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- + - レ イ ン ウ ォ ー ル - + -

 
 
 ラフトフリート・ロードレイクの協力が得られず、レインウォールへと一旦戻る。
 2階のユーラムの部屋に行き、ユーラムに話し掛けると、壁の大きなリムスレーアの肖像画が見られるので、そういったユーラムのイベントを見ておきたい人はどうぞ☆
 
 バロウズ卿に話し掛け、2階の部屋に入ると、その夜密談が始まる。
 バロウズ卿に「ルセリナの事をどう思っているか。あれと仲良くしてやって欲しい」と言われたが、早速ルセリナに王子の反応を話した様だった。王子を総大将としてゴドウィン卿を倒し、その後ルセリナと王子が結婚をする様な事になれば、バロウズ卿は王家の外戚としてファレナ女王国の実権を握る事になる。
 自分にうまく利益が出る様に立ち回りたい為、こちらには一切活動内容を明かさず、水面下で色々と工作をしている様だ。
 
 バロウズ卿の言うがままに踊らされない様に、こちらに軍師でもいれば・・・とぼやくゲオルグだったが、サイアリーズはかつてのアーメス侵攻の際に活躍をした聡明な軍師がいる、と答えた。
 ロードレイク暴動の際、女王に疎まれてアゲイト監獄に収容された、ルクレティア・メルセス卿である。
 そういう軍師がいるにはいる、と答えるだけで、具体的な話に入ると、サイアリーズは「今日はもう疲れたから」と言って席を立ち、出て行ってしまった。
 
 翌朝、取り敢えずメルセス卿についての情報を集めてみる事にし、隣のルセリナの部屋に行く。
 ルセリナは、具体的なアゲイト監獄の場所は知らないが、フェイタス河の中州にあって船でしか行けない、と教えてくれた。
 もう一度ルセリナに話し掛け、コルネリオとレミファをパーティに入れると、ラフトフリートのログの所へ向かう。
 
 

- + - ラ フ ト フ リ ー ト - + -

 
 
 宿屋に行くと、レツオウとシュンミンの親子が1階の食堂にいる。レツオウに話し掛け、イベントを見ておく。
 美味しくてどんどん食べてしまうけど、食べきれないかも、というお客には「食べないならぼくがもらうけど?」と答える。
 
防具屋
バンダナ
ラフトターバン
ローブ
ガードコート
レザーリスト
足袋
サンダル
サークレット
ブルージャケット

 50ポッチ
 100ポッチ
 750ポッチ
 6500ポッチ
 1400ポッチ
 200ポッチ
 350ポッチ
 9900ポッチ
 9990ポッチ
頭 直防+1
頭 直防+2 水防+1
胴 直防+2
胴 直防+18
腕 直防+7
脚 直防+2 回避+2
脚 直防+3
頭 直防+8
胴 直防+24 HP+10
道具屋
おくすり5
身代わり地蔵
毒消し3
気付薬3
のどあめ3
目薬3
すり抜けの札3
さかなのバッチ
 250ポッチ
 5000ポッチ
 150ポッチ
 150ポッチ
 150ポッチ
 150ポッチ
 600ポッチ
 2900ポッチ
HP100回復
戦闘不能から小回復
毒・猛毒の回復
眠りの治癒
沈黙の治癒
暗闇の治癒
ダンジョンから脱出
魔防+5
紋章屋
水の封印球
風の封印球
氷の息吹の札3
眠りの風の札3
 7000ポッチ
 5000ポッチ
 2100ポッチ
 1500ポッチ
水魔法(回復主体)
風魔法(攻防一体)
氷の息吹と同効果
眠りの風と同効果
 
 お金が掛かって仕方が無いが、この先はどんどん戦いが激しくなっていくので、Sレンジのコルネリオにはなるべく高価で良い装備をさせてあげよう。
 船着き場のログにアゲイト監獄まで行きたいというと、早速ログは其処まで連れて行ってくれる。
 監獄は厳しい監視下に置かれ、警備に隙は見えない。それを確認すると、ログは別の場所に向かって船を出した。
 
 

- + - バ ス カ 鉱 山 - + -

 
 
 この奥にいい所がある、とログに言われ、彼もパーティに加えて鉱山の中に入る。
 但し、鉱山に出現する敵は毒による攻撃が多い為、毒消しが数多く必要。そして、この鉱山入り口右にかめの封印球・破魔の欠片があり、前列キャラにかめの紋章を宿せば全ステータス異常を回避出来る。
 かめの封印球を入手し、一旦ラフトフリートに戻って宿し、毒消しも幾つか用意してから鉱山に入ろう。ログとランは入れ替えで同行者にしておいた方が良い。
 
◯パーティーの状態 < 仲間 : 5 / 108 >
 
王子 LV25 -- 紋章 : 土の紋章 -- 三烈神棍 : Lv.7 / 110
ウィザードハット・白虎の鎖鎧・ガラスのバングル・女王騎士ブーツ・レザーマント・金運のリング・リング・白銀のエムブレム
 
リオン LV25 -- 紋章 : 水の紋章 -- カラタチ : Lv.7 / 110
ウィザードハット・白虎の鎖鎧・ガラスのバングル・女王騎士ブーツ・特効薬3・レザーマント・スカーフ・白銀のエムブレム
 
コルネリオ LV21 -- 紋章 : ドレミの紋章・かめの紋章 -- フォルティッシモ : Lv.7 / 110
サークレット・ブルージャケット・ゴールドブレス・ブーツ・のどあめ3・さかなのバッチ・レザーマント・特効薬3
 
レミファ LV21
銀のエムブレム・レザーマント・特効薬3・特効薬3
 

 
 バスカ鉱山の奥は、ケイヴドワーフの集落であるドワーフキャンプに通じていた。
 キャンプの左上の奥に行くと、ログの知り合いガンデに出会う。王子達の紹介を終え、アゲイト監獄破りをするぞ、と言うとあっさりと同意し、二人はすたすたと奥の抜け道へと進んで行く。
 ログは運び屋稼業を始める前に逃がし屋というものを生業としており、囚人を脱がす為にアゲイト監獄までの抜け道もその時作っていたという。それを利用して監獄に潜入するつもりの様だ。ガンデにしてみれば昔やった事をまた繰り返すという事なので、あっさりと同意したのだった。
 
防具屋
サークレット
アイアンヘルム
ブルージャケット
スケイルメイル
プレートアーマー
レガース
グリーヴ
スパイクアーマー

 9900ポッチ
 8000ポッチ
 9990ポッチ
 13500ポッチ
 16000ポッチ
 16000ポッチ
 23500ポッチ
 38000ポッチ
頭 直防+8
頭 直防+17
胴 直防+24 HP+10
胴 直防+29
胴 直防+28
脚 直防+15
脚 直防+18
胴 直防+55
道具屋
おくすり5
身代わり地蔵
毒消し3
すり抜けの札3
銀のエムブレム
金のエムブレム
ジャガイモの苗
 250ポッチ
 5000ポッチ
 150ポッチ
 600ポッチ
 2200ポッチ
 20000ポッチ
 1000ポッチ
HP100回復
戦闘不能から小回復
毒・猛毒の回復
ダンジョンから脱出
魔防+2
魔防+5
食材アイテム
紋章屋
烈火剣の封印球
雷鳴剣の封印球
流水剣の封印球
旋風剣の封印球
大地剣の封印球
 6000ポッチ
 6000ポッチ
 6000ポッチ
 6000ポッチ
 6000ポッチ
火の魔法剣
雷の魔法剣
水の魔法剣
風の魔法剣
土の魔法剣
 
<バスカ鉱山〜抜け道 出現モンスター>
ラージスパイダー、人食いコウモリ、マイマイゾンビ、むらさきカズラー
 
○ラージスパイダー : 毒の封印球  /  ◯人食いコウモリ : ドレインの欠片1
○マイマイゾンビ : 特効薬1、氷の息吹の札1  /  ○むらさきカズラー : カズラー湯の素、?盆栽(桜の盆栽)
○ヒュージレッグ : 特効薬1、猛毒の封印球、ロングブーツ
○宝箱 : かめの封印球、破魔の欠片、拳法着、音セット4、大地の欠片、金運のブレスレット、1000ポッチ、スカルキャップ

 
 
 抜け道の先は行き止まりになっており、着くとガンデは黙々と掘り始めた。
 以前にアゲイト監獄から囚人を逃がそうとした時、開通寸前でその囚人が別の監獄に移された為、不要となって中断していたのだった。暫くするとアゲイト監獄の地下に通じる穴が出来上がる。
 するとガンデは早々に去って行こうとする。王子が「一緒に来てほしい」と言うが、ガンデは「忍び込むには自分は足が遅くて足手まといだから」と答えてキャンプへと帰って行った。
 
 

- + - ア ゲ イ ト 監 獄 - + -

 
 
 監獄の奥に到達すると、王子達をゴドウィン卿の手先と誤認して看守達が立ち塞がった。
 襲い掛かって来るのを止むなく迎え撃ち、事情を説明すると、男性の看守シウスは誤解だったと信じてくれた様だ。しかし女性の看守レレイは油断せず、身構えたまま王子達を信用しない。そして、自分達が本物の王族の者だと証明出来るか、と問い掛けてくる。
 すると、リオンはレレイの前に進み出て自分の武器を預ける。そして何か不審な動きがあった時は自分を斬って下さいと言った。王子もまた「ぼくの武器も預けようか?」と言うが、それはリオンに止められる。
 リオンの素直な言動にようやくレレイは心を許した。
 
 部屋に入ると、ルクレティア・メルセス卿が待っていた。
 看守としてルクレティアを護衛していたシウスとレレイによって、ファレナ女王国内の情勢は概ね把握出来ていた。その為、誰かが何らかの形で自分に接触して来るだろうと思っていたという。
 王子の軍師を務める事は了承したが、本当にそれでいいのかと念を押してくる。
 
 ロードレイクで、上流の城塞建設によって水が塞き止められた時、暴動に乗じてゴドウィン卿が太陽の紋章を狙う予定だった。それをルクレティアが女王陛下の耳に入れ、紋章を守る為には宿してしまうしかないと献策したのだった。
 紋章を宿してしまえば女王陛下の身に不幸が無い限り、ゴドウィン卿が奪う事は不可能となる。
 そして、ルクレティアは当時ゴドウィン卿の軍師を務めていた。ゴドウィン卿にとっては、千載一遇の機会だったクーデター計画を腹心の部下によって裏切られ、失敗してしまったのである。
 当然ゴドウィン卿は激怒し、ルクレティアを処刑してしまおうとした。それを女王陛下が監獄への幽閉に止めてくれた為、死一等は免れる事になったのだった。
 
 ルクレティアは立場よりも自分の信念を優先する為、もし王子が間違っていると思った時はその様に平然と裏切ります、それでも本当にいいですか?と改めて聞いてくる。
 王子は「お願いします」と答える。
 こうして、ルクレティアとそれに心酔するシウス・レレイを仲間にする事が出来た。
 
 道を少し引き返し、外に出て船で脱出をする。
 
<アゲイト監獄 出現モンスター>
看守
 
◯人食いコウモリ :   /  ○マイマイゾンビ : 特効薬1  /  ○看守 : ハードレザー、火の封印球、盾の封印球
○宝箱 : 軍服、ガードリング

 
 

- + - ラ フ ト フ リ ー ト - + -

 
 
 外に出ると、ルクレティアは今頃はラフトフリートが危ないかも、とさらっと言い放つ。
 そしてそれを証明するかの様に、頭領バフラム・ルーガー率いる女王国水軍の艦隊が見えた。
 
 ラフトフリートに到着すると、ダハーカにいるラージャ提督に会いに行く。すると、ラージャの部屋にはサイアリーズとゲオルグが来ていた。そしてルクレティアを知るサイアリーズとラージャは、思いもよらぬ彼女の姿を見て驚愕する。そしてゲオルグからは笑みがこぼれた。ゲオルグは、このルクレティアを監獄から助け出せないかと策を練っていたからだ。
 バフラム・ルーガーはラフトフリートに対し、女王国内での自治権を返上し、次期女王リムスレーアに全面的に恭順するようにという一方的な通告をしてきていた。
 そこで、サイアリーズとゲオルグは急いでラフトフリートまで駆けつけてきたのだった。
 かつて女王国水軍の頭領であったラージャは、彼我の戦力の差は充分理解出来ていた。とはいえ、このまま素直に従う気も当然無い。するとルクレティアが事も無げに、追い返せばいいじゃないですか、と言い放つ。
 王子に対し、ラフトフリートに加勢しますか?と問い掛けるルクレティア。王子はもちろん!と快諾する。
 
 艦隊との抗戦が決定すると、ルクレティアは上流の水門を全て閉めて欲しい、と言い出した。
 ラージャもキサラもすっかり忘れていたが、艦隊が進軍している辺りは以前にバロウズ卿が建設しようとした堰の残骸が多く堆積している。ロードレイクの民によって破壊された後回収して河を掃除したが、それでも川底まで深さがあり多く残留していた。相変わらず空恐ろしい女だ、と苦笑するラージャだった。
 
 

- + - バ フ ラ ム 艦 隊 迎 撃 戦 - + -

 
 
 今回は船での戦争となる。
 歩兵隊→白兵船 / 騎馬隊・重槍隊→突撃船 / 弓隊→弓船・ダハーカ / 紋章弓隊→紋章弓船
 上記の様にユニット名が変わっており、陸上とは力関係が違うので要注意!!!
 陸上では歩兵は弓兵に強いが、水上では逆に弱い。同じ感覚で白兵船を弓船に近づけるとかなり損害を被る。
 ユニットはゲオルグ隊と王子隊のみ編成可能で、ゲオルグの白兵船では役に立たない(悪い相性しかない)ので、サイアリーズを隊長にした紋章弓船に変更する。そしてゲオルグとコルネリオを入れて、王子の部隊にルセリナを入れる。
 
 今回の戦争では、敵の艦隊6部隊の内、半数の3部隊(上側半分)が水門を閉めた事で浅瀬が発生して乗り上げてしまう。この為実際に相手をするのは下側半分の3部隊のみ。マップの上半分は浅瀬だらけなので、陸地に沿ったマップ下半分が戦場となる。
 こちらは7部隊もあるので楽勝。
 
 バフラムの弓船と戦う前に、弓船と白兵船を倒し、フィジカルリング流水の欠片を入手しよう。
 その為には、攻撃した後後退されてはバフラムの弓船も近付いて来るので、敵艦を取り巻く様に袋状にこちらの部隊を並べる。弓船であれば苦手な相性は一切無いので、ログの弓船とサイアリーズ隊を先行させ、こちらの陣地のすぐ左上に見える浅瀬の中に待機させる。ここへは敵のユニットは入って来れないので、兵の埋伏に最適。
 そして、ダハーカ・弓船・突撃船をマップ下側に縦に並べる。白兵船は近付いて来たところに矢の雨で先制攻撃して倒し、残る弓船2部隊は矢の雨とボズの突撃船で迎撃する。サイアリーズ隊が便利で、ある程度通常攻撃をしてHPが減れば風魔法で回復させつつ攻撃。
 HPが200あるバフラムを半分の100以下にするか、バフラム以外の2部隊を倒せば戦争終了。
 
◯部隊編成例
 
白兵船 <王子・リオン・ルセリナ> 強さ : B HP : 150 特殊能力 : 士気
紋章弓船 <サイアリーズ・ゲオルグ・コルネリオ> 強さ : C HP : 150 特殊能力 : 風魔法 1/1・水魔法 1/1
突撃船 <ボズ> 強さ : B HP : 150 特殊能力 : なし
ダハーカ <ラージャ・キサラ・ルクレティア> 強さ : A HP : 200 特殊能力 : 矢の雨2/2・軍神
弓船 <ログ・ラン> 強さ : C HP : 150 特殊能力 : 矢の雨1/1・回復2/2
弓船 強さ : C HP : 150 特殊能力 : なし
弓船 強さ : C HP : 150 特殊能力 : なし
 
○大勝利時の戦果 : 6000ポッチ+ラックリング
 

 
 

- + - ラ フ ト フ リ ー ト - + -

 
 
 戦争後、ラージャに礼を言われると、「いや、ルクレティアのおかげだから」と答える王子。
 これで、ラフトフリートが王子の正式な味方となる。
 ルクレティアとキサラを伴ってレインウォールに向かう前に、ラフトフリートでのイベントをこなしておく。
 
 まずはダハーカを出て街右上の道具屋へ向かい、シンロウを仲間にする。更に街の入り口近くの交易所でサイロウを仲間にする事が出来るが、確実にすぐ仲間になる、という訳にはいかない。
 サイロウに話し掛け、「塩の値段が暴騰しているが、これを王子ならどう収めるか?」と出るので、その時に買い溜めていた塩を6個売ると仲間になる。
 本拠地入手後に頻繁に目安箱を確認していると、シンロウが塩が暴騰していると投書する事があり、それを見てすぐにビッキーにラフトフリートへ飛ばしてもらえば確実にこのイベントをこなせる。
 「孫のシンロウはうまくやってるか」と出たら、暫く時間をおいてからまた話し掛ける。
 そして宿屋の船の船首にいる女性からトマトサラダを貰う。
 ラフトフリートを出ると、太陽宮でのゴドウィン卿のイベントになり、レインウォールから王子の行動が再開される。しかしレインウォールでのイベントの数々を進める前に、もう一度ラフトフリートに立ち寄ってイベントの残りを済ませておく。
 
 艦隊を追い払った後ラフトフリートに入ると、入り口から少し進んだ所に医師ムラードがいる。「仲間になってほしい」と言っても、やはりムラードは中立の立場でいたい様だ。
 
 
 

- + - ハ ウ ド 村 - + -

 
 
 レインウォールの前に、更にハウド村にも立ち寄っておく。
 王族服の時のサイアリーズがパーティにいると、村の下の方にいるジョセフィーヌが仲間になる。サイアリーズのファッションの感性が自分と同レベルであると認め、いつも近くにいてお互いに刺激し合うべきだから、という理由で付いて来るのだ。どうする?とサイアリーズに聞かれ、「・・・いいんじゃない?」と答える。
 すると、素っ気ない言い方に「いいんじゃないとは何ごとです!? 文化不感症のくせにナマイキですわよ!!」と王子を攻撃してくる始末。さすがBGMがナルシーだけあって、魅力的な面白いキャラだ。
 
 

- + - レ イ ン ウ ォ ー ル - + -

 
 
 サイロウ、シンロウ、ジョセフィーヌを仲間にし終えたらレインウォールのバロウズ邸へ。
 サルムとの会話が終わったら、すぐ左にある倉庫へ行き、チャックに貴重品を預ける。窓セット、音セット、食材など、今持っていても意味がないもの。そして紋章の数々や欠片なども、預けて身軽になっておこう。
 2階の王子の部屋に行くと、ルクレティアはリオンに周囲に人の気配の無いのを確認させ、気になっているという事を語った。それは、ロードレイクの暴動事件だった。
 バロウズ家の領地を通過して東の離宮へ向かった暴徒を、バロウズの兵は阻止出来なかったとなっているが、そこに何か隠された事実があるのでは、と推測する。そこで、ルクレティアはオボロという凄腕の探偵に調べてもらおうと提案した。
 
 オボロのイベントを進める前に、早めにエグバート・タカム・キリィを仲間にしておこう。特にエグバートは非戦闘キャラだが、ポッチ発見という固有スキルがあるので、戦う度にお金がより多く入手出来る。そしてタカムを仲間にすると水滸図が入手出来る。
 逆にタカムやキリィをまだ仲間にしないでおくと、本拠地での目安箱でシウスやレレイの投書がある。それを見てみたい場合はここで一旦新規セーブデータを作って残しておくと良い。キリィは「アゲイト監獄の牢屋から出してあげる」というだけで、正式な仲間にはまだならないし、タカムも今は特に必要ではない。エグバートだけ仲間にして、タカム・キリィは放っておく方が良いかも。
 パーティにシウスを入れたままの状態でラフトフリートからバスカ鉱山へ向かう。ドワーフキャンプに到着してすぐに出ると、入り口手前の板塀で塞がれていた線路に入れるので、それを歩いて下へと向かう。これが鉱山入り口とドワーフキャンプとを結ぶ近道で、金運のブレスレットがあるので入手しておく。
 そしてドワーフキャンプの抜け道の後半にいるエグバートに会う。彼は過激な言動を延々とし続けるが、会話を飛ばす事なくちゃんと読み終えてから、会話ウィンドウ右下のボタンマークが出てからボタンを押していく。
 
 エグバートを仲間にしたら、レインウォールまで戻って入り口すぐ左下のオボロ探偵事務所に入る。
 オボロに依頼内容を話すと、すんなりと引き受けてくれた。そしてバロウズ邸に戻ろうとすると、リオンは驚いて急に立ち止まる。リオンを見たオボロが『元同業』ではとその気配を見せたからだろう。
 
 すぐにバロウズ邸へ戻らず宿屋に行くと、1階のカウンターに酔っぱらいの男性がいる。かなり酔っている様だが、話し掛けると王子の姿を見てびっくりする。そして宿屋を出ると、オボロ探偵事務所の調査員のシグレとサギリが現れ、調査対象と勝手に接触されては困る、と言ってくる。
 ノルデンはロードレイクの暴動の時、バロウズ家の警備隊副長を務めていた。そして暴動の後、それを阻止出来なかった責任を取る形で辞職している。ノルデンが宿屋から出て行くと、その後をつける男がいた。それを追い掛けるシグレとサギリだが、王子も「ぼくも行く」と良い、付いて行く。
 サギリとシウスをパーティに加え、ノルデンの後を追う。そして街の入り口付近の、オボロ探偵事務所前で二人に追い付く。ノルデンと男の会話を聞き終えると、後ろからオボロもやって来て調査を続けようと言う。
 「ぼくも最後まで見届けたい」と言うと、オボロは通りに出てみましょうと言う。街の中央通りを少し上に進んで行くと、ネズミが道案内をする様に先へ行く。それを追って行くと、バロウズ邸の前に到着する。先ほどの男はバロウズ邸に入って行った様だ。
 「じゃあ、あの男はこの屋敷に!?」を選択し、一旦探偵事務所へと戻る。調査内容を整理し、オボロは今後どうするか聞いてくるので、「ここまで来て引き下がれません!」を選択する。
 
 王子とリオンは平民服に着替え、また宿屋へと向かう。そして「ちょっと話を聞かせてください」と言うが、ノルデンは話す事はない!と突っぱねる。そこでオボロがロードレイクについて、と言うとノルデンは動揺するが、落ち着いて話をする為に探偵事務所へと連れて行く。
 探偵事務所でも簡単に口を割りそうにないので、オボロは船を出す様にシグレとサギリに言う。そして王子に意味ありげにどこへ連れて行きましょうか、と聞いてくるので「・・・あそこへ連れて行くんですか?」と口裏を合わせる。
 
 百聞は一見に如かず、というオボロの言葉通り、ロードレイクへ連れて来られたノルデンは、その悲惨な状況を実際に見て改めて自分の罪深さを思い知らされた。考えさせてくれ、というのが精一杯のノルデンだったが、オボロは現時点ではそれでいいと満足し、戻ろうと言う。
 南の船着き場まで戻って来ると、バロウズ家の私兵が、バロウズ卿の事を嗅ぎ回るゴドウィン家の者という事で王子達に襲い掛かって来る。勿論大人しく捕まる訳にはいかないので「おとなしくしてもらおう」を選択する。
 バロウズ兵6体を倒すと、ロードレイクを離れ、ラフトフリートへと戻る。暫く身を潜める為、レインウォールには近付かない為だ。王子とリオンは歩いてレインウォールへと戻る。
 
<南の船着き場 出現モンスター>
バロウズ兵
 
◯バロウズ兵 : 特効薬1、おくすり1

 
 
 バロウズ邸へと帰って来ると、ルセリナが慌てて駆け寄って来る。女王騎士の方が!と言うその後ろから、カイルがやって来た。
 リムスレーアとミアキスが無事である事、ゴドウィン卿が太陽宮制圧後すぐに太陽の紋章を宿そうとして失敗した事、更に元々それを承知していた様で、封印の間に様々な学者を詰めさせて調べさせている事を報告するカイル。警備は厳重で、結局太陽の紋章もリムスレーアも、どちらも奪回する事は出来なかったという。
 バロウズ卿はこの事をボズやダインにも報告すると言って早々に立ち去る。するとカイルはバロウズ卿の前では言いにくかった謝罪の言葉を口にするが、王子は「無事にここへ来てくれただけで嬉しいよ」と答えた。
 
 2階の王子の部屋に入り、もう休む事にする。するとその夜、こっそりとバロウズ卿が訪れる。
 バロウズ卿は、ゴドウィンの大部隊が向かって来ていると報告してくる。率いているのは勇猛なディルバ将軍で、手強いが撃退出来れば一気に声望も高まるだろうという。そしてバロウズ卿は王子に、反ゴドウィン派の勢力を束ねて新たな王国を建国する気はないか、と言い始める。「聞かなかった事にする」と答える王子。バロウズ卿も簡単には引き下がらず、これは充分成算のある策だと強調し、しかもそれは、敵対国家である筈のアーメス新王国を後ろ盾とするという。
「それはファレナの民への裏切りだ」と不快感を露にするが、それでもバロウズ卿は諦めない。
 
 此処で、「・・・わかった。その話、乗ろう」と答えてしまうとバッドエンドとなる。事前にセーブをしておいて見てみるのも良い。
 因みにそれを選んだ場合はこの様に続く。
 王子に対し、それは本気なのかと問い質すリオン。「・・・ごめん。気の迷いだった」と選ぶとバッドエンドが見れないので、「いいんだ。もう決めたんだ」を選ぶ。
 すると、アーメス新王国がレインウォールに侵攻し、エストライズも併せて東方王国を建国する事になる。そして国王を僭称した王子は、バロウズ卿の手の者によって暗殺されてしまう。その後、東方王国と女王国との戦争となるのだった。

 
「王になりたくて戦ってるわけじゃない」ときっぱりと断ると、ようやくバロウズ卿は引き下がった。
 翌日、1階の大広間に下りるとゴドウィン軍を迎撃する準備が進められていた。ルセリナに話し掛けると、ルクレティアから何か調査を頼まれている様で、結果が出次第報告をしてくれるという。
 ルクレティアに話し掛けると、昨夜バロウズ卿が王子を訪ねた様だが、言わなくても内容は想像出来る、と呟く。バロウズ卿はバロウズ卿で、ゴドウィン軍を迎え撃つ事に意気盛んで、独りで盛り上がっている様だ。
 
 取り敢えず王子には今すべき事はないので、2階の部屋へと戻る。
 すると部屋にはゲオルグが戻って来ていた。そしてそれを予想していたと言ってやって来るルクレティア。
 皆を集めて作戦会議となると、まずゲオルグが報告を始める。
 北西からゴドウィン軍が進軍中だが、それ以外に南の森に潜んでいる部隊があるという。身元を隠していたがアーメス兵の様だ。そして、その部隊の中にユーラム・バロウズの姿があった事も確認している。
 バロウズ卿は昨夜王子に語った通り、アーメス新王国の一派であるアーメス南岳兵団から兵を借りた様だ。ゴドウィン軍を迎撃する時にそのアーメス兵が援軍として出現すれば、『王子がアーメスと手を組んで抵抗した』という既成事実が出来上がる。そうなればゴドウィン(女王国)側は王子をアーメスの一味と認識するし、新王国の話を断ったところでバロウズ卿がそのままアーメス軍を引き込んで第三勢力として独立するのは目に見えている。王子は孤立するので、この話を断る事は出来なくなり、更にルセリナとの結婚となればバロウズ卿が新王国の国父として実権を握る事が出来る。
 こうして王子を巧く利用するのがバロウズ卿の描いた青写真だが、ルクレティアはそれを逆に利用して、バロウズ卿に悪者になってもらおう、と提案する。ルセリナにそれで良いかと訪ねるルクレティア。構いません、元々は父が蒔いた種であり、それで更に罪を犯す事を防げるのなら、と毅然とした態度で答えるルセリナ。
 
 

- + - レ イ ン ウ ォ ー ル 防 衛 戦 - + -

 
 
 1階に下りると、リンドブルム傭兵旅団ヴィルヘルム支隊のヴィルヘルムとミューラーが待機していた。バロウズ卿は、ヴィルヘルムに援軍の要請をしたのだった。
 おねーちゃんが大好きなヴィルヘルムは、リオンをじろじろと眺め回して、王子軍に女性が多い事にご満悦のご様子。
 何はともあれ、出撃の号令を出して戦争イベントとなる。
 
 今回の戦争は特殊で、ルクレティアの作戦によって標的が途中で変わってしまう。
 最初は普通にゴドウィン軍を迎え撃つのだが、途中からその標的は南の森に潜んでいるアーメス軍に変更となる。その上、ディルバ将軍が率いているゴドウィン軍も、そのアーメス軍を追い払う為に共同戦線を張るという事になり、味方ユニットになってしまう。
 よって今回は、ゴドウィン軍を一切無視した対アーメス用の布陣となる。
 アーメス南岳兵団自体は全く動かず、しかも全ユニットが騎馬隊なので、こちらは弓兵でじっくり迎え撃てば良い。大将のジダン以外の3ユニットはアイテムを所持しているので、ジダンには一切近付かず、残りの3つの騎馬隊だけを倒していく。
 
 更に楽に戦える要素として、ゴドウィン軍もこちらで自由に動かせるという事。そこで、アーメス軍に対してまずゴドウィン軍に出撃させ、ある程度ダメージを与えてからこちらの軍でとどめを刺してアイテムを回収する。
 ゴドウィン軍を味方に変えるイベントは、こちらの軍のユニットがアーメス軍に接近した時に発生するので、機動力のあるダインの騎馬隊を戦争開始と同時に南西に向けて斜め下へ突撃させ、イベントが発生したら引き返す。突撃した時に一番近くにいるのがジダンなので、これを最後まで放っておく為に引き返すのだ。
 
 ジダン以外の3部隊を倒すと、槍騎兵鎧・スピードリング・アタックリングが入手出来、ジダンは撤退する。ディルバ将軍側もアーメス軍迎撃で消耗しており、一時撤退を決断した。
 
◯部隊編成例
 
歩兵隊 <王子・リオン・ルクレティア> 強さ : B HP : 100 特殊能力 : 突撃3/3・軍神
親子弓隊 <キサラ・ログ・ラン> 強さ : B HP : 100 特殊能力 : 矢の雨2/2・回復2/2
弓隊 <レレイ・カイル・シンロウ> 強さ : B HP : 100 特殊能力 : 矢の雨2/2・回復1/1
重槍隊 <ボズ> 強さ : B HP : 100 特殊能力 : 突撃1/1
騎馬隊 <ダイン> 強さ : B HP : 100 特殊能力 : 突撃1/1
リンドブルム騎馬隊 <ヴィルヘルム・ミューラー> 強さ : A HP : 100 特殊能力 : 突撃2/2
○大勝利時の戦果 : 8000ポッチ+守護のブーツ
 

 
 
 ジダンの部隊に潜伏し、発覚すると真っ先に逃走したユーラムもようやく戻って来た。不意打ちによって散々な目に遭わされたユーラムは逆上しており、皆がいる前でジダンとの関係や、あまつさえ黎明の紋章を隠し持っている事まで打ち明けてしまった。
 ロードレイク暴動によって奪い去られた黎明の紋章は、東の離宮からこのレインウォールに移されていたのである。
 ルセリナは思い当たる節があり、王子達を倉庫の地下室へと連れて行こうとする。
 しかし倉庫にはチャックが立ち塞がり、バロウズ卿の命令を忠実に守ろうとする。通るなら腕ずくで通れというチャックに対して、王子が立ち向かう。
 
 チャックとの一騎討ちは簡単で、チャックの語気によって行動はすぐに分かる。
「〜〜なんだ。」「〜〜なんだ・・・」という大人しい語尾の時は防御しているので攻撃を。
「〜〜んだっ!!」「〜〜行くんだ!!」という語尾の時は攻撃してくるので必殺を。
「〜〜だっっ!!!」「〜〜だーーーっっ!!!」の時は必殺でくるので防御を。
 
 地下室に下りると、厳重に鎖で縛った家具がある。近付くと封印は解け、光が迸り出る。中にはやはり、失われていた黎明の紋章があった。そして黎明の紋章は、王子の右手に宿ってしまう。
 すると、レインウォールの通りで紋章の波動を追っていた女ゼラセが現れ、王子に忠告をして去って行った。紋章に選ばれたからには、それに応えなければならない。と。
 
 上に上がり、黎明の紋章を見せると、チャックは呆然としていた。
 地下室にはルセリナが嫁ぐ時の大切な贈り物が隠してあるから、ルセリナにも決して言ってはいけない、とバロウズ卿から口止めされていたと。ルセリナの事を大切に思っているチャックは、当然忠実にそれを守っていた。
 大広間に戻り、バロウズ卿に皆が詰め寄ると、オボロがノルデンを連れてやって来た。
 ロードレイクの暴動は、世間に広まっている様な内容のものではなかった。バロウズ卿が上流域に堰を建設し始めた為、水は濁り、ゴミも次々に流され、下流のロードレイクで問題となった。それに対して抗議をしに住民達が向かったというだけの事で、当然ファレナ女王国の忠臣であったロヴェレ卿も、紋章強奪という暴動(と伝えられている事件)とは無関係だった。それどころか、ロヴェレ卿は抗議の現場で若者達を説得し、騒ぎを大きくしない様に努めていたのだった。
 当事者だった副隊長ノルデンは、事件の全容を語りだした。
 警備隊隊長は、ロードレイクの群衆を前にひどく怯え、ロヴェレ卿が説得して抑えている内に仕掛けて蹴散らす様命じた。ノルデンは隊長に、あの群衆を前にそんな事をしても無駄だと反論したが、隊長ユーラムは耳を貸さなかった。
 警備隊の先制攻撃に怒ったロードレイクの若者達は、ロヴェレ卿の説得も虚しく、暴れだして逆に警備隊を蹴散らした。そして建設中だった堰を破壊したのだが、暴走は止まらなかった。
 その内誰かが、女王陛下に貴族の横暴について直訴すると言い出し、ソルファレナへ向かって行った。
 その『誰か』は、暴動騒ぎの報告を受けたバロウズ卿が、群衆に密かに紛れ込ませた私兵だった。私兵は暴動を巧く煽動し、東の離宮へと向かわせた。こうして、『堰建設反対騒ぎ』によって、レインウォールのバロウズ家に黎明の紋章が隠されたのだった。
 
 逆上したユーラムは、今まで誰のお陰で戦って来れたんだ!気に入らないなら出て行け!と口走る。
 王子達は勿論の事、ボズやルセリナまで、サルムとユーラムと決別する事に。その上、ルセリナを追ってチャックまで出て行った。
 
 レインウォールの入り口まで行くと、ヴィルヘルムとミューラーが立っていた。予定通りの仕事が出来ず、話が全く違ってしまった為の違約金しか受け取れなかった。その為傭兵団としては出撃した費用の分、大赤字で困っているという。それなら、と王子が代わりに戦力として雇おうと言ったが、今はそれは無理だがそのうちな、と断られ、去って行った。
 
 レインウォールを出て行く前に、道具屋でトマトの苗を買っていなければ、忘れずに買っておこう。この先長い間入る事が出来なくなるので、食材が揃わない為だ。
 
 

- + - ラ フ ト フ リ ー ト - + -

 
 
 ラフトフリートに着くと早速ダハーカのラージャの部屋に。
 ルクレティアの計画では、もう少し淡々と話を進めて穏やかに解決させる筈だったが、ユーラムが次々に口を滑らせたり逆上したりした為、この様な険悪なムードで喧嘩別れとなってしまった。
 ルセリナを気遣いつつ、次の行動についてラージャが問い掛けると、「ロードレイクを助けよう!」と答える。
 
 
- + - N e x t - + -
 



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