◯重要なイベントがここで発生する。それは、『透が虫の実の成分を口に含んだかどうか（間接的となるが、真理とキスをして、虫の実の成分と粘膜が触れ合って感染してしまったかどうか）』という事。これにより、底蟲村篇のエンディングが3通りに分岐する。ただし、底蟲村篇の最初のプレイ時は、第11章で選択肢が発生しないため、キスをしない状態となる。 1.まず、分岐6『いけない』でAを選んだ場合。そのずっと後、第11章 分岐1『二人』で選択肢A・Bのどちらかを選び、真理をキスをしなければ、真のエンディングを迎え、037『さらば愛しき化身よ』を読める。 2.次に、同じく分岐6『いけない』でAを選び、第11章 分岐1『二人』で選択肢Cを選んで真理をキスをすれば、036『ミミミ』を読める。 3・4.最後に、分岐6『いけない』でBを選択した場合、ずっと先の第11章 分岐1『二人』でキスをしてもしなくても、035『たんたんたん』を読む事になる。 ◯第8章 分岐6と第11章 分岐1で下記の様に選択をすると、各エンディングに辿り着ける筈である。 1.第8章 分岐6『いけない』＜A＞→第11章 分岐1『二人』＜A・B（キスをしない）＞ 　→037『さらば愛しき化身よ』 2.第8章 分岐6『いけない』＜A＞→第11章 分岐1『二人』＜C（キスをする）＞ 　→036『ミミミ』 3.第8章 分岐6『いけない』＜B＞→第11章 分岐1『二人』＜A・B（キスをしない）＞ 　→035『たんたんたん』 4.第8章 分岐6『いけない』＜B＞→第11章 分岐1『二人』＜C（キスをする）＞ 　→035『たんたんたん』