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- + - 本 拠 地 - + -

　新同盟軍として動き出したら、本拠地の入り口に行ってみよう。すると入り口でうろうろしているのは、ミューズ市の市庁舎でアナベルの傍にいつもいたフィッチャーという男だった。
　フィッチャーと会話をした後、大広間へと行くと、新同盟軍のリーダーに会いに来たというフィッチャーとの話が始まる。
　彼は現在、隣国のトゥーリバー市に身を寄せており、ソロン・ジーの部隊を撃退したという新同盟軍とトゥーリバー市とで協力関係を作ろうとしてやって来たのだった。但し、これはトゥーリバー市としての公式な申し出ではなく、サウスウィンドゥ市の偵察の為に来ていたフィッチャーの独断によるものでしかない。だがこの協力関係を築く事が出来れば大きな力となるので、トゥーリバー市を一度訪れる事に決めた。
　ところがトゥーリバー市へ向かおうにも、トゥーリバー市とサウスウィンドゥ市とを結んでいた橋は王国軍に全て落とされており、船でやって来たのだが船頭も案内役も逃げてしまった為、帰れなくなっていたのだった。
　という事で、トゥーリバー市へ向かうには、腕の良い船頭を見付けて来なければならない。船乗りと言えばクスクスのタイ・ホーかラダトのアマダかのどちらか、となる。

- + - ク ス ク ス - + -

　この時点で、各地で仲間に出来るキャラは仲間にしておこう。
　先ずは本拠地の酒場でレオナに話し掛け、パーティを主人公以外全員女性にしておこう。そしてクスクスの街へと向かう。
　クスクスの街に入ったら、鍛冶屋の左の橋の傍にいる老人から、最近女の子ばかりの一行を襲う者がいるという話を聞いて一度街を出よう。そして再びクスクスの街に入り、鍛冶屋の左の橋を渡ると、男達が待ち構えていた。そして男達に襲われそうになった所を、通りがかったオウランに助けられ、仲間になってくれる。

　オウランを仲間にし終えたら、そのままクスクスの街の奥の方へ行き、桟橋でタイ・ホーとチンチロリンをして勝つ。5000ポッチ勝たなければならないので、通常の出目であれば2連勝、4・5・6の2倍もらいか、4か5か6のゾロ目の3倍もらいが出れば2500ポッチ賭けていれば一勝でOK。
　そうすれば、タイ・ホーとヤム・クーの船乗り義兄弟が仲間になる。

- + - ラ ダ ト - + -

　そして、一旦本拠地へ戻り、パーティにフリード・Yを入れる。残りのメンバーは主力の好きなキャラとし、準備が整ったらラダトへ向かおう。ラダトにはフリード・Yの妻ヨシノがおり、フリード・Yをパーティに入れた状態で話し掛けると、彼女を仲間にする事が出来る。
　フリード・Yの自宅はラダトの南端にあり、鑑定屋の正面の塀で囲まれた家である。塀の南の端から回り込んで右へ進めば庭に入れるので、そこでヨシノと会話をしよう。
　彼女を仲間にしたら、今度は鑑定屋の前にいる探偵リッチモンドを仲間にする。但し仲間にするにはリッチモンドの弾いたコインの裏表を当てなければならない。が、リッチモンドの仕掛けによって絶対に当てる事は出来ない。一度挑戦をして失敗したら、酒場に入ってする左にいる男に話し掛けよう。すると男がタネ明かしをしてくれて、リッチモンドの仕掛けを破る為のコインをくれる。それからもう一度リッチモンドの所へ行けば、彼を仲間にする事が出来る。

　次に、このラダトでアマダを仲間にしておこう。
　またアマダは一騎討ちを挑んで来る。

- + - ア マ ダ と の 腕 比 べ - + -

　今回は多少ダメージを受ける。前回と同じ様なものなので、捨て身で来た所を防御して倒してしまおう。

◯こうげき　の時の台詞
「さあてまずは小手調べ・・・」「おいおい、それじゃあ勝てないぞ」「おいおい、お見合いじゃあなぁ。どれ、行くか」「おっと、当たっちまったか。すまねぇなぁ」

◯ぼうぎょ　の時の台詞
「次は、そっちの番だぜ」「やべぇ、やべぇ、負けちまうよぉ」「へへっ、まずはそちらからどうぞってなもんだ」「へへっ、少しは手かげんしねぇとなぁ」「たしかに、れいせいにならなくちゃな。そいつでいつも失敗するんだ」

◯すてみのこうげき　の時の台詞
「ふぅん、じゃあもうちっと、キツいの一発」「ラチがあかねぇやぁ！！これでもくらいな！！！！！」「いいねえ、もういっちょう行くぞ」「ちっ！次こそ！！！！！」

- + - サ ウ ス ウ ィ ン ド ゥ - + -

　今度はサウスウィンドゥへと向かおう。
　ハイランド王国軍から解放されたサウスウィンドゥの街の宿屋の2階には、ミューズ市が侵攻された時に白鹿亭を離れたアレックス・ヒルダ夫妻がいるので仲間にしておく。そして、紋章屋で主力メンバーの紋章をきっちり選んで宿しておく。
　そして、市庁舎の左の家にいるアダリーという発明家も仲間にしておこう。
　話し掛けたらまずは身代わりじぞうを持って来いと言うので、身代わりじぞうを渡す。ボルガンの初期装備として一つある筈なので、持ち物か倉庫にあるならそれを渡そう。もしも使ってしまったり売ってしまったりして残っていない場合は、クスクスの街の道具屋の掘り出し物として、5000ポッチで買って来るしかない。
　次は木の盾を持って来いと言うので、木の盾を渡そう。これはこのサウスウィンドゥの防具屋でも売っている。
　すると今度は風の封印球はどうなったんじゃ？と言い出すので、風の封印球をアダリーに投げ付けよう（笑
　するとその衝撃で突然閃き、本拠地にエレベーターを設置してくれる。
　因みに、風の封印球を投げずに渡してしまうと、また身代わりじぞうと木の盾を渡し、風の封印球まで話を進めなければならない。間違えずにちゃんと風の封印球は投げ付けよう。

　そして自動的に本拠地に移動してしまったので、大広間でフィッチャー達に会い、アマダ（又はタイ・ホー）とフィッチャーを同行者として連れ、残りのパーティを選んでトゥーリバーへ出発しよう。

- + - レ イ ク ウ ェ ス ト - + -

　本拠地から船で西へ暫く向かうと、港町が見えて来る。それがレイクウェストの村だ。
　村に着くと、フィッチャーは主人公に紹介状を持たせ、一足先に行ってしまった。
　この桟橋に置かれている野菜かごを調べると、好意の封印球が入手出来る。この封印球は、仲間に入れている時間が長ければ長い程攻撃力が高まり、1時間ごとに1上がる。つまり、20時間のセーブデータの内10時間パーティに入れておけば攻撃力が10上がる事になる。主力として固定しているキャラがいるなら、トゥーリバー市の紋章屋で是非装備させておこう。

　また、村の左上の民家にいるタキの話を4回聞くと仲間になってくれる。このタキの家の野菜が置かれている棚を調べると、レシピ16（すの物）が入手出来る。

- + - ト ゥ ー リ バ ー - + -

　トゥーリバー市に入ると、突然少年がぶつかりそのまま通り過ぎて行く。彼に持ち金を全てスられてしまい、0ポッチになってしまう。
　但し、フィールドでいわまじろんと戦えばすぐにお金が貯まるので、スられてもそれほどダメージは無い☆（と思う
　取り敢えず、全権大使マカイに会おうと市庁舎を訪れるが、入り口で衛兵に止められてしまう。紹介状を出そうとしたが、お金と一緒に先程の少年に盗まれてしまった様だ。取り返そうと少年を追い掛け、袋小路にまで追い詰めたが、少年は背中の翼で空を飛ぶ事が出来る種族なので、飛び去って行ってしまった。
　少年は紹介状は捨ててしまったというので、仕方なく街へと引き返す。

　すると、市庁舎の前でフィッチャーが糾弾されていた。それを止めに入り、主人公は右手の輝く盾の紋章を見せる事で何とか身分を認めて貰う事が出来た。

　全権大使マカイは好意的な態度を示し、新同盟軍を歓迎し、共にハイランド王国軍と戦おうと言ってくれた。
　主人公達はマカイに手配をしてもらった宿屋わかば亭で今日はもう休む事にする。
　宿屋2階の一室に防具屋ハンスがいるので仲間にしておこう。「お金なんかいらないよ」を選択するとすぐに仲間になってくれる。
　そして用意された部屋に行くと、其処にはお金や紹介状をスったチャコがいた。チャコは、主人公が新同盟軍のリーダーだと知っても「まだ信用できない」と言い、飛び去って行く。
　翌朝、1階に行くと、フィッチャーが血相を変えてやって来て、主人公に経緯を説明しようとするが上手く言葉にならない。とにかくフィッチャーを連れて市庁舎へと行くと、全権大使マカイに対してコボルト軍指揮官のリドリーが激高していた。
　マカイは事情が良く分からず当惑しており、主人公にリドリーから話を聞いてきてくれないかと頼まれるので、フィッチャーと共にコボルトの村へと向かう。

　トゥーリバー市からウィングホードの居住区に入り、更にずっと上へ進んでコボルトの居住区に入ると、コボルト兵が立ち塞がって中には入れてもらえない。仕方無く別の方法を考えようと戻ろうとした時、またチャコがぶつかって通り過ぎ、今度はフィッチャーの財布を盗んで行った。
　チャコをずっと追って行くと、チャコは抜け道から地下水道へと入って行ってしまった。主人公達は急いでチャコを追った。

　地下水道を進んで行くと、巨大なネズミに遭遇する。ペストラットはHPが非常に高い上、2回攻撃を仕掛けて来る。毒霧や地属性の魔法は全体に大ダメージとなるので、水の紋章を魔法が得意なキャラに宿して全体を回復すると良い。または、主人公が戦いの誓いを使い、HPを回復しながら怒り状態にする事が出来れば一石二鳥。

　ペストラットを倒し、先へ進むと、コボルト村へと出た。地下水道は、ウィングホードの居住区とコボルトの居住区とで繋がっていた様だ。其処へ、リドリーがやって来る。

- + - ト ゥ ー リ バ ー 防 衛 戦 - + -

　リドリーは主人公を信じ、昨夜何があったのかを打ち明けた。
　昨夜、パトロールを行っていた部隊が怪しい人影を発見し追跡したが、途中で見失ってしまった。だがその人影は密書を落とした様で、それには全権大使マカイとハイランド王国第3軍のキバ将軍との休戦協定に関する密約が記されていた。そして、その休戦協定の条件が、リドリーの統治するコボルト居住区の支配権を王国軍に譲渡するというものであった。
　リドリーは、それが真実なのか敵の策略かは分からないが、いずれにしてもコボルト居住区を守り抜かねばならないと考えていた。

　主人公とフィッチャーは一旦トゥーリバー市に戻る事にしたが、丁度トゥーリバー市では、マカイとキバ将軍とが対面をしていた。そして、その主人公の姿に気付いた、キバの息子にして軍師のクラウスが挨拶をしてきた。

　市庁舎でマカイから話を聞くと、コボルト居住区を犠牲にした休戦協定などは身に覚えの無い事だという。つまり、怪しい人影の落とした密約は、トゥーリバー市の内部分裂を狙った姑息な罠だという事になる。だがマカイは、コボルトからもウィングホードからも援護が無い以上、一旦王国軍と休戦するのは願ってもいない事だと、この休戦協定に対して前向きな姿勢を見せる。
　トゥーリバーと新同盟軍との協力関係は白紙の状態に戻ってしまい、主人公達は市庁舎を後にする。すると、チャコが会わせたいという人がいるので、ついていくとウィングホードの一番翼である祖母のスースーが出迎えた。
　スースーは、ウィングホード族がこのトゥーリバーに住む様になった経緯を語ってくれた。
　元々ウィングホード族は北部のティント周辺で生活をしていたが、人間達が鉱山を掘り起こし、ティント市として発展していった為、住む場所を追われてしまった。そして、そんなウィングホード族をこのトゥーリバー市に招いたのはゲンカクだった。
　だがゲンカクが裏切り者の汚名を着せられて都市同盟を追われた後は、ウィングホード族もトゥーリバー市の厄介者と見られる様になってしまった。
　スースーは、ゲンカクの子であり新同盟軍のリーダーである主人公に力を貸すと言ってくれた。

　翌朝。トゥーリバー市には、休戦協定中の王国軍の軍勢が迫って来た。
　やはり王国軍には当初から休戦協定などを結ぶつもりは無く、平然と侵攻を開始した。
　劣勢となり、半ば諦めかけたマカイだったが、ウィングホードもコボルトも参戦し、王国軍と激しく衝突する。そして、フィッチャーが事前にシュウへ頼んでおいた援軍が到着し、更に南のコボルトの村からも義勇兵が到着し、不利な状況に追い込まれたキバとクラウスは軍の撤退を決断する。

　

- + - ト ゥ ー リ バ ー - + -

　王国軍からトゥーリバー市を守り抜いた翌日。
　市庁舎では、マカイ、リドリーの他、シュウとビクトールが待っていた。
　フィッチャーはトゥーリバーではなく新同盟軍で働く事になり、そしてマカイとリドリーも新同盟軍への協力をしてくれる事となった。
　また、街の入り口では、チャコが仲間になり、スられていたお金を返してくれる。

　本拠地へ戻る前に、トゥーリバー市のコボルト居住区へ行き、道具屋でタコスフライを1〜2個買っておこう。そしてレイクウェストに行き、タコスフライを使って（移動中に主人公に対して一つ使い、ほかほかになっていなければもう一度使い・・・を繰り返す）、ほかほかになってから民家にいる風呂職人のテツに話し掛けると仲間になる。
　また、このレイクウェストで前作で登場したカップルを仲間にしておこう☆
　トゥーリバー防衛戦を終え、一旦船で本拠地に戻ってから（大広間でイベントを進めずに！）すぐ引き返すと、レイクウェストの村の宿屋で言い争いをしているヒックスとテンガアールがいる。言い争いというよりは、いつもの様にテンガアールに叱られておどおどしているヒックス・・・なのだが（苦笑
　話し掛けた時のパーティが全て今作のキャラであれば、主人公と少し言葉を交わして去って行く二人だが、前作のキャラをパーティに入れていると違った反応が楽しめる☆　現時点では前作キャラは少ないが、終盤であれば様々なキャラの反応を見る事が出来る。特に、戦士の村の先輩・後輩の間柄として、やはりフリックがパーティにいる時の会話は盛り上がる。

◯ルックの場合
テンガアール「え？あ、こんにちは。おひさしぶりーー。」
ヒックス「おひさしぶりです」
ルック「ひさしぶり・・・・・・・・・」
ルック「ふ・・・・・・・・・」

◯タイ・ホーの場合
テンガアール「え？あ、こんにちは。おひさしぶりーー。」
ヒックス「おひさしぶりです」
タイ・ホー「よぉ、元気かい？」
タイ・ホー「あぁ・・・・行っちまった。ははは・・・・・・」

◯フリックの場合
テンガアール「え？あーーーーーーーーフリックさんじゃないの！！どうしたの？生きてたの？？」
フリック「・・・・・・・・・ビクトールのやつ・・・あんなことで死人にされてたまるか」
ヒックス「フリックさん、生きてたんだ・・・よかった・・・・・」
フリック「おい、しめっぽくなるなよ。それより、ヒックスおまえもしかして成人の儀式の旅の途中か？」
ヒックス「は、はい」
フリック「そうか、がんばれよ」
ヒックス「フリックさんは、いつ村にもどるんですか？」
フリック「え？おれ・・・・・おれは・・・・・」
テンガアール「だめよヒックス。フリックさんはまだ成人の儀式の旅がおわってないんだから。人のいやがるようなこと聞いちゃだめ」
フリック「・・・・・・いいかげんにしてくれよ」
フリック「あいかわらずだな」

　テンガアールとヒックスは南のコボルト村へ行くと行って出て行ってしまうので、後を追ってコボルト村へ行く。


　

- + - コ ボ ル ト 村 - + -

　村に入ると、此処でもテンガアールとヒックスが仲の良い言い争いをしている。
　村の奥の村長の家に行き、ユニコーンの試練というものを受けるつもりらしい。ところが村長に会うと、現在ではそんな試練は行っておらず、村の奥の森は危険なので立ち入り禁止になっているという。
　気落ちした一行は、村長の勧めで今夜は泊めてもらう事になる。
　翌朝。
　テンガアールは、ユニコーンの試練を軽々しく口にした為にユニコーンの呪いというものにかかってしまい、このままでは一生目を醒まさなくなるという芝居を村長の協力の下打ち始めた。
　村長が上手く演技出来ないという事もあり、白々しい芝居が進行していくが、ヒックスはすっかり騙されてしまう。村長（に耳打ちをするテンガアール）の説明によると、呪いを解くには、「青い石」「赤い花」「みどりのすず」を森の奥のユニコーンが現れる木に供えなければならないという。
　先ず、青い石はサウスウィンドゥの道具屋に売っているというので、サウスウィンドゥへと向かう。道具屋に着くと、青い石は30ポッチでヒックスが購入する。
　次に赤い花は、風の洞窟にあるというので本拠地の南の風の洞窟へと向かう。風の洞窟に入ってすぐ、道のど真ん中に赤い花が咲いて（置かれて）いるので入手し、また村長の所まで戻る。
　最後にみどりのすずは、トゥーリバー市の地下水道にあるという。ウィングホードの居住区から地下水道に入り、暫く進むとコボルトの落とした鈴を発見する。
　村長の家に戻ると、テンガアールはいなくなって（隠れて）いた。ユニコーンの森へ行き、ユニコーンと対決をすればテンガアールは帰ってくると言うので、ヒックスは勇気を出して森へと乗り込んだ。
　森の奥へと行くと、其処ではテンガアールをはじめ、村長やコボルト村の人々が待っていた。ヒックスに、この試練が遠い昔のおとぎ話に基づいた 芝居である事を明かす。
　すると其処へ、本当にユニコーンが現れた。だがヒックスは勇気を振り絞り、テンガアールだけは守るとユニコーンに立ち向かう。その勇気に応え、ユニコーンはそのまま姿を消した。

　無事ユニコーンの儀式を終えたテンガアールとヒックスは、主人公にその恩返しをする為に新同盟軍へ参加した。

　もう一度ユニコーンの森へ行き、ユニコーンと会った場所の大きな木の裏を調べるとマンゴーシュとガードリングが入手出来る。
　また、村長の家の台所にいるコボルト族に話し掛けるとレシピ13（ミートパイ）を貰える。そして村長の家の入り口左にあるすりばちを調べるとどりょくの封印球が入手出来る。最後に道具屋の掘り出し物で金のエンブレムとレシピ31（ハンバーグ）も買いたいという人は買っておこう。

- + - 本 拠 地 - + -

　本拠地に戻り、大広間でイベントを進める前に、子供・動物を除くキャラが強力な防具や紋章を付けている場合、必ず外しておこう。
　此処からのイベントでは少年・少女・動物のみ参加可能で、レオナに話し掛けてパーティ編成をする時も、バーバラの倉庫で装備を剥がす時も、少年・少女・動物以外のキャラは一切表示されず、選ぶ事が出来ない。
　今後暫くの間、ヒックス、テンガアール、アイリ、ボルガン、トウタ、ミリー、シロ、ゲンゲン、ムクムク、ルック、チャコ以外のキャラは使えなくなるので、キニスン、オウラン、アニタ、リィナなどのキャラを使っている場合、防具や紋章等は出来るだけ外しておいた方が良い。

　トゥーリバー市から帰還し、大広間に行くとシュウ達が待っていた。だが、シュウは悪い知らせがあるという。それについては明日話すという事なので、主人公達はゆっくり休む。
　そして翌日。大広間でシュウが告げた悪い知らせとは、グリンヒル市の陥落であった。グリンヒルにも常駐する軍があったのだが、王国軍は僅か5000の兵で攻略してしまったのだ。
　その5000の兵-王国軍第四軍-は、ソロン・ジーが率いていたが今はジョウイが指揮官となっている。
　新同盟軍としては、戦力がまだまだ不足しているので対抗する事は出来ないが、市長代理のテレーズだけは助け出したいという。亡くなった前市長アレク・ワイズメルが病に臥せっていた時から、市長代行として働いていた娘のテレーズは、グリンヒル市民にとってシンボルとなっており、新同盟軍にとっても重要な人物である。それ故に、王国軍に身柄を拘束されては厄介な事にもなる。
　そこで、学園都市としてのグリンヒルの構造を利用し、主人公等学生に扮する事の出来る少年・少女が潜入し、市長代行テレーズを助け出す作戦をシュウは説明し始めた。フィッチャーが手筈を整え、フリックが主人公達の引率者として入り込む事で話はまとまる。
　グリンヒルへの固定メンバーは主人公・ナナミ・フリック。但し、フリックはグリンヒルに入るとパーティから外れるので、戦力にはならないので装備も主力のものは身に付けさせない様に。
　残りは、ヒックス、テンガアール、アイリ、ボルガン、トウタ、ミリー、シロ、ゲンゲン、ムクムク、ルック、チャコの中から3人を選ぶ。

　尚、下記パーティーの状態では、本拠地の崖登りゲームの景品でたいきょくのふくを獲得し、グリンヒル市より更に北西の森の村の掘り出し物でスケイルメイルを購入した為、装備がかなり豪華になっている。
　グリンヒル市攻略直後の仲間集めを効率良くする為に、チャコとゲンゲンを入れておくと良い。

- + - グ リ ン ヒ ル - + -

　トゥーリバー市のコボルト居住区からグリンヒル領へと出て、北西に進んでグリンヒル市内へと至る。
　潜入した後は、テレーズの行方を今探っている最中なので、分かり次第連絡を取るとフィッチャーは言う。
　フィッチャーから入学手続きを行う書類を受け取り、渋々と引き受けさせられたフリックに付いて城門を潜るが、その前に偽名を決める。主人公とナナミに適当な名前を付け、フリックにはお約束通り、シュトルテハイム・ラインバッハ3世と命名してあげよう☆
　先ずは入学の手続きをしようと学院へと向かっていると、学院生と思われる制服を着た女の子とハイランド王国兵とが言い争いをしている。それに割って入り、王国兵を追い払ったフリックに対して、この女の子は一目惚れをしてしまうのであった・・・（めでたしめでたし

　ニューリーフ学院へ入り、受付をしているエミリアに案内をして貰った後、受付に戻ってもう一度エミリアに話し掛ける。そして先程すれ違ったシンという男の事を聞き、テレーズを捜しに来た事を打ち明ける。そして、自分達の正体も正直に話す。
　すると、エミリアは主人公達に可能な限り協力をしてくれると言ってくれた。

　学院の1階の紋章師を目指す学生から紋章を買ったり宿したりする事が出来、鍛冶屋を目指す学生にLV8まで鍛えてもらう事が出来る。更に鑑定しの見習いに鑑定をして貰える。
　※紋章師と鑑定士は早い段階から利用出来るが、鍛冶屋はこのグリンヒル市イベントの終盤（テレーズを見付け、一旦引き下がった後、フリックと学院を後にしようとする時、出発をちょっと待って貰って学院内に引き返すチャンスを得る）でなければ利用出来ない。
　
　学院を出ると、先程王国兵とのいざこざから助けてくれたフリックにニナが迫って来る。ニナの迫力に押されたフリックは、ニナが学院を案内してあげるという強引な申し出を断る事が出来ず、連れ去られてしまった。だがそれも、アイリの「ま、別にいいんじゃないの」の一言で片付けられてしまう。
　色男君のお約束、である。
　気を取り直して、今日はもう休もうという事で学院の西側の学生寮に入る。割り当てられた2階の部屋に行き、その日は寝てしまう事に。
　そして翌日。
　まだ入学するクラスが決まっていない為、当面は見学をしているという事になったので、取り敢えず外出をしてみる。すると学生寮前で待っていたフリックが、手短に用件だけを告げる。
　フリックの勘では、テレーズの手がかりについては昨日会ったシンという男が怪しいという。シンについて調べてくれと言い残し、フリックはお弁当を片手に追い掛けて来るニナから逃げて行った。
　言われるがままに、シンについての情報を集めようと、街の方へも行ってみる。すると、学院を出る時にエミリアが、王国兵が今朝からうろついているから気を付けなさいね、と忠告してくれる。

　宿屋の方へ行ってみると、テレーズが隠れているという密告があったという事で、王国兵が家捜しをしようと押し寄せていた。しかも、その一団を率いているのは、元ユニコーン隊隊長のラウドであった。
　そして其処へシンが止めに入るが、現在のグリンヒルの支配者側である王国兵達を止める事が出来なかった。シンは宿の者に詫び、あっという間に走り去って行ってしまい、見失う。
　学生寮へ戻り、夕食を終えると、またニナが話し掛けて来る。ニナの問い掛けに対して素直に答えるナナミだったが、ニナがふざけて言った「さんぽするオバケ」にかなり動揺してしまい、その夜は寝付けず憔悴するのであった。
　翌朝、学院の校舎に入り、受付からすぐ左へ行った廊下の隅にニナがおり、話を終えて外へ出ると、フリックが入り口で待っていた。フィッチャーと待ち合わせているので街へ行こうと言う。するとフィッチャーは、こそこそと街の中を嗅ぎ回り、密告をした犯人だという事で、街の人々から問い詰められて囲まれていた。
　フリックの芝居によって難を逃れたフィッチャーから話を聞いたが、結局テレーズの行方についての情報は得られなかった。その代わりに、このグリンヒルを寡兵で陥落させた将軍が2〜3日すれば此処に戻って来るとフィッチャーが教えてくれる。

　その日の夜。
　寝ていると、何やらギィーという物音がするとナナミに起こされる。調べに行こうとした矢先、目の前を人影が通り過ぎる。
　影を追い掛けていくと、地下倉庫に入った所で見失ってしまった。その倉庫を調べていると、壁の照明が一つだけ消えている事に気付く。それを調べると、突如壁に抜け道が出現した。
　抜け道を通って行くと学院の校舎へと出て、人影も其処に居た。一斉に飛び掛かって捕まえると、それはフリックだった。フリックは、夜シンがこそこそと何処かへ行っているので、それを追っていたのだった。
　そして、シンが消えた先は行き止まりであり、其処には銅像が一つ。それを調べると、校舎の裏へと出る秘密の出口が出現した。

　森で出現するモンスターの内、『おばけばな』だけは相手にしない様に。このモンスターは自分から攻撃する事がない代わりに、非常に高い確率で突き返しをする。よって戦う場合は、ナイフ（アイリやテンガアール）の様な遠距離攻撃（Lレンジ）以外では攻撃をしてはならない。直接攻撃キャラ（Sレンジ・Mレンジ）は全く役に立たず、無駄にダメージだけ受けるので、防御をしていると良い。

　森の奥には小屋があった。
　そして、その小屋の方からはシンがやって来る。テレーズを守る為、シンは飽く迄も戦おうとする。一方のフリックも、自分達が王国軍では無く、逆にテレーズを助けに来た事を理解してくれそうにないシンに対し、売り言葉に買い言葉で、勝負に応じようとする。
　一触即発の空気が漂う中、突然ピリカが泣き出した。そして、こんなところに子供が来ている事に、シンも動揺する。
　そして。
　ずっと息を潜めて小屋に隠れていた市長代行テレーズがシンを止めに来る。
　テレーズとシンに対し、フリックと主人公は、自分達が此処へ来た事を説明する。テレーズは、主人公達の言葉を信じてくれるが、しかし戦いの最中、市民を見捨てて一人姿をくらませた自分にはもう市長代行としての力も資格も無いと答える。
　そしてテレーズは、グリンヒルが王国軍に占拠された経緯を語り始める。

　王国軍がグリンヒルへ攻めて来る事が明白となった時、市民も戦いの準備を始めた。そしてその頃、王国軍に捕らえられていた筈のミューズの兵士達が解放され、このグリンヒルへとやって来た。
　グリンヒルとミューズの兵力が合わさり、王国軍に対して抗戦の構えをみせたが、王国軍はグリンヒル市を包囲するだけで攻撃は一向にして来なかった。
　備蓄が充分で無かったグリンヒルの兵糧はすぐに底を付き、残る食料を巡って、兵士と市民との間で諍いが起こり始めた。そしてグリンヒルの兵士がグリンヒルを守る為に食料庫を占領し、グリンヒル市内で内乱にまで発展した。
　その結果。グリンヒル市は王国軍と一戦も交える事なく、兵糧攻めの為に敗北し、王国軍に占拠されてしまった。
　王国軍に対して何も出来ず、市民に対しても内輪揉めを鎮める事が出来ず、テレーズは自らの力の無さを嘆くばかりであった。その為に、新同盟軍の力になる事は出来ないと言う。
　仕方無く、今日はもう引き上げる事にした。




　翌日、学院を後にしようとすると、市内ではラウドがグリンヒル市民に対し、ルカ・ブライトからの布告を宣言していた。
　元市長代行テレーズを捕らえた者は20000ポッチの報奨金を貰う事が出来、更にハイランド王国の市民権も与えられるという。
　だが、グリンヒル市民はミューズ兵との間で内乱を経験しており、疑心暗鬼でこれを素直に聞き入れはしなかった。が、保身の為にテレーズの身柄を売る者が出て来るのも時間の問題だ。
　其処へ、ソロン・ジーに代わって王国軍の一軍を率い、兵糧攻めによってこのグリンヒル市を陥落させた張本人、ジョウイが市民達を説得しにやって来た。この布告は正式なものであり、但しテレーズは生きたままでなければ報奨金は支払わないと言う。
　ジョウイの姿を見掛けたピリカは群衆の中へと入って行き、仕方無く一行もジョウイの前へ姿を晒す事に。
　王国兵に追われ、学院の方へと逃げ出した主人公達は、こうなればテレーズを力ずくでも連れ出して本拠地へ帰ろうとした。
　この時、学院前で王国兵とのバトルを暫く続けていれば、やや低確率だがスケイルメイルを落としてくれる。防御力が28も上昇する鎧なので、入手出来れば非常に心強い。運良く入手出来た場合はフリックと主人公に装備をさせてあげよう。

　王国軍を振り切り、小屋まで辿り着いたが、テレーズはもう最期の覚悟をしていた。
　自分が犠牲になる事で王国軍の横暴な振る舞いを止める事が出来るなら、と、王国軍の前に出る決心をしてしまっていた。

　学院前までテレーズを追って戻ると、ラウド達に投降するテレーズとシンがいた。
　だが、ニナをはじめ、グリンヒル市民・ミューズ兵の説得によって、テレーズは考えを改める。今はこのグリンヒルから脱出し、必ず王国軍からグリンヒルを取り戻すと市民達に約束をして、主人公達と共に逃げ出した。

　シンによってラウド達王国兵は食い止められ、その間に裏の森を逃げ続けると、先回りをしていたジョウイが其処にいた。
　ジョウイは、自分がルカを食い止めると言い、主人公に対して新同盟軍のリーダーは止めて逃げてくれと頼む。だが、そう言われて素直に聞き入れる訳にはいかない。
　主人公達はテレーズを連れてその場を後にした。

　その直後、主人公達を追って来たラウドは、ジョウイが主人公達を見逃した事に対してルカに報告をすると言う。
　しかし武将のクルガンとシードがジョウイに対する証人になると言い、新同盟軍のリーダーとテレーズとが此処を通って行った事実は無いと断言する。渋々と引き下がるラウド。
　第4軍団に所属し、これまでソロン・ジーの麾下にいたクルガンとシードは、このハイランド王国を愛しており、ルカ・ブライトによる蹂躙を望んでいる訳ではないとジョウイに打ち明ける。そして、二人は新たな第4軍団長となったジョウイに対して、形だけでは無く、心から真の忠誠を誓うを宣言した。ジョウイは単身王国軍に身を投じたが、心強い味方を得る事が出来た。

　主人公もジョウイも、お互いに対立する勢力の中心人物となってしまったが、その目的は同じ『ルカ・ブライトによるジョウストン都市同盟・ハイランド王国の支配』を防ぐ事だった。





　トゥーリバーを経由して本拠地へと戻る前に、仲間に出来るキャラが何人かいるので、この際仲間にしておこう。
　まず、グリンヒルの北西にある森の村に行き、村の一番奥にある村長の家でトニーを仲間にしよう。仲間にしてから村長に話し掛けるとほうれん草のなえをくれる。これを本拠地のトニーに渡せば、畑で栽培してくれるのだ。
　それから、防具屋の前に立っているワカバという女の子も仲間にしておく。
　次に、グリンヒル市とミューズ市との関所に行き、メグとからくり丸を仲間にする。
　また、ゲンゲンをパーティに入れているのならコボルト居住区でガボチャを仲間にする事が出来る。また地下水路で、チャコをパーティに入れているのならシドを仲間にする事が出来る。
　ゲンゲンやチャコがパーティにいない場合、一旦本拠地の大広間でシュウを会話をし、翌日になれば酒場にレオナがいるので、そこでゲンゲンとチャコをパーティに入れて行けば良い。
　
　ウィングホードの居住区で一番翼のスースーに話し掛けるとほうれん草のなえを貰えるので、トニーの為に貰っておこう。
　次に、レイクウェストの村の宿屋でチンチロリンの賭場を開いているシロウに、チンチロリンで5000ポッチ以上勝って仲間にしよう。但しシロウにはなかなか勝てないので、事前に必ずセーブしておく事。
　それから、テツのいた家の横にある樽を調べ、キャベツのたねを入手しておく。これをトニーに渡して栽培してもらう。

　次に、ラダトの街まで足を伸ばし、エルフのスタリオンを仲間にしよう。但し仲間にする為には、これまでに50回以上敵から逃げていなければならない。もしも数が足りていなければ、ラダト周辺の雑魚モンスターから逃げ続けよう。前作と同様、スタリオンは真神行法の紋章を宿しているので、フィールドでも高速移動が出来る様になる。
　更にラダトの街から橋を渡って、傭兵隊の砦まで行こう。此処にはテンプルトンがいるので彼とまず会話をする。そしてトトの村に行き、また話をすると仲間になる。テンプルトンも前作と同様に水滸図をくれるので、フィールドを移動している時、画面右側に地図と現在位置、そして街などが表示される様になる。

　最後に、本拠地でテツの風呂場の右の入り口を通ってテラスへと出ると、料理人のハイ・ヨーがいて仲間になる。
　
　この頃、クスクスの街の鍛冶屋では武器をレベル11まで鍛える事が出来るので、お金を貯めて鍛えておこう。・・・レベル10から11に鍛えるのに27000ポッチが必要な為、主力キャラを全員レベル11にするには20万ポッチ程度が必要になる。


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