インディゴス宝石強盗団 | ||
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依頼人 : インディゴス宝石店店員 | 仕事の場所 : インディゴス宝石店店内 | 報酬 : 1000G |
難易度 : 高め | ギルドポイント : 4 | 登場キャラクター : ドクスン、リゼッティ警部 |
出現モンスター : ドクスン1体、スタンゴーレム4体 | ||
入手アイテム : ルビー(ドクスンから盗む) | ||
発生条件 : シュウをパーティに加えた後、インディゴスギルドの貼り紙で手配モンスター『ドクスン』を確認し、一旦ギルドを出て入り直す | ||
消滅条件 : プロディアスの式典会場に入る | ||
成功時に発生する仕事 : 続・インディゴス宝石強盗団 | ||
仕事の内容モンスターを使った宝石強盗が、あちこちの街で宝石店を荒らしている。今夜あたり、この街の宝石店がおそわれそうなので、泊まりこみで番をして欲しい。 | ||
経緯仕事を請け負い、インディゴスの町の右下の宝石店に入る。そして、カウンターの店員に話し掛ける。女性店員「あなたが、ギルドがよこしたハンターなのね? じゃあ、さっそく今夜からお願いするわ。準備はいい?」 エルク「OK」 女性店員「頼りにしてるわよ」 ドクスン「今夜もいただきだぜ。野郎ども! よし、やれ! かかれ!のろのろするな」 エルク「モンスターが宝石を盗むとはなぁ」 ドクスン「ゲッ!!ハンターか!」 エルク「ひどい世の中だぜ。まったく」 シュウ「死にたくなければ、宝石を置いておとなしくすることだ」 ドクスン「相手にするな、盗るもん盗ってずらかるぞ!」 エルク「させるか!」 ドクスン「俺の……宝石は、渡さん………ぞ」 リゼッティ警部「盗賊団め、御用だ! !………?」 シュウ「盗賊は我々が始末した。宝石も無事だ」 リゼッティ警部「シュウか。金で何でもやるお前らハンター風情がえらそうに『始末した』だと?」 シュウ「リゼッティー警部。我々が目ざわりならこの街から犯罪を無くせばいい」 エルク「仕事が無くなって困るのはあんたの方じゃねえのか?」 リゼッティ警部「エ、エルク!! 貴様、何しに戻ってきた!」 エルク「いろいろとあってね。しばらくこっちにいるからよろしく頼むぜ」 シュウ「警部、後はまかせた。エルク、リーザ、行くぞ」 リゼッティ警部「………マフィアだけでも頭が痛いのに、モンスター盗賊団、それにエルクの奴まで!」 警官「警部、我々はどうしたらいいんでしょうか?………盗賊団もいませんし」 リゼッティ警部「知るか!自分で考えろ!!」 | ||
成功ポイントこの仕事は初めて大成功・中成功・小成功・失敗と結果が分かれる。結果を左右するのは、逃がしてしまったスタンゴーレムの数。バトルが始まり、まずスタンゴーレム達はガラスケース内やテーブル上の貴金属を奪う。そしてドクスンはすぐ左の、鎖で囲いをして展示されている『魔女のなみだ』という大きな宝石を盗む。しかし、ドクスンはこの『魔女のなみだ』を盗み終わらない限り、スタンゴーレムに撤退の指示を出せない。そこで、まずはエルクに急いで『魔女のなみだ』の正面まで行ってもらい、ドクスンに背を向けて、左から迫って来るスタンゴーレムに反撃出来るようにして行動終了する。ドクスンからは攻撃を仕掛けないので、背を向けていても全く問題ない。エルクが『魔女のなみだ』の前に立っている限り、ドクスンは宝石を盗むことも逃げ出す事も出来ないので、その間にシュウとリーザでスタンゴーレムを落ち着いて倒していく。 パンディットは、念のためにドクスンの開けた壁の穴の前に立ち塞がってもらい、万が一スタンゴーレム達が逃げ出しそうになっても最後の砦として踏ん張ってもらう。こうすれば、大成功になる可能性は非常に高い。 不安要素を上げるとすれば、スタンゴーレムが時々使う『パラライズウィンド』と斜め後ろからの攻撃。パラライズウィンドで麻痺してしまえば大ピンチとなるし、斜め後ろからの攻撃ではどうやっても反撃できない。スタンゴーレムは防御力が高いので、パンディットのストライクパワーとリーザのパワーロスを織り交ぜて確実に倒そう。 なお、ドクスンからはルビーという宝石を盗む事が出来る。忘れずに、シュウに盗ませておこう。このルビーは盗む成功率が若干低め。運が悪い時はMPを使い果たしても盗めないので、リセットをしてのやり直しは覚悟しておく。 | ||
失敗ポイント請け負った後放棄するか、消滅条件を満たす。またはスタンゴーレムを逃がしてしまうドクスンが魔女のなみだを入手し、スタンゴーレム全員に逃げられた場合 ドクスン「宝石を手に入れた奴からずらかれ。じゃまするやつは、俺が始末してやる!」 スタンゴーレム「逃ゲルッス」 リゼッティ警部「盗賊団め、御用だ…………?」 エルク「また、あのオヤジだぜ」 シュウ「この状態では、我々が疑われかねない。逃げるぞ!」 リゼッティ警部「シュウ! 貴様そこまで落ちぶれたか?」 エルク「んなわけねーだろ!」 リゼッティ警部「エ、エルク!」 エルク「盗賊団は逃がしちまった。が、取り返した分は置いてある」 リゼッティ警部「貴様、なんでこの街に戻ってきた!」 エルク「ま、いろいろとあってね。しばらくこっちにいるからよろしく頼むぜ」 警官「警部、奴等を追いかけますか?」 リゼッティ警部「奴等はハンターだ。盗賊団じゃない。それにお前達の手におえる相手じゃない。マフィアだけでも頭が痛いのにモンスター盗賊団、それにエルクの奴まで!」 |