Arc the Lad II ストーリー完全攻略☆

トップページへ アークページのトップへ 次のページへ 前のページへ
序章(東アルディア)
1 2 3
第2章(ヤゴス島)
1 2
第3章(西アルディア)
1 2 3
第4章(スメリア〜クレニア)
1 2
第5章(フォーレス)
1
第6章(スメリア)
1
第7章(ロマリア)
1 2 3
第8章(グレイシーヌ)
1
第9章(フォーレス)
1
第10章(ブラキア)
1
第11章(ミルマーナ)
1 2 3
第12章(アミーグ)
1 2
第13章(バルバラード)
1 2
第14章(殉教者の塔)
1 2 3 4 5 6
最終章(ロマリア〜空中城)
1 2 3 4 5 6 7 8
番外編 <ちょこ覚醒1 ちょこ覚醒2 ちょこ覚醒3 マザークレアの洞窟

―最終章(ロマリア・ロマリア空中城 その2)―

2階には、回復・セーブポイントが存在する。
左の赤いクリスタルが回復、右の青いクリスタルがセーブとなっている。
この2階では、キャラクター一人一人の内面が問われる。

エルク「また怪し気な所に出たな」
アーク「とにかく奥に進む方法を見付けなくては。手分けして探そう」


攻略のPoint!!
仕切り線

ここには6つの小部屋がある。その6つには、誰がどの部屋に入っても構わない。自分の好きで得意なキャラで挑もう。ただし、選択肢が表示される場合があり、これで2人が間違えた方を選択するとゲームオーバー。

仕切り線

アークの場合。

アーク「ククル………」
ククル「アーク。もう終わったのよ。帰りましょう」
アーク「終わった?」
ククル「私達は利用されていたの。この世界は堕ちてしまった。だからもう一度始める準備をしているのよ。これから起こるのは世界の破滅ではないのよ。この世界を蝕む愚かな人々に滅びの運命が降り掛かるだけなの。だから、そうなっては困る人達が偽の伝説を作って私達を操っていたのよ」
アーク「………」
ククル「私達は選ばれたのよ。もう一度始まる世界で生きていく人としてね。さあ、こちらにいらっしゃい」
ここで選択肢となるが、答えは当然『いいえ』。
アーク「確かに、この世界は堕ちてしまった。そしてそれは、間違いなく人間のせいだ。ただ、その責任を負うのもそれを正すのも全ての人間でなくてはならない。誰かを選んで生かすなんて事が為されるとしたら、それは悪魔の仕業だろう。そして、そんな話を俺にするお前もククルであるはずがない     !」
ククル「ふ、それでは全ての人間の代表としてここで滅びる世界の責を負って死ぬがいいわ」
モンスターはグレーターデーモン1体。
ここでのバトルはそのキャラの現在のレベルに合わせてのものなので、レベルが低いからといって怖がる必要はない。チャージさえしていれば一撃で倒す事が出来る。

仕切り線

ポコの場合。

ポコ「昔のぼくだ………」
少年1「ほら、なんで何もしねぇんだよ。何か言ってみろ」
幼いポコ「もう許してよ」
少年2「何を許して欲しいんだ?」
幼いポコ「ねぇ、君強いんだよね?ぼくを助けてよ。こいつらをやっつけてよ」
ポコ「何で自分で何とかしないんだ………」
幼いポコ「お願いだよ。君は昔のように弱くないんだろう?ねぇ、早く助けてくれよ」
ここでの選択肢では『助けない』を選択する。
幼いポコ「なんで助けてくれないんだよ」
ポコ「自分で何とかしなきゃいけないんだ。大事なのは相手を傷つける事じゃない。自分が強くなる事なんだ」
幼いポコ「助けてくれない奴なんか、俺が殺しちまうぜ」
ポコを襲って来るのはウォーロック。へろへろラッパや荒獅子太鼓でも使って倒そう。

仕切り線

トッシュの場合。

トッシュ「どうした?勿体つけてねえで、とっとと始めようぜ」
モンスター「まあ、待て。お前に会わせようと思って、わざわざあの世から呼び寄せた奴がいるんだ」
弟分1「兄貴!」
弟分2「トッシュの兄貴なのか?」
トッシュ「お前達! てめぇ、何のつもりだ?」
モンスター「可愛い弟分達の命と引き替えにお前にこれ以上進むのをやめてもらおうと思ってな」
トッシュ「ウグッ………」
モンスター「さあ、ゾンビに成り果てた哀れな弟分を殺して先に進めるかな?」
トッシュ「お前達、すまねぇ。だが、俺は引く訳にはいかねぇんだ。モンジの親分のためにもな!」
トッシュには紛らわしい選択肢など必要ない。
モンスターはウォーロック1体とオーガン2体。
光属性の武器・ゆかりの紋章・押し花の本を装備して軽く倒してしまおう。

仕切り線

イーガの場合。

ラマダ僧1「師匠よ、我々を憶えておいでか?」
イーガ「お前達は………」
ラマダ僧3「貴方は偽物の大僧正に騙され我々を鍛えた」
ラマダ僧2「そして、我々は大僧正によりロマリアに送り込まれ、この様な姿になってしまった」
イーガ「確かにアークと出会うまでの私はただ日々の鍛練のみを行い、その意味を理解しようとはしなかった。それ故、化け物にすり変わっている大僧正に気付かず、弟子達を生きた兵器に育てていた」
ラマダ僧1「ラマダの教えを信じ、貴方についていった結果がこの姿だ。さあ、貴方が鍛えた我々の技を貴方自身が受けるがいい」
イーガ「私がお前達の様な者を作ってしまったのか………。師として至らぬばかりにお前達を導けぬばかりか、恐ろしい者にしてしまった。しかし、今私情に囚われて進むのを止める訳にはいかん。せめてもの手向けだ。ラマダの技で葬ってやろう」
モンスターはオーガン3体。特殊能力で一気に片付けよう。

仕切り線

ゴーゲンの場合。

ゴーゲン「!! お前達は………」
中央の男「久しいな、ゴーゲン」
グラナダ「これで7勇者が一同に会した訳ね」
右の男「お前がその身を犠牲にしたお陰で、聖柩は無事スメリアに封印された」
左の男「そして危機を迎えた世界を救うため、その力が解放された」
右の男「しかしなぁゴーゲンよ、この聖柩の力が救おうとしている世界に果たしてその価値があるのだろうか。我らが、命を賭して聖柩を託した未来はこんなもんだったのか?」
ゴーゲン「何が言いたい」
中央の男「この世界の人間達に聖柩の力を使う価値はない。そう言っているのだ」
グラナダ「ゴーゲン、貴方もこちらにいらっしゃい。そして、この崩壊した世界の後に新たな秩序を築きましょう」
選択肢では『いいえ』と答える。
ゴーゲン「グラナダ、しばらく会わん内にえらく理屈っぽくなったのぅ。儂は心の赴くままに自分の信じた道を進む。人間のその正義と愛を信じる。じゃから、自分達が秩序を作るなどと言う驕りも持たん」
中央の男「やむを得んな。我らの理想のため、ここで死んでもらおう」
ゴーゲン「正体を表しおったか。7勇者を辱めた罪は重いぞ」
モンスターはアークデーモン1体。ゴーゲンの魔力をもってすれば特殊能力2回で倒せる。

仕切り線

リーザの場合。

リーザ「おじいちゃん」
ヨーゼフ「リーザ、進むのはおやめ。これ以上この世界が続いても、人間はますます世界を我が物顔で破壊し、更に互いに憎しみ合う、醜い歴史を晒すだけだ。儂らの様な悲劇はもうこれでたくさんだ。さあ、こっちにおいで。一緒に静かに暮らそう」
ここで選択肢となるが、当然『いいえ』。
リーザ「諦めたら明日は来ない。人は変われるはずだわ。私がエルクやみんなと会ってどんどん変われた様に。そしてその姿を見たからおじいちゃんもリッツを助けてくれたはず。そのおじいちゃんがそんな事言うはず無いわ!」
モンスター「生意気な小娘め!」
モンスターはオーガン3体。多勢に無勢なので、少し苦戦を強いられる。
ホールドエネミーで動きを封じてしまえば楽勝。
リーザを普段使っていない人にとっては難易度は高い。

仕切り線

サニアの場合。

サニア「お父様、お母様」
ミルマーナ王「サニアよ、ミルマーナの王家の血を引く王女が我らの復讐のためにそのような姿になって」
王妃「サニア、私達は悲しく思っていますよ。私達は死んでしまったのです。もうそんな事を止めて一人の女としての幸せを求めて暮らしなさい」
サニア「お母様………」
ミルマーナ王「そんなサニアの姿は見たくなかったぞ。昔の可愛いお前に戻っておくれ」
サニア「お父様………。 お父様、お母様。確かに私はお父様、お母様、そしてみんなを殺し、国を乗っ取ったヤグンへの恨みから呪術を学び、復讐のために生きてきました。王女の誇りも捨て、人の幸せも諦め、そして、復讐を果たした後私も死んでみんなのところへ行こうと………。でもヤグンを倒した時に気付くと周りに仲間がいたのです。崩壊していく世界を救うために自分達の幸せも忘れ、命さえも惜しまずに戦っている。私にも生きていく目的が出来たんです」
王妃「口答えなどする子じゃなかったのに」
ミルマーナ王「口で言って分からないのなら、お仕置きするしかないな」
モンスターはオーガン2体。LV3シャッフルショットで攻撃し、ダメージが蓄積したらディバイドで回復。
サニアは最も楽な展開で戦えるキャラの一人。サニアのバトル時の長所・短所が把握出来ていない人は思わぬ苦戦もあり得る。

仕切り線

エルクの場合。

ミリル「エルク、待っていたわ」
ミリル「今更、偽物で俺を騙そうってのか?」
研究者「いや違うぞ。このミリルは白い家から私が持ち出したサンプルから再生したミリルのクローンだ」
エルク「何っ!?」
研究者「お前が本物のミリルを殺した今となっては、このミリルがオリジナルと言ってもいいだろう。どうだ、取引をせんか?ここで、お前が手を引けばこのクローンをお前に渡そう。そして2人でどこへでも行くがいい。望むならロマリアでの暮らしも保証しよう。最愛の者との静かな暮らしを取るか再び殺す苦しみを味わうか。答えは出たようなもんだろうが」
エルク「ミリルは、俺の手の中で死んだ………。そして、自分の分まで生き抜いてくれと俺に勇気を与えてくれた。クローンだか何だか知らないが、そんな形だけのものに俺の心がぐらつくと思ったか。この期に及んでミリルを………許さねぇぜ」
研究者「ならば死んでもらおう」
モンスターはウォーロックとミリル。この時点でのエルクなら、ただのザコ以外の何物でもない。

仕切り線

シャンテの場合。

父「シャンテ!」
母「シャンテ、あんたなのかい?」
シャンテ「?」
母「貴女を捨てた私達を許しておくれ」
父「苦労をかけたようだな。これからはみんなで暮らそう」
母「さあ、こっちにおいで」
シャンテ「今更………そんな甘い言葉で私があんた達を許すと思っているの。自分達の身勝手で私達を捨てておいて。どれだけ私達が苦労したか。そしてお金欲しさにアルは、アルフレッドは………」
アルフレッド「その通りさ、姉さん。こんな奴等許す事無い」
シャンテ「アルフレッド!」
アルフレッド「姉さん、俺に任せなよ。こんな奴等俺が殺してやるよ」
ここで出現する選択肢には『いいえ』と答える。
アルフレッド「何だよ、姉さんはやっぱり俺が死んで良かったって思ってるんだな。だったら………」
アルフレッド一人とのバトルとなる。装備さえしっかりしていれば恐れるほどの相手ではない。

仕切り線

シュウの場合。

男「久し振りだな、シュウ。処刑直前のチンピラを救い出して暗殺のプロに仕込んだ私を忘れたとは言うまいな」
シュウ「最後に過去の亡者と出会うとはな」
男「世界を救うためか………お前らしくもない。血に塗れた自分の過去を今更精算出来るとでも思っているのか?」
シュウ「言いたいのはそれだけか?」
男「自分の過去を断ち切れるかどうか、試してみるがいい」
モンスターはグレーターデーモン1体のみ。シュウなら楽勝の相手。

仕切り線

ちょこの場合。

ちょこ「あ!ケーキ屋さんだ!」
男「いらっしゃい」
ちょこ「うわぁ、美味しそうなケーキ」
男「そうだろう?とーっても甘くて美味しーよ。一つ、食べてみるかい?」
ちょこ「でもちょこお金持ってないよ?」
男「お嬢ちゃん可愛いから特別にただで食べていいよ!」
ちょこ「ほんと?」
男「あぁ、本当だとも。さぁ、お食べ」
ここの選択肢では『やっぱりいらない』を選ぶこと。
ちょこ「やっぱりいらない」
男「どうしてだい?美味しいよ? ほーうら。 パク。 うぅ〜ん、美味しいなぁ!」
ちょこ「じゅる………」
男「ほぉうらぁ、もう一つ食べちゃおうかなぁ〜。 パク」
ちょこ「いっただきまーす!」
男「ふふ、これでこいつの心は闇に捕らわれた。死ぬまでケーキを食い続けるがいい」
ちょこ「ごちそーさまー!」
男「な、なに!」
ちょこ「美味しかったのー」
男「なぜだ!なぜ闇に捕らわれない!お前の心にはひとかけらの闇も無いと言うのか!」
ちょこ「だってちょこいー子だもん」
男「ならば力ずくで倒すのみ!」
モンスターはアークデーモン1体。当然、この程度のザコ1体でちょこの相手がつとまる訳はない。 チャージしていれば一撃で簡単に倒せる。

仕切り線

グルガの場合。

ニーデル兵1「ブラキアの勇者様の登場だ」
ニーデル兵2「俺達を忘れやしないよな」
ニーデル兵1「お前が、どれだけ殺したか分からないニーデルの兵士をな」
グルガ「どけ。私は進まなければならない」
ニーデル兵1「進みたければ、俺達を殺して進みな」
ニーデル兵2「さあ、10年前の様に、また血に飢えた獣になって俺達を殺してみろ」
ニーデル兵1「お前は何も変わっちゃいない」
ニーデル兵2「世界の崩壊などどうでもいい」
ニーデル兵1「また、殺したいだけだ」
ニーデル兵2体のHPは1。その上、動きもしない。
ニーデル兵1「何度でも出て来てやるぜ」
これが3回ほど続く。
ニーデル兵1「どうだ、自分の本性がよく分かったろう」
グルガ「私は守るべき者のために戦っている。楽しんでなどいない」
ニーデル兵2「なら、俺達に抵抗しなければ先に進ませてやるぜ。どうだ、出来ないだろう」
選択肢では『抵抗しない』を選択する。
ニーデル兵1「まだ抵抗しない気か?」
選択肢ではまた『抵抗しない』を選択する。
ニーデル兵1「おい、そろそろいいんじゃねぇか?」
ニーデル兵2「そうだな、一気に片を付けちまおうぜ」
グルガ「そんな事ではないかと思ったわ。ならば、こっちも行くぞ」
兵士はアンデッドモンスターのオーガンに変わる。しかし、グルガ自体が光属性なので楽勝。

仕切り線

ヂークベックの場合。

ヂークベック「オまえハ、ナニモノだ?」
男「私は古にお前達機神を作った者だ。人間に力を貸すお前を見てお前の目的を思い出させるために来た」
ヂークベック「ワレの、モクテキ?」
男「そうだ。お前を作った古の人間は、お前が今戦っている相手だ。お前が仕えるのは彼らなのだ。まだ遅くはない、こっちへ来い」
ヂークベック「この世界の人間は欲望のままに進もうとしている。世界を我が物と思い破壊し、互いに争い支配する。その欲望に同調して復活したのは封印された古の人間達。すなわち魔物に成り果てたお前達だ。お前達はこの世界を破壊し、自らの欲望の世界を築こうとしている。我を作った人間が求めたのは同調と共存だ。お前達に仕えるなどとんでもないわ」
男「記憶が戻っているのか?」
ヂークベック「記憶はとうの昔に戻っている」
男「ならば再び貴様をクズ鉄にするしかあるまい」
モンスターはウォーロック。ヂークベックはレベルが1なので、やはりウォーロックのレベルも1。
仕切り線


仕切り線

トップページへ アークページのトップへ 次のページへ 前のページへ

inserted by FC2 system