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◯カーグ編第三章 〜激闘〜
- + - カ テ ナ - + -
アシダの森を隈無く探したカーグ達だったが、リリアを見つけ出す事は出来なかった。その代わり、その間委員会で討論が行われ、ニーデリア国のナフィアの親書を持参すれば、カーグの証言代行を許可するという結論に達していた。そんな事を議論している場合じゃない、というカーグとポーレットであったが、議長は委員会の決定は絶対である、と譲らなかった。
すると、ミルマーナ代表委員が一旦席を外し、別室へカーグ達を呼んだ。
別室には柱に絵が飾られており、よく見てみると、それは
勇者アークの肖像画だった。
ミルマーナ代表委員のサビーネは、一旦は滅び、流浪の民となった末に再興された祖国が、再び滅亡の危機に晒されているのでは、と危惧していた。それは、ディルズバルド軍が世界連盟との全面戦争も辞さない構えで、今はイピスティアに侵攻しているからである。カーグは、サビーネにこれまでの経緯を伝えた。
にわかには信じ難い話だが、言われてみれば、イピスティアの火山には『
炎の卵』と呼ばれる物があると聞いた事がある、とサビーネは答える。イピスティアはアルド大陸の西にある、ハルシーヌ大陸の東側にあるそうだ。
既に、魔族のテリトリー以外の、首都サルファスや主要拠点はディルズバルド軍に制圧されているという。
その時、カテナ兵士が部屋に入って来て、つい先程バラム荒野からディルズバルド軍の飛行戦艦が飛び立ったと報告をした。それは、ダーク達の前でリリアを捕らえ、飛び去った移動要塞メギストの事である。
カーグ達は、ダッカムより先にイピスティアの火霊石を手に入れようと、ビッグアウルに向かう事にした。
と、ここで。委員会が議論中の議場の左の小部屋に、今ミルマーナ代表委員サビーネと一緒にいる。そして、向かい側となる、議場の右にも控え室の様な小部屋があり、其処の机の上に
精霊辞典・第2巻があるので、これを入手しておこう。
・学問の精霊について
学問の精霊……。わからないことはない、と自称する精霊。万一わからないことがあると、それがわかるまで隠れてしまい、姿を現さなくなる。
・本の精霊について
本の精霊……。古い本に宿る精霊。非常に賢く、書物に記されたことのあるものなら全てを知っている。争いと、本を燃してしまう火を何より嫌う。
・音の精霊について
音の精霊……。声や音楽、物音など、すべての音をつかさどる精霊。その性格は時に優しく、時におどろくほど激しい。音は風の精霊の協力により、生き物へ伝わるという。
・歌の精霊について
歌の精霊……。音の精霊の下位に属する精霊。楽しいことがあると、無意識に鼻歌が口をついて出るのは、実はこの精霊が耳元で歌っているからだという。
議会場から出て行こうとすると、カテナ兵士が呼び止めた。代表委員達が、緊急案件としてディルズバルド対策を考えるのだというので、それにカーグにも出席して欲しいと言い出した。またその時、サビーネがやって来て、此処には構わず、早く行きなさいと言ってくれた。そして、イピスティアに着いたら、かつてイピスティアの将軍であった
スペンサーという年配の軍人を探してみるように言ってくれた。一度は退いていたが、ディルズバルドの侵略のために復帰し、レジスタンスを結成しているという。恐らくは首都サルファスにいるとの事。
議会場を出ると、ガンツが待っていてくれた。
一緒にイピスティアに言って欲しいと言いかけたカーグだったが、ガンツは戦友の情報が入りそうだから少し待ってくれと言った。どうやら、闘技場に行けば何か判るらしい。カーグは共に行く事にした。
そして。ガンツが探しているのは、ダークが教会の遺跡で返り討ちにして殺してしまったツルギという軍人だと明かされた。同じ部隊にいたという傭兵は、オルコスの近くで魔族に殺されたと答える。ツルギは、元はアデネード大陸にあったリシャルテ国の兵士であったが、アデネード大陸の人間の国はヴァル族によって全て滅ぼされたのだ。そして、ツルギを殺したのはアルド大陸のテリトリーに住むオルコ族だと傭兵は教えてくれる。オルコ族ではなく、本当はドゥラゴ族のダークなのだが…それはさておき。
ガンツはカーグ達と行動を共にすると言い、ビッグアウルはカテナの東の海岸線に停めてあるという。ビッグアウルに乗り込み、カーグ達は西のイピスティアへ向かった。
- + - カ ッ シ ム 街 道 - + -
ハルシーヌ大陸の東海岸に降り立ったカーグ達は、首都サルファスを目指して歩いていた。すると、街道でディルズバルド軍が検問を行っていた。どう突破すべきか悩む一行であったが、ガンツは傭兵時代の経験を活かし、逆に堂々と検問を受けてやろうと言い出した。変に策を練るより、堂々と受け答えをすれば案外怪しまれにくいものだという。
検問を行っている兵士は、色々問い掛けてくる。
検問所監視兵「どこから来た?」
『アルド大陸』
検問所監視兵「次。お前達は何者だ?」
『もちろん傭兵だ』
検問所監視兵「では次だ。お前達がディルズバルド帝国に協力的な人間かどうかを確かめる。協力的なら、軍のブラックリストに載ってる人物を知っている筈だ。名前を言ってみろ」
『イピスティアのスペンサー元将軍』
検問所監視兵「通行を許可する。 …ちょっと待て。最後に大事な事を確かめるのを忘れていた。なに、カンタンな事さ。我がディルズバルド皇帝陛下へ恭順の意を示す為に、皇帝のフルネームを言ってもらおう」
『ダッカム・エキド・ナ・バルド』
検問所監視兵「いいだろう。通って、ヨシ!」
これらの質問で、上記以外の返答をした場合、ディルズバルド軍兵士とのバトルとなる。ご注意を。
敵を倒して検問を突破しろ!
LV13の指揮官が1体、LV12のライフル兵が2体、そしてLV11の一般兵が3体という敵の布陣。更に、アクティブギミックもドラム缶2カ所・鉄くずの山4カ所と多め。
鉄くずの山からは、
すごい爆弾、アメジストコート、120G、精霊石9〜12個が入手出来る。
ライフル兵の遠距離による狙撃が厄介なので、早めにカーグ・ガンツ辺りを突撃させて、指揮官・ライフル兵から倒していこう。
<入手アイテム>
◯指揮官 : すごい薬草、精霊石8個
◯ライフル兵 : 生命の木の実、命中の葉、精霊石10個 / ◯一般兵 : すごい爆弾、爆弾、精霊石9個
◯鉄くずの山 : すごい爆弾、アメジストコート、120G、精霊石9〜12個
- + - サ ル フ ァ ス - + -
制圧された首都にようやく着いたカーグ達は、早速レジスタンスのスペンサー元将軍を探す事にした。
街の入口にはキュアガールが立っており、一回60Gで癒してくれる。まあ、お金を払わずとも、飛空挺ビッグアウルに戻れば無料で回復出来るのだが。
また、おじいさんに話し掛けると、スペンサー元将軍の居所の代わりに良い情報を教えてくれる。この国には旧世界の設備が多く残っており、かつては精霊の国と呼ばれていた島国であったという。つまりこの首都サルファスは、火霊石の力によって西のハルシーヌ大陸(スメリアのすぐ西にはグレイシーヌがあった)と合体した元スメリアであると判る。後に出て来るが、サルファスの西にはラウスの森(元ラウス平野)とクイナ火山(元クイナの丘)があり、パレンシア城の地下バイオ研究所は現在ではバイオラボ採掘場となっている。
そして。ディルズバルド軍が制圧をし、目を光らせているため、道具屋やパーツ屋に行っても買い物は出来ない。酒場に行くと、マスターが作った『酒場の10ヶ条』という張り紙がある。だが、今は読むことが出来ない。酒場のマスターにスペンサー元将軍の事を聞いても、何も知らないとしか答えてはくれない。こんな時期にそんな質問をして、素直に答えてくれる訳がないのだが。
仕方なく街をウロウロし、再び道具屋を訪れてみると、まだディルズバルド軍兵士が主人であるジェチョールの件で居座っていた。なかなか情報を得られない兵士はしびれを切らし、道具屋の女性を尋問にかけようとし始めた。そこへカーグが割って入り、先程カッシム街道で怪しい男がいたとの偽情報を伝えた。兵士はそれを鵜呑みにし、店を飛び出していく。
女性は、ディルズバルド軍と闘いに此処へ来たと言うカーグ達を信じることにし、事情を打ち明けてくれた。主人のジェチョールは物資をレジスタンスに横流ししており、レジスタンスの居所を知っているという。つまり、ジェチョールという男に聞けば、レジスタンスやスペンサー元将軍に会えるだろうというのだ。
ただし、さすがに用心深く活動をしているため、初対面の人間に自分がジェチョールだとは明かさない。彼と話をするには『
ドルバン一族は商売熱心』という合い言葉を言わなければならない。この道具屋は、ドルバン一族の末裔だという。
早速、道具屋から下の方の、建物の陰に立つ男に話し掛けてみる。合い言葉を言うと、ジェチョールはこちらの話に応じてくれる。
ジェチョールのヤミ道具屋リスト |
薬草 | 20G |
いい薬草 | 50G |
復活の薬 | 160G |
万能薬 | 120G |
ラマダの妙薬 | 200G |
毒薬 | 80G |
眠りだま | 80G |
ねばねば豆 | 60G |
黄色い粉 | 100G |
ポイズンクラッカー | 360G |
スリープクラッカー | 360G |
ねばねばクラッカー | 360G |
サイレンスクラッカー | 360G |
鉄球 | 120G |
とげとげ鉄球 | 350G |
爆弾 | 120G |
すごい爆弾 | 320G |
精霊石 | 4G |
買い物をした後レジスタンスについて聞くと、酒場の地下にある裏カジノにいると教えてくれる。酒場の地下にレジスタンスとゆーのは、かつてのクズ鉄の街の場合と同じである。歴史は繰り返す…とゆー事か。
早速カーグ達は酒場に行き、マスターに聞いてみる。『
裏と表を合わせれば同じ数』が答えだとだけ答えてくれる。そしてその時、先程酒場の10ヶ条を読んでいた男が読むのをやめ、足早に去っていった。…どうやら、この酒場の10ヶ条がヒントになっているらしい。いやはや、苦言の数々、よく肝に銘じて出て来ないおきます☆
・1ヶ条 : 自分の酒量の限界を知れ!
・2ヶ条 : 飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!
・3ヶ条 : 酒を飲んだら暴れるな!
・4ヶ条 : 飲んだら吐くな、吐くならトイレ!
・5ヶ条 : 飲んだら賭けるな、賭けると負ける!
・6ヶ条 : 静かに飲みたい人のジャマするな!
・7ヶ条 : 酒のいきおいで口説いてもダメ!
・8ヶ条 : ツケで飲めるのは安い酒だけ!
・9ヶ条 : 同じ話を繰り返すようになったらもう帰れ!
・10ヶ条 : 最後にまとめて、酒は飲んでも飲まれるな!
7ヶ条の所に出っ張りがあり、押すと壁だと思われていた部分が床に沈み込み、地下への通路が開けた。
地下へ下りると、レジスタンスの者が何者だ、と尋ねてくる。カーグが素直に答えると、スペンサー将軍がすぐに現れた。
そして。何故か、このレジスタンスアジトに探検家ザップがいた。ディルズバルド軍に占領されているクイナ火山からやって来たため、スパイではないかという容疑で身柄を拘束されていたらしい。
ザップは、文献の中に『
炎の卵』が出て来るのに興味を抱き、それを求めてクイナ火山までやってきたのだが、ディルズバルド軍が要塞を築いているので引き返したという。
カーグはスペンサー将軍に経緯を話す。光霊石を持つ少女の話は聞かないが、火霊石をディルズバルド軍が入手したとも聞かないので、それに賭けるしかないという事になった。そのクイナ火山に向かうには、山岳要塞を抜けて洞穴から入る事になるらしい。そして、要塞を攻めるには、まずはこのサルファスからディルズバルド軍を追い払わなくてはならず、まず駐屯地を潰し、更にメインプラントを占領している軍勢を排除する事で話はまとまった。
その駐屯地とは『バイオラボ採掘場』と『パレンス廃墟』の2カ所。カーグ達は動き出した。
レジスタンスのヤミのパーツ屋リスト |
武器パーツ |
アメジストコート | 320G |
クリティカルサポート | 320G |
ガードサポート | 260G |
反逆者の魂 | 860G |
アクアマリン | 240G |
精霊の風車 | 240G |
くさり豆 | 1000G |
沈黙石 | 1600G |
アクセサリー |
骨の腕輪 | 320G |
鉄のブレスレット | 750G |
水晶の数珠 | 200G |
すり抜け絵巻 | 960G |
ストーンホルダー | 240G | |
- + - カ ッ シ ム 街 道 - + -
ディルズバルド軍士官は、ようやくカーグ達がこのイピスティアに入った事を兵士達に報告していた。その話の途中でやって来たカーグの姿を見付け、早速ディルズバルド軍は戦闘態勢に移る。
ディルズバルド軍を倒せ!
攻撃して来るのは、LV10の一般兵5体、LV11の一般兵2体、LV12のライフル兵4体、そしてLV12の指揮官1体。計12体の軍勢。
このバトルではドラム缶2カ所、火薬缶1カ所、鉄の箱2カ所という、計5カ所のアクティブギミックがあるので、破壊をして中身を忘れずに入手しておこう。中には
ガードサポート、精霊石13〜18個、レコの草、200〜225Gが入っているが、お金・精霊石は入っていない事も度々あるので、あまり期待はしない様に。
マップの下の方のドラム缶は、爆発する事がよくあるが、中には必ず
くらくらクラッカーが入っている。
このバトルでのディルズバルド軍はアイテム・お金・精霊石をあまり落とさないので、マルに盗ませる場合は精霊石の残量に気を付ける事。ストーンバッグとストーンホルダーを装備させ、鉄の箱の中の精霊石をマルに拾ってもらい、そして盗むLV2を使えば、全兵士からアイテムを盗む事も充分に可能。ただ、ライフル兵・一般兵から盗むアイテムにあまり価値は無いので、早めに倒してしまった方が良い。
<入手アイテム>
◯指揮官 : 強力救命キット、精霊石14個 / ◯ライフル兵 : 命中の葉、精霊石4〜10個
◯一般兵 : 爆弾(LV11)、医療キット(LV10)、精霊石9個
◯鉄の箱 : ガードサポート、精霊石13〜18個、レコの草、200〜225G
◯ドラム缶 : くらくらクラッカー
- + - パ レ ン ス 廃 墟 - + -
パレンス廃墟を取り戻せ!
到着するなり、いきなりバトルに。LV11のライフル兵が2体、LV10・12の一般兵が2体ずつ、LV12の指揮官1体の計7体。そして、LV9のショットガントラップが2台。遠隔操作かそういう追尾機能付ロボットか分からないが、自在に動いて攻撃してくる機械で、遠くから攻撃され続ける前に壊してしまおう。
それ以外に、鉄くずの山が3カ所、ドラム缶が2カ所の、計5カ所のアクティブギミックがあるので、壊して中身のアイテムを入手。狭いバトルフィールドに様々な敵や物が散らばっている。
アクティブギミックである鉄くずの山3カ所の中には
精霊石9〜12個、110〜120G、とげとげ鉄球が入っている。
このバトルの指揮官は、復活の薬しか持っていない。これは通常の消費アイテムに過ぎないので、倒しても必ず落としてくれる訳ではない。余裕があるなら盗んでも良いが、わざわざ入手する程のアイテムでもない。
<入手アイテム>
◯指揮官 : 復活の薬、精霊石14個
◯ライフル兵 : ガードの葉、医療キット、精霊石10個 / ◯一般兵 : 医療キット、精霊石9〜10個
◯鉄くずの山 : とげとげ鉄球、精霊石9〜12個、110〜120G
バトル後。周りにもうディルズバルド軍がいない事を確認する。
此処には、様々なアークシリーズ絡みのオマケ要素がある。
まず、壊れたテレビ画面に一瞬だけ
アークの顔が映る。
また、其処から左に歩き、物陰を調べると、
ジークベックがある。真っ白なヂークベックのレプリカだ。
ジークベック「ヨく、わしヲ見つケタな。ワシのなマエは、ジークベック。いニシえの時代、勇者ノ護衛ヲつトめし機神団ノ長ダ。おマエは、コノことヲ信ジるか?」
『信じない』
ジークベック「……ばれタカ。おヌシ、なかナカやるノ。本物は、コんな色はしてナいし、『ジーク』じゃナくて、『ヂーク』だカラな。わしハ、ヂークベックの功績ヲたたエルために作ラレたレプリカだ。ミゴと、見破ったホウびに、
闇の魔よけをヤロう。……あ……イカん……バッてりーが……キレそうダ……サンきゅーじゃ……さいゴに話ガデきて、うレしかっタゾ……」
更に、そのすぐ上に壊れた電子レンジがあり、中に何かが見える。何だろう……(苦笑)
- + - バ イ オ ラ ボ 採 掘 場 - + -
バイオラボ採掘場を取り戻せ!
待ち構えているのは、LV12が3体、LV12が1体の、計4体のガントラップという機械と、LV12のガンナーという機械が2体、そしてLV12の一般兵2体。
それから、アクティブギミックはドラム缶4カ所。
ガントラップとガンナーは、名前の通り銃で攻撃してくる。遠距離でチクチクと……なので、一体ずつ確実に集中攻撃で倒していこう。
尚、ガントラップ・ガンナーからはアイテムは盗めず、一般兵も薬草しか持っていない。盗むメリットは何もないので、速攻あるのみ。
<入手アイテム>
◯一般兵 : 薬草 / ◯ガントラップ : 精霊石14個 / ◯ガンナー : 精霊石12〜15個
- + - サ ル フ ァ ス - + -
2カ所の駐屯地を潰し終えた後、サルファスまで戻って来ると、メインプラントの扉が開いて見張りもいなくなっていた。ディルズバルド軍は、急に駐屯地からの連絡が途絶えた為、レジスタンスの攻撃を受けたとみて臨戦態勢を敷いていたのである。と其処へ、真正面から乗り込むカーグ達。
当然、両陣は衝突する事となり、バトル開始である。
メインプラントを取り戻せ!
敵の布陣は、LV12が1体・LV13が1体・LV14が2体の、計4体の一般兵、そしてLV14のライフル兵2体、LV12のガントラップ2体、更にLV15の指揮官1体。やはり、集結しているだけあって敵の数も多い。
また、ドラム缶3カ所・鉄の箱2カ所の、計5カ所のアクティブギミックもある。
鉄の箱の中には、
すごい爆弾(又は、強力救命キット)・200〜250G・精霊石13〜16個が入っている。忘れず回収しておく事。
HPの減少は激しいが、すごい薬草・いい薬草を買いだめしておいて耐えていこう。一般兵に時間を取られていると、背後の方からライフル兵に特技で狙撃されてしまう。マルがドラム缶を攻撃して、爆発で兵士達に50のダメージを与えれば倒しやすい。テンションを上げ、一気に吹き飛ばすと良い。
指揮官は折れた剣を持っているが、お金や精霊石の獲得も狙って、盗まずに素直に倒した方が良い。また、ライフル兵や一般兵は平凡な消費アイテムしか持っていないので、これも盗まずに倒してしまうべきだ。ガントラップは、やはり此処でもアイテムを持っていないので盗めない。
<入手アイテム>
◯指揮官 : 折れた剣 / ◯ライフル兵 : いい薬草、薬草、精霊石5個
◯一般兵 : せっけん(LV14)、痛烈な針(LV14)、精霊石10個
◯鉄の箱 : 強力救命キット・200〜250G・精霊石13〜16個
見事メインプラントからディルズバルド軍を追い払うと、首都サルファスは解放され、街の人達も安堵する。そして、道具屋やパーツ屋も通常の営業に戻るので、買い物が出来る様になる。
また、メインプラントの左の方に通路があり、奥へ進む事が出来る。そして、ずっと左の奥へ入って行くと、通路の端に
精霊辞典・第3巻が落ちている。
・剣の精霊について
剣の精霊……。剣に宿る精霊。姿を現すことはほとんどなく、この精霊に認められた者だけがその声を聞くことができるという。刀の精霊とは兄弟のようなもの。
・鏡の精霊について
鏡の精霊……。ものまねが得意な精霊。よく鏡の中で人のマネをしているが、姿をいつわっている者には真実の姿をあばく。この精霊が宿った鏡は、悪しき力を反射することができる。
・指輪の精霊について
指輪の精霊……。指輪に宿る精霊。その指輪によって姿や力がちがうが、どの精霊もみな指輪の持ち主に対してやさしく、時に助言してくれたり、力になってくれたりする。
・酒の精霊について
酒の精霊……。存在するともしないとも言われている、謎の精霊。姿を見たという人もいるが、その人自身が酔っ払っているため、真偽の程は定かではない。
そして、通路を進むと左上の方に分電盤ボックスが開いており、バチバチと放電をしている。調べてみると、感電をしてカーグはショックを受けて倒れてしまう。…といっても、それだけ☆(苦笑)
▽
▽
パネル内の配線が切れているようだ。調べてみますか?
『調べる』
ビビッッッ!!!
カーグ「…………… う、うう……かなりの衝撃が走ったぞ…… あ〜、びっくりした。素人が余計なマネをしない方がいいな……」
パネル内の配線が切れているようだ。調べてみますか?
『調べる』
ビビッ!!
カーグ「おお……ブルっと来たぁ……! ……けど、前より慣れてきた感じがするのは気のせい?」
パネル内の配線が切れているようだ。調べてみますか?
『調べる』
ビッ!
カーグ「……アレ?ほとんど感じなくなってきたぞ」
ポーレット「カーグ!いいかげん、バカなマネはやめて!死んじゃったらどうするの!何のためにしてんのか、イミわかんないわよ、もう……!」
カーグ「わ、わかったよ……もうしないって……」
▽
▽
触る度にカーグに抵抗力でもついたのか、電気による衝撃を受けなくなる。3回目だと殆ど感じなくなり、ポーレットが心配のあまり怒りだす始末。それ以降は分電盤には触る事が出来ない。
サルファス解放後 パーツ屋リスト |
武器パーツ |
アメジストコート | 320G |
サファイアコート | 860G |
クリティカルサポート | 320G |
ガードサポート | 260G |
反逆者の魂 | 860G |
火炎パウダー | 240G |
アクアマリン | 240G |
精霊の風車 | 240G |
なまずのひげ | 240G |
居眠りの鈴 | 1000G |
くさり豆 | 1000G |
沈黙石 | 1600G |
アクセサリー |
骨の腕輪 | 320G |
鉄のブレスレット | 750G |
水晶の数珠 | 200G |
ヒスイの数珠 | 420G |
すり抜け絵巻 | 960G |
ストーンホルダー | 240G |
飛空挺パーツ |
一式赤光レンズ | 200G | |
サルファス解放後 道具屋リスト |
薬草 | 20G |
いい薬草 | 50G |
すごい薬草 | 100G |
復活の薬 | 160G |
万能薬 | 120G |
ラマダの妙薬 | 200G |
毒薬 | 80G |
眠りだま | 80G |
ねばねば豆 | 60G |
黄色い粉 | 100G |
ポイズンクラッカー | 360G |
スリープクラッカー | 360G |
ねばねばクラッカー | 360G |
サイレンスクラッカー | 360G |
鉄球 | 120G |
とげとげ鉄球 | 350G |
爆弾 | 120G |
すごい爆弾 | 320G |
精霊石 | 3G | |
- + - N e x t - + -