Arc the Lad II ストーリー完全攻略☆

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序章(東アルディア)
1 2 3
第2章(ヤゴス島)
1 2
第3章(西アルディア)
1 2 3
第4章(スメリア〜クレニア)
1 2
第5章(フォーレス)
1
第6章(スメリア)
1
第7章(ロマリア)
1 2 3
第8章(グレイシーヌ)
1
第9章(フォーレス)
1
第10章(ブラキア)
1
第11章(ミルマーナ)
1 2 3
第12章(アミーグ)
1 2
第13章(バルバラード)
1 2
第14章(殉教者の塔)
1 2 3 4 5 6
最終章(ロマリア〜空中城)
1 2 3 4 5 6 7 8
番外編 <ちょこ覚醒1 ちょこ覚醒2 ちょこ覚醒3 マザークレアの洞窟

―第14章(スメリア・殉教者の塔)―

〜アークが過去に行った場合〜
ククル「お帰りなさい、封印はしておいたわ」
アーク「ああ、すまない。アンデルの企みははっきりした。早く、奴を止めなければ」
ククル「みんな準備して、戻って来るのを待ってるわ。シルバーノアに集まってるから、合流して」


〜リーザが過去に行った場合〜
ククル「お帰りなさい、封印はしておきましたよ」
リーザ「よかった。早く、みんなにアンデルの事を知らせないと!」
ククル「みんな準備して、戻って来るのを待ってるわ。シルバーノアに集まってるから、合流して」


攻略のPoint!!
仕切り線

殉教者の塔へ乗り込む前に、このククルの神殿の小部屋で、休息とセーブくらいはここでしておくといい。
相変わらずステータス画面はアークだけなので装備やアイテムのチェックなどは出来ない。
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急いで、アークはトウヴィルの岸壁に向かう。
チョピン「皆さんお待ちかねです」

………シルバーノア作戦室………。
アーク「殉教者の塔はまだ北極と南極に残っている。だが、アンデルの居場所と目的ははっきりした。奴は、北極か南極の塔、どちらかにいる。そこで、闇の力を復活させようと準備を整えているだろう」
トッシュ「今度こそ息の根を止めてやるぜ!」
アーク「ああ、もう奴を逃がす訳にはいかない。そこでだ、2つの塔を同時に攻略することにしよう」
ポコ「一度に両方に向かえば、アンデルも逃げられないよね」
アーク「俺は北極の塔に向かう。エルクは南極の塔に向かってくれ」
エルク「分かった」
アーク「俺と一緒に北極へ行くのは誰だ?」


攻略のPoint!!
仕切り線

ここでパーティの選択画面に。
キャラ配分を決定するポイントは2つ。アンデルがどちらにいるか、そして、どちらの塔の攻略が難しいか、である。両方の殉教者の塔に出現するモンスターは全てレベルが90以上。そして、アンデルは北極の塔にいる。以上を踏まえて、両パーティには最低でもレベル80以上のキャラを3人ずつ加えておく。レベル70前後であれば苦戦は必至。なお、南極にはエルクがいるので、トッシュ・イーガ・シュウ辺りは北極の塔に参加させておくと戦力が平均的になるはず。

―――パーティ編成の一例―――

その1…人間のみの場合

北極の塔
アーク、トッシュ、シュウ、ポコ、シャンテ(アーク・ポコ・シャンテによる防御重視型。VSアンデルを含めた持久戦を想定)

南極の塔
エルク、リーザ、サニア、グルガ、ちょこ(エルク・グルガ・ちょこによる攻撃重視型。回復はリーザのみで速攻を念頭に。グルガは光属性なので、アンデッド系モンスターの対策として参戦)

……と、チーム両方に白兵戦タイプを2人ずつ(トッシュ・シュウ と グルガ・ちょこ)に分けての攻略。

その2…モンスターを加える場合

北極の塔
アーク、トッシュ、シュウ、ちょこ、ポコ(攻撃最重視型。とにかく攻撃に専念。回復はアーク・ポコの連携で)

南極の塔
エルク、リーザ、サニア、ニンジャマスター、リッチ(リーザ・サニアも攻撃に専念。回復はリッチで充分)

モンスターを加える場合、やはり剣を装備出来るモンスターが活躍出来る。幻の剣・エッジなどで攻撃すれば、眠りなどのステータス異常を与えた場合に反撃されず、うににゃんそーどを装備しておけばリーザ・サニアの盾としてリベロ的役割にも徹する事ができる。その上ニンジャ系ならコンフュージョン・スピードアップも使える。
その他、リッチの代わりにデスナイト(プロテクション・ディバイド・スリープウィンド・ホールドエネミーと大活躍!)、サタン、キングヘモジー、ゴールデンスライム辺りだと攻守どちらでも見せ場がある。

なお、南極の塔にはブルーファントム・氷の魔人が出現。南極の塔には光属性のキャラ・武器で望むべき。
仕切り線

アーク「相手はアンデルだ、気を抜くなよ」
エルク「わかってるって、そっちこそ気を付けろよ」

………北の塔………。
アーク「! 何だこれは…。こんなものがあっては先へ進む事が出来ない…」

………南の塔………。
エルク「行くぜ!  ! なんだこりゃ! これじゃ、先に行けねぇじゃねぇか! かってぇなぁー。ダメだ、とても壊せそうにねぇ」

………北の塔………。
アーク「何か、このフワフワしているやつ、怪しいな…。 き、消えた…!?」

………南の塔………。
エルク「おーーーー ラッキー!!」


攻略のPoint!!
仕切り線

まず最初に攻略していくのはエルク率いる南の塔。
取り敢えず、パーティの5人の装備を再点検。ここでは細かくアーク組と場面が入れ代わるので、武器・防具・究極の生命の木の実などは、その度に装備したり外したり、という作業を繰り返さなければならない。10人全て装備するものが決まっていて、アーク組・エルク組で共通して使っているものはない、というのなら関係のない話だが、それはあまりないだろう。入手している強力な武器・防具はまだ少ないので、主力メンバーで使い回しをしていることの方が多いはず。

南の塔にはアンデッドのブルーファントムが登場するので、エルクにはライトセイバーがいいだろう。そうなると、北の塔のアークには凪やエッジが最適。ただし、南の塔のエルクチームの1〜2階にはバトルがないので、最初のエルク組の場面では装備を整えておく必要はない。

さて、南の塔の2階には障害物に当たるまで真直ぐに滑る氷の床が中央に広がっている。そして、この氷の床の所にアイスファングの入った宝箱がある。それと北の塔1階の氷塊を消す球と階段がある。階段は上がっても氷塊に遮られているので、最初は球を調べて北の塔の氷塊を消す。ここで球を調べた瞬間、次はアークチームに場面が切り替わるので、アークチームのバトルの為に装備をチェックする。

今度はアークチームの北の塔1階から。
階段を上がると早速バトルに。モンスターはLV91のアイスフライ3体とフロストギガント4体。モンスターはこの編成で襲って来るのが基本なので、自分の現在の戦力での効率の良い攻略法を身に付けないとこの先が苦しい。特にフロストギガントは棒系で斜め後ろから攻撃して来るので、こちらは反撃出来る機会が少ない。ポコに合成ロマンシングストーンを装備させ、ひたすら『戦の小太鼓』『韋駄天のオカリナ』『いやしの竪琴』でサポートし続ける。南の塔には『ストライクパワー』『プロテクション』『インビシブル』を駆使出来るエルクがいるので、北の塔には、是非ポコを参加させておきたい。
なお、アイスフライはコールドブレスを時折使って来るので、受けた敏捷度低下とダメージの回復はトータルヒーリングが最適。バトルが終了したらフロアの上隅にある赤いスイッチをONにし、フロア右下の階段で3階へ上がる。そして3階フロアの上側の大穴を迂回するような細い通路の端の赤いスイッチをONに。
これで2階に出来たつららの道を通って宝箱の中のドラゴンスケイルを入手し、球に触れて再びエルクチームに。

   ■■■■■■■■■■■■
  ■            ■    エルクチームの3階・4階はリンク
 ■   F G H I    ■   した造りになっており、3階に並ぶ
■    _______     ■  10の階段のどれかを上がって4階の
■ E |       | J  ■  氷の床を滑り、氷柱で向きを変えて
■   |       |___ ■  右側の開けたスペースを目指すとい
■ D |  氷の床      |■  うもの。左は3階の見取り図。対応
■   |           |■  する階段の番号で3・4階攻略の目
■ C |     _■■■■■■■  安にして欲しい。まず、4階には左
■   |    | ■■■■■■■  下隅に宝箱があるので、それを最初
■ B |____| ■■■■☆■■  に取りに行く。左図の『B』の階段
■ ↑        ■■■■■■■  を上がると、4階の同位置に出て右
■ 宝箱  A    階段(2階から) 側の氷柱で一旦止まる。
 ■■■■■■■■■■■■■■■■
 この後、『 下 ⇒ 左 ⇒ 上 ⇒ 左 』と方向転換して滑れば宝箱の地点に到達成功。中身は、光の剣の合成に欠かせない水属性の氷の剣。もちろん、水属性の剣なのでエルクには装備不可能。そして、3階の☆の位置に当たる4階フロアには5階の宝箱に通じている。 これも『B』の階段から上がって『 下 ⇒ 右 ⇒ 上 ⇒ 右 』と進む。5階に出ると、『 上 ⇒ 左 ⇒ 上 ⇒ 右 ⇒ 上 』で後は宝箱を目指す。

中には地火水風光の5属性攻撃全てに耐性効果が得られるフレイのかみかざりが入っている。これを装備できるのはリーザ、シャンテ、ちょこの女性のみ(サニアは不可。ククルは入手時にはいないので除外)。4階でバトルになったら、まずはエルクがプロテクションを使う。そして、エルクには合成ロマンシングストーンと魔法のりんご(生命の木の実)を装備させ、インビシブルで敵陣に突っ込んで敵の攻撃をことごとく受けてもらう。そして、弱った敵をその他のキャラで仕留めてレベルアップしていこう。
バトル後、フロア右に球があるのでこれに触れ、次はアークチームの行動。

今度のアークチーム側では、まずはフロア下側の階段を上がり、氷隗がなくなって通行可能になった通路の先の階段から4階へ。この4階にはフロア左の先に球がある。しかし、これは直接触れる事は出来ない。開けたフロアの左側に氷のブロックが縦に3個並んでおり、これを押すと氷の床を幾度も氷の板に跳ね返りながら進み、その先の球にぶつかるという仕組みになっている。
3個の内正解は1つだけ。残りの2つの内どちらかを押してしまうと、球のそばに控えているLV92のフロストギガント・アイスフライが襲って来る様になっている。
正解は、一番上のブロック。真ん中と下側のブロックでフロストギガントとのバトルとなる。出来るだけバトルを避けたいのであれば、上のブロックを押して早くエルクチームにバトンタッチしてしまおう。ちなみにこの階だけは、このモンスター出現トラップが消える事はなく、真ん中と下のブロックを押せば何度でもバトルが可能。
そしてアークチームの攻略するこの北の塔のみ、最上階手前に『精霊の心』がある。
よって、アークチームは5階・7階の残り2つのザコとの戦いまでMPが残っていればいい。アンデルとは完全回復した状態で思う存分闘えるのだから。ということで、MPを気にせずにアンデルとの直接対決に備え、パーティ平均レベルを90近くにしておくことをすすめる。ここで、ブロックの事は後回しにして、先に5階でバトルだけこなしておいてもいい。ただし、その後再びエルクチームから順番が回って来た時に7階でバトルになるので、装備を入れ替える回数削減という事にはならない。
この5階ではメタルアームアメジストの入った宝箱がある。

これでまたエルクチームの行動となるが、まずはフレイのかみかざりを入手しに向かった階段を上がる。『B』の階段を上がり、右方向へ滑って行く。そして、左下の普通の床に入るとバトルとなるので、これは無視しても構わない。階段へとたどり着けるルートは宝箱を取りに行くと同じ。上方向へ滑り、一度壁際の普通の床に出るので、左端から下⇒左と進めばいい。
そして、球には触らずに先に上のフロアへ。
すると、6階と更に上の7階の2階ともにバトルがあり、南の塔でのモンスターは全滅となる。
どうせなら、アークチームとの入れ替わりになる前に面倒なバトルだけは全て終わらせておきたい。
次に、そのまま8階まで上がり、ここでの隠し通路を抜けて宝箱2個をおさえておく。6階の宝箱の中身は強力果物で、8階にはグレイシャルダガーパロの実がある。隠し通路は、8階の階段から2スクエア下にある。そこから左に進めば壁を突き抜けて宝箱のある小部屋に着く。これで南の塔は99%攻略したことになる。後残っているエルクチームの仕事は、もう一度順番が回って来た時に、8階の氷塊奥の球でアークチーム最後の氷塊を消す事のみ。

さて、次のアークチームの行動。まずは4階のフロア下側にある階段を上がり、5階はバトルが済んでいなければここで一戦。宝箱2つを開け、6階に。この6階に上がって来てすぐ右側(氷柱に遮られているので壁伝いに上から右へ進む)にデライトヒールがある。これはシャンテ専用の武器で、攻撃力は初期(鍛冶屋での攻撃力UPがない状態)段階で26もあり、かつ毎ターンHP・MPが回復という最適の装備だ。
そして7階では、殉教者の塔で最後のザコモンスターとの一戦となる。
アイスフライ・フロストギガントのレベルは94。
それが終わると、最後の8階となる。ここにも南の塔と同じく隠し小部屋があり、まず上に左への壁をすり抜ける通路があり、ここに球があるがひとまず無視する。そしてその下の氷の床で右へ行き、2スクエアほど壁に空洞があるので、その左側を下に。すると氷の守りの入った宝箱にたどり着ける。

ここで球に触れ、エルクチーム最後の作業へ移行する。8階の球に触れ、再びアークチームの行動に。
これでいよいよ、殉教者の塔の攻略はクライマックスに。
後は『精霊の心』で完全回復し、階段を上がるだけ。
アンデルとのバトルにはLV95のジャイアントリザード6体が出現するが、これらはサンダーブレスを広範囲にわたって多用する。従って、女性キャラをもし参加させていれば、フレイのかみかざりを最初に装備しておくと余計なダメージは緩和出来る。
仕切り線

アンデル「アークか…。どこまで私の邪魔をすれば、気が済むのだ」
アーク「アンデル、最早お前と話す事はない。今までの行い、お前の命で償え!!」
アンデル「でかい口を叩くな、小僧。お前の力など恐るるに足らんわ。もうすぐこの世界の全てがあの方のものになるのだ。あれのお陰でな!」
アーク「!?」
アンデル「既に人間達の欲望は負のエネルギーとなってこの聖柩の中に蓄えられている。この聖柩がある限り、絶対の力を手に入れる事が出来るのだ!はははは!」
アーク「ならばその力を打ち砕く!このままお前の思い通りにはさせない!!」
アンデル「そのセリフは、この聖柩の力で強化された、この私を倒してから言ってもらおうか! お前の自慢する勇者の力と、この聖柩に蓄えられた負のエネルギーと、どちらが上か証明して見せようぞ!!」


バトル!!
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パーティ平均レベル:90
いよいよアンデルとの直接対決。取り巻くモンスターはLV95のジャイアントリザード6体。まず、理由は後述するが、アークには合成ロマンシングストーン、又は女神のいのりと勇者の証を装備する。これは完全なアンデル対策。

まずはスピードアップ・韋駄天のオカリナなどで敏捷度を高める。攻撃力・防御力などは二の次。取り敢えずはジャイアントリザードの始末が先。何故なら、ジャイアントリザードはサンダーブレスを離れた位置の時に使用するので、それからのダメージ・魔力低下をしのぎ切る事に集中していないと、アンデルとの相手の時に戦力が分断されてしまう。最も有効なのはアークにマジックシールドを使用させること。
回復などが出来ないという短所はあるが、その時は強力果物を活用する。これでジャイアントリザード対策は大丈夫。また、アンデルにはLV3ディストラクション(魔力低下)などが効く事が時々あるので、特殊能力からはこれである程度はしのごう。

厄介なのは、ジャイアントリザードがLV1のインビシブルを使う事。これでは全ての攻撃が無効となるため、その時は能力UP・回復と、戦力の一点集中をはかる(バラバラになって各個撃破ではなく、ある程度固まって行動する)。とにかく、アンデルはアークに固執し、他のキャラにはほとんど構わずアークにLV2ディバイドなどでチクチクと攻撃を仕掛けて来る。
それを逆手にとって、アークはアンデルから特殊能力による攻撃を受ける度にマジックシールドを使えばノーダメージ。他の4人のキャラは100%ジャイアントリザードの始末に専念出来るので助かる。なお、アンデルは姑息にもジャイアントリザードにキュアも使い、時折LV2のデスも使うので、やはり北の塔のパーティにはシャンテがいると防御面で心強い。

最後に。アンデルのHPは504なので、トッシュのチャージしての攻撃ならたった2回(つまり、早ければ2ターン目)で倒す事は充分に可能。よって、アンデルはガルアーノ・ヤグンに比べればはるかに戦いやすい相手。
仕切り線

アーク「これが、勇者の力だ!思い知ったか!!」
アンデル「ははははは」
アーク「何がおかしい!」
アンデル「アークよ、もう遅いのだ…」
アーク「遅い!?」
アンデル「既に準備は整っている。私の役目も終わる」
アーク「どういうことだ!?」
アンデル「黙って見てるがいい」
アーク「悪あがきはよせ、アンデル!」
アンデル「フフフフ…。この聖柩は、力と共に我が偉大なる王を封じた忌まわしき封印。その聖柩を使い、今度は我々の世界を復活させるのだ。お前などに邪魔はさせん!!」
アーク「何をする気だ!?」
アンデル「これで王の復活を止めるものは無くなった。これで世界は我々のもの…だ……」
アーク「何が始まったんだ!? とにかくここを出ないと危険だ!」

………ロマリア城 謁見の間………。
ザルバド「アンデルが死亡しました」
ガイデル王「アンデルが!? ア、アークは仕留めたのか!?」
ザルバド「いいえ、アークは今、このロマリアに向かっている様です」
ガイデル王「こ、この役立たずが! 子供一人始末出来んで何が四将軍だ!! ザルバド!何としてもキサマが始末をつけろ。アークの首をこの私の前に持って来い!」
ザルバド「御意」

………ロマリア城 別室(空中城最奥部)………。
ガイデル王「アークがここまでやって来るのだ。これからどうすればいいか答えよ!」
闇の王『ご安心を。例えアークでも、このロマリア城まで辿り着く事は出来ますまい。よしんば辿り着いたとしても、貴方様にはまだ最終兵器が残っております』
ガイデル王「確かに………。だが世界を破滅させる程の力だぞ。それを使えと言うのか………」
闇の王『ガイデル様の力を見せつければ、全ての者がひれ伏すでしょう。そして、貴方様は世界を手に入れる事が出来るのです』
ガイデル王「フフフ、そ、そうだ。私は全世界を手に入れるのだ!もうすぐだ。もうすぐ全てが私の物になるのだ。わははははは!」
闇の王『 (そうだ………もうすぐだ………) 』
………ククルの神殿………。
アーク「奴等の目的ははっきりした。だが、アンデルの言った事が本当ならば、残された時間は少ない」
トッシュ「けどよ、このままロマリアに戦いを挑んで、勝ち目はあるのかい?」
シュウ「これ以上、ダニー達の様な、犠牲を出す訳にもいかん…。まずは、敵の情報を手に入れなければ」
イーガ「敵を知り己を知れば、百戦危うからず…」
エルク「そうだ、俺達に敗北は許されない」
アーク「何としてもロマリアの王を止め、闇の力の復活を阻止しなければならない」
サニア「ロマリアの王様は、何でそんな奴等の言う事を聞いてるの?」
グルガ「ロマリア王ガイデルは、自分が利用されている事に気が付いていないのだろう」
エルク「早くガイデルを止めなければ、人間の手で世界を滅ぼしちまうぜ」
アーク「これが最後の戦いになる。みんな覚悟はいいな!」
エルク「ここまで来たらやるしかねえだろう! いくぜ!」

仕切り線

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