Arc the Lad II ストーリー完全攻略☆

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序章(東アルディア)
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第2章(ヤゴス島)
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第3章(西アルディア)
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第4章(スメリア〜クレニア)
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第5章(フォーレス)
1
第6章(スメリア)
1
第7章(ロマリア)
1 2 3
第8章(グレイシーヌ)
1
第9章(フォーレス)
1
第10章(ブラキア)
1
第11章(ミルマーナ)
1 2 3
第12章(アミーグ)
1 2
第13章(バルバラード)
1 2
第14章(殉教者の塔)
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最終章(ロマリア〜空中城)
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番外編 <ちょこ覚醒1 ちょこ覚醒2 ちょこ覚醒3 マザークレアの洞窟

―最終章(ロマリア・クズ鉄の町レジスタンス)―

攻略のPoint!!
仕切り線

これで残るは、いよいよロマリアの内部に突入する事のみ。
その前に、アンデルを倒した事で発生するイベントを挙げておく。
まずは、ちょこの覚醒イベントの後半。トココの村へ行くと、ちょこに関するエピソードがいよいよ全て明かされる。これでちょこの真の実力を発揮する事が出来るので、アーク1からコンバートした人のみ、クレニア島へと向かおう。残念ながら、未コンバートデータ(アーク2のみのプレイ)ではここから先の(トココの村でのイベントだけは発生。しかし遺跡ダンジョンの地下51階〜71階はない)覚醒イベントは発生しない。

そして次に、最後のギルド仕事2つ。
ギルド仕事・手配モンスターをほとんどこなしたのなら、既にギルドポイントは400を超えているはず。ギルドポイントが250以上になったところでプロディアスのハンターズギルドを訪れると、受付横の扉の奥へと入る事が出来る様になり、そこには宝箱が3つある。
中身は左から『ゴッドハンターの証』『ボアスピア』『闇の剣』。その後、インディゴスのハンターズギルド奥へ入ると、ミルマーナのギルドで仕事があると紹介される。これが『海竜の卵返却』という、ゴッドハンターと認められている場合のみアンデル討伐後に請け負う事が出来るギルド仕事。注意すべきは、ゴッドハンターの証を売ったり捨てたりなどして無くしてしまった場合はこの仕事は発生しない。せめてこのギルド仕事が終わるまでは証を持っていなければならない。
残る最後の一つは、クズ鉄の町のレジスタンスと共にロマリア内部に突入してから空中城が浮上するまでの間の、期間の短い仕事。この『息子にお守りを届けておくれ』は、クズ鉄の町のハンターズギルドで請け負える。
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ロマリアの内部へ突入するにあたり、一行は取り敢えず情報収集などを行うためにクズ鉄の町に入った。

………ロマリア城 ザルバドの間………。
ザルバド「ガイデルめ、自分が利用されているとも知らず、いい気なものだ。所詮、自ら滅びの道を歩む、愚かな生き物でしかない」
ロマリア兵「ご報告します。アーク達がクズ鉄の町に現れました」
ザルバド「早速、町に迎えを出してやれ、丁重におもてなししろよ」
ロマリア兵「はっ!」
闇の王『いよいよだな…』
ザルバド「はっ! アークのことです。素直に真直ぐこちらへ向かって来るでしょう」
闇の王『復活の準備はどうなっている?』
ザルバド「アンデルから送られた負のエネルギーは既に空中城へと送っております」
闇の王『トウヴィルに封印されている闇の力は我々の力では復活させる事は出来ん。欲に染まった人間のみが力を解放出来るのだ』
ザルバド「ガイデルならば必ずやり遂げるでしょう」
闇の王『全てお前に任せる、上手くやれ』
ザルバド「御意。 いよいよだ、この世界が我らのものとなる。フフフフフフ…」

………クズ鉄の町………。
トッシュ「前と感じが違うな…」
シュウ「トッシュ、気を付けろ!」
トッシュ「!?」
ロマリア兵「ノコノコと現れおったなアーク。この町で待っていれば、必ずやって来ると思っていたよ」
エルク「ちっ、待ち伏せかよ」
ゴーゲン「奴等もそれだけ必死という事じゃよ」
ロマリア兵「お前達を、このままロマリアに入らせる訳にはいかんぞ」
トッシュ「かと言って、大人しく帰してもらえる訳もねぇんだろ?」
ロマリア兵「当たり前だ!! この町を、お前らの血で飾ってやるわ!!」


バトル!!
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パーティ平均レベル:90
モンスターはLV97のウェアジャッカル4体とLV98のニンジャマスター2体。
ここから先のモンスターは全てこれ以上のレベル。そろそろレベルが100に近付くキャラが出て来ないと、ロマリア内部を勝ち抜くのは相当厳しくなる。ロマリア突入後の敵レベルは100〜111で、ロマリア市街地では何度でもモンスターが出現してくれるのでレベルの平均を100にしておくことが、空中城攻略手前までの目標。もちろん、それはアークザラッドに慣れている人であれば多少レベルが低くても構わない。しかし、『不安だ』『初めてのプレイだ』という人は、最低でも出現するモンスターよりもレベルを上げる事。地道にフリーバトルエリアやロマリア市街地を行き来する。レベルアップに楽な近道・逃げ道はない。みなぎる果実やルビーといったアイテムでいくらレベルを上げても熟練度は無関係。熟練度とレベルとを、時間を惜しまずコツコツと上げておこう。

ウェアジャッカルはまずスピードアップを使う。ニンジャマスターの回避率・防御率の高さは非常に厄介なので、このニンジャマスターから先に倒す。ウェアジャッカルはホールドエネミー・パワーロスなどでその高い攻撃力を押さえ込んでしまえば楽勝。
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ポコ「こんな所でも、待ち伏せしてるなんて…。これじゃあ、敵の事を調べる前にこっちがやられちゃうよぉ…」
エルク「あいつら、ここから1歩も進ませないつもりだな」
グルガ「やはり、俺達だけでロマリアに侵入するのはムリか…」
エルク「ああ、厳しいだろうな」
アーク「みんな、諦めるな!!必ず何か方法があるはずだ!!」
トッシュ「そうだぜ!やってみねぇと始まらねぇぜ!!」
アーク「取り敢えずはこの町の状況をもう少し調べてみよう」
シュウ「…そうだな」

まず、シュウは酒場の前までやって来た。
シュウ「……………」
トッシュ「シュウ…」
アーク「ここにレジスタンスのアジトが?」
トッシュ「ああ…。この酒場の奥に、秘密の出入口を作ってな…」

過去の、あのロマリアトンネル攻略時の惨劇が脳裏に浮かぶ。
ダニー「急いでみんなに知らせなくちゃ、シュウとトッシュが危ない!」
その後を気付かれない様に追っていくロボット兵たち。

シュウ「……………」
トッシュ「俺は奴等を絶対に許さねぇぜ」
ロマリア兵「おいっ!!貴様ら!! 大人しく、そこを動くなよ!!」
トッシュ「懲りずにゾロゾロ湧いて来やがって…。お前らじゃかなわねぇんだから、いい加減に諦めな」
ロマリア兵「何だと!!我らの力、思い知らせてやる!!」


バトル!!
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パーティ平均レベル:90
モンスターは、先程と編成もレベルも全く同じ。
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サニア「次から次へと、もう…。 嫌になるわ」
アーク「このままじゃ、身動きが取れないな」
エルク「ここまで来て何言ってんだよ!?」
サニア「馬鹿ね、闇雲に突っ込んでも勝てる相手じゃないわ。何かいい手を考えなきゃ」
エルク「いい手って言ってもよぉ」
サニア「安心しなさい、誰も貴方に考えろなんて言ってないわ」
エルク「……………」
アーク「何にせよ、もう少しあちこちを探ってみよう。 トッシュ、行こう!」

トッシュは酒場に入ってみる。………すると、カウンターには………。
ダニー「トッシュ?トッシュさんじゃないか!」
トッシュ「ダニーか!? もう身体は大丈夫なのか?」
ダニー「へっへっへっ、もうピンピンしてるよ! あんたがアークさんかい?」
アーク「そうだ」
ダニー「へー、そんなに強そうに見えないなぁ」
シャンテ「ふふふ」
アーク「……………」
シャンテ「ごめんなさーい」
ダニー「なあ、あんたロマリアを倒しに来たんだろう? だったら俺にも手伝わせてくれよ」
トッシュ「手伝うって言ったって、レジスタンスは壊滅しちまったんだぜ」
シュウ「お前1人で何が出来るんだ」
ダニー「へへへっ、まあついて来なよ。 こっちだぜ。さあ、中に入りなよ」
シュウ達は元レジスタンスアジトへ入って行く。
ダニー「へへへっ」
シュウ「!? レジスタンスは壊滅したんじゃなかったのか?」
アーク「このレジスタンスのリーダーは誰だ?」
ダニー「俺だよ、俺」
トッシュ「お前が!?」
ダニー「アンタらが居なくなった後、ロマリアの奴等が監視を強くしやがったんだ」
レジスタンス「奴等、俺達の事をゴミみたいに扱いやがってよ!」
ダニー「その時、ここにいる連中と考えたんだ。いつまでも人に頼っちゃいけない…。自分達が立ち上がらなきゃ、何も変わりはしないってね」
トッシュ「へっ、カッコつけんじゃねぇよ!」
ダニー「へへへっ」
サニア「でも、これならやれるわ…」
アーク「ああ…。 このレジスタンス達と力を合わせれば、きっとロマリアを相手に戦える」

………ロマリア城 ザルバドの間………。
ロマリア兵「ご報告します。アーク達がレジスタンスと接触しました」
ザルバド「ゴミどもがいくら集まったところで、役になど立たん。さっさとそのゴミ共々始末しろ」
ロマリア兵「はっ!」
ザルバド「アークよ、苦しめ、そしてあがくのだ。お前などに、我らの邪魔はさせん!!」

………レジスタンスアジト………。
レジスタンス「やはり、破壊したトンネルから潜入するのが、一番確実です」
トッシュ「しかし、ロマリアの奴等の警備もハンパじゃねぇだろう」
ダニー「だったら俺達が敵を引き付ける」
エルク「何だって?」
ダニ「そしてその間にアークさん達が…」
トッシュ「やめときな!」
ダニー「!?」
トッシュ「お前らじゃ、時間稼ぎにもなりゃしねぇよ」
ダニー「お、俺達だって死ぬ気になりゃあ、敵の足止めぐらい…」
イーガ「死んでは意味がない。戦いに勝ち、そして生き残る事が大切なのだ」
ダニー「でも…」
ゴーゲン「トッシュはのぅ、口は悪いが、お前達の事を一番に心配しとるんじゃよ」
トッシュ「うるせぇ!」
ゴーゲン「ほっほっほっ、本当に不器用な奴じゃのぅ」
トッシュ「あー、くそっ! ここでぐだぐだ考えててもラチがあかねぇ。こうなりゃ正面から殴り込もうぜ」
シャンテ「ちょっと、ヤケにならないでよ」
サニア「いいえ、トッシュの言う通りだわ」
シャンテ「サニアまでどうしたの?」
サニア「もちろんただ単に突っ込む訳じゃないわ。私達がオトリになり、その間にレジスタンスが潜入するのよ」
ダニー「俺達がロマリアに…そんなムチャな」
サニア「敵もそう思っているはずよ」
アーク「なるほど、俺達がオトリになれば、敵も全力で潰しにかかる」
サニア「そう、そこで貴方達の出番よ。私達が敵を引き付けている間にロマリア内部を引っ掻き回すの」
シャンテ「そして敵が混乱している間に私達もロマリアへ潜入する…」
ダニー「俺達が敵の内部に…」
サニア「そうよ」
ダニー「俺達が失敗したら?」
サニア「全滅するだけよ」
ダニー「……………」
サニア「どうしたの、怖くなったの?」
ダニー「そんなんじゃねぇよ…」
見張りのレジスタンス「うわあっ!! ロマリア兵だ!ロマリア兵が…。 うがっ!」
ロマリア兵「こんな所に隠れていたとはな…。クズ共には似合いの死に場所だな」
ダニー「ちっきしょう…」
トッシュ「ここは俺達に任せて、仲間を連れて脱出しろ」
ダニー「な、なぜ!?」
トッシュ「お前には大事な使命があるだろうが。ここでお前達レジスタンスに死んでもらっちゃ困るんだよ」
ダニー「で、でも…」
トッシュ「さっさと行かねぇか!!」
ダニー「…分かった、ロマリアの城壁入口で待ってるから、必ず来てくれよ」
トッシュ「ああ、必ずな」
ダニー「作戦室の隠し通路を使って、速やかに脱出しろ! ……………」
シュウ「早く行け!!」
ロマリア兵「レジスタンスを逃がそうと思っているらしいが、果たしてそう上手くいくかな」
アーク「逃がしてみせるさ」
エルク「ここから先は、俺達が通さないぜ!」
ロマリア兵「はっ、愚か者どもが!!」


バトル!!
仕切り線

パーティ平均レベル:90
モンスターはLV100のSA-100・PA-100が3体ずつの計6体。銃1のマシンガンを装備するPA-100からは、パーティ数人が一斉に背後から狙われる事になるので、まずはこれから片付ける。
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トッシュ「ダニーやレジスタンス達は、無事に逃げられただろうか?」
アーク「奴等に気付かれる前に、ダニーと合流するぞ!」
トッシュ「このアジトも、もうダメだな」
シュウ「ああ、そうだな」
トッシュ「うりゃっ! これでよし、と」

仕切り線

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