Arc the Ladストーリー完全攻略☆

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序章
(スメリア〜ミルマーナ)
第2章
(パレンシア城)
第3章
(アララトス)
第4章
(グレイシーヌ)
第5章
(ニーデル)
第6章
(アリバーシャ)
第7章
(スメリア)
第8章
(精霊の山〜聖櫃)
番外編(遺跡ダンジョン)

―第4章(グレイシーヌ)―

………グレイシーヌ空港………
アーク「チョンガラ、例の不思議な一団に関して教えてくれないか?」
チョンガラ「儂も人から聞いた話なので詳しくは知らんが………」

『この国に2000年間受け継がれている拳法を使う集団で、ラマダ教という教えのもとで修行に励む僧達らしい。そこでの修練に耐えた者は、鋼の様に強靱な体と『気』というものを使って、離れた者にダメージを与える事が出来るらしい。何でも、人間兵器として恐れられているっていう話じゃ』

ポコ「なんだか、おっかないなぁ」
ゴーゲン「なーに、何処にでも味方はおるもんじゃよ」
ククル「じゃ、おじいさんの言う古の魂の仲間が拳法使いの中にいるの?」
ゴーゲン「それはどうじゃろうな。ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」
トッシュ「このつぼオヤジさえ魂の仲間だって言ってるんだ、じじいの言ってる事もあてになんねぇな」
チョンガラ「つぼオヤジとは儂の事か!?」
トッシュ「なんだぁ、やるんかこらぁ!」
アーク「とにかく、その寺に行ってみよう」
一行はラマダ寺へ向かった。

………大僧正の部屋………
僧正「例のヤツらが、こちらに向かっている様です」
大僧正「目的はラマダ山の精霊の救出か……………」
僧正「所詮生身の人間。恐るるに足らんじゃろう」
僧正「奴等を甘く見ない方がいい。何やら大きな力を感じる」
大僧正「イーガを呼べ」

傍らに控えていた僧正達は瞬く間に消え、そして僧服をまとった男が入って来た。
イーガ「お呼びでしょうか大僧正様」
大僧正「イーガよ、我等の守り続けるラマダ山頂の大経典を奪いに来る者がいる。お前の拳で消し去ってはくれぬか」
イーガ「我々でさえ登った事のないラマダ山に入ろうとは」
大僧正「大経典を持ち出されれば、封印の技が明らかになり恐ろしい事になる。頼んだぞ」
イーガ「承知」

アーク「これがラマダ寺か……」
チョンガラ「話ではここを通る以外にラマダ山への入り口はないという事だ」
その時、重々しく閉ざされていた正門が開け放たれ、先程の男、イーガがアーク達に近付いて来た。
イーガ「ラマダ寺の経典を欲しいらしいが山の中には一歩も入れるわけにはいかん」
アーク「経典? 我々は山に住む精霊と話をしたいだけだ」
イーガ「この期に及んでまだ嘘をつくのか。こちらは大僧正様が何もかもお見通しだ」
ククル「何を言っても無駄のようね」
ゴーゲン「我々も、ちと訳ありでのぅ。譲るわけにはいかんのじゃ。しかしここで闘えば儂らも必死じゃ。恐らく多くの死人が出るじゃろう」
イーガ「我が僧兵は死など恐れん!」
ゴーゲン「まあそう熱くなるな。この少年とお主で一対一の勝負をするというのはどうじゃ? 彼が負ければ我々は大人しく帰ろう。しかし我々が勝った場合は儂らの話を聞いてもらおう」
イーガ「よかろう。小賢しい事を考えるでないぞ」


バトル!!
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アークのレベル:20
 イーガとの一騎討ち。純粋な力と力のぶつかり合いになるので、バトル前に装備だけはキチンと確認しておこう。アクセサリーにはこれまでで入手したものの内、『まがいの像(攻撃を避けやすくする)』、『アーマーストーン(防御力10%UP)』、『長老のはちまき(攻撃が当たりやすくなる)』、『勇者の証(ターン毎にMP2回復)』を装備する。
 そして、ダメージの回復はトータルヒーリングで充分。決して背後から攻撃されないように、一度適当に3スクエアほど離れて行動終了をして、イーガから正面で攻撃を受ける。あとはアークとイーガは移動力が同じなので、イーガの方を向きながら行動終了すれば、背後を取られずに反撃のみでダメージを与え続けられる。卑怯な作戦かもしれないが、確実に勝つにはこれが最も効率がいい。

入手アイテム:たん剣
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ゴーゲン「わかったか、この我々に封印の技など必要ではない。山に登るのは別の用じゃ」
イーガ「ひたすら拳を鍛え続けた私が……。私はただ教えの通りに修行をしてきた……」
ゴーゲン「その教えが、いつの間にか歪められてしまったようだのぅ。大僧正とやらと話がしたい。構わんじゃろう」
イーガ「待ってくれ、私も話がしたい。案内しよう」

………大僧正の部屋………
イーガ「大僧正様、お話がございます」
大僧正「何を言っておるのだ!その者達が何者かはお前に伝えたはず。そヤツらを連れてこの部屋に入って来るという事は、我らを裏切る事ととるが、よいか!?」
イーガ「何をおっしゃいますか?ただ私はこの寺の教えが……」
ククル「何も見えてないと思っているの?みっともない真似はおよしなさい。鏡に映るあなたの姿は大僧正でも何でもないただのモンスターよ!」
ククルの鏡により、大僧正を光で包んだかと思うと、大僧正の姿は炎に包まれ、絶叫を残しながらこの場から飛び出して行った。
イーガ「この下は道場だ!」
一行は急いで大僧正の後を追う。


バトル!!
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パーティ平均レベル:19
 敵味方を問わずみな横方向へと分散しているので、マップ中央のイーガの方へまずは集まる。チョンガラにはやはりケラックを召還してもらい、攻撃のククル・補助のポコの代わりに各キャラクターの回復役に徹するようにする。ポコは集結する仲間に追い付いたところですぐに戦の小太鼓を使い、トッシュ・イーガ・ククル・アークでまずは修行僧を片付ける。この際、ラマダ大僧正は無視しておき、素早さ・移動力のないチョンガラが修行僧に狙われるのでククルやゴーゲンで守る。
 チョンガラは、逃げ回りながらも修行僧とラマダ大僧正に調べるを使っておく(モンスター図鑑を完成させたい場合)。

 アークあたりが単独でうかつにラマダ大僧正に手を出すと、逆に余計なダメージを受け続けるだけなので、それだけは避ける。ポコによって攻撃力を高められたアークやトッシュなら70前後のダメージをラマダ大僧正に与えられる(レベルが23前後なら)。ラマダ大僧正のHPは158なので、アークとポコにトッシュを回復させて、ケラックとククルでそれ以外を担当する。ゴーゲンのエクスプロージョンは、ダメージを4〜8程度しか与えられないのでこのバトルでは無力(レベルが17程度なら、修行僧に対しては30以上のダメージだが)。ラマダ大僧正の広範囲攻撃(アークザラッド2のエクストラクトと同質)が脅威なので、トッシュ・イーガで早めに決着をつける。

入手アイテム:攻撃瓶、いのちの木の実、大きい爆弾、じゅず、向き直りの笛
モンスター:ラマダ大僧正1体、修行僧6体
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イーガ「こんな化け物にいいように利用されていたなんて………」
ククル「目的を忘れ、鍛えて強くなる事だけに執着した心に、モンスターがつけ込んだのね」
ゴーゲン「では、まずラマダ山まで案内してもらおうかのぅ」


バトル!!
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パーティ平均レベル:20
 まずは、最初のターンで仲間をポコの周りに集め、戦の小太鼓を使い、右にいる3体の野生ヘモジーからチョンガラをかばう。そして2ターン目にポコには韋駄天のオカリナをアーク・トッシュ・イーガ・ククル辺りにかける。ソーサラーのウィンドスラッシャーが曲者なので、野生ヘモジーと一緒に早々と攻撃を仕掛けるか、ゴーゲンにドリームノックを使って動きを止めるようにすると、残ったフリージーを相手しやすい。
 ウィンドスラッシャーの連発でトッシュ・イーガ・チョンガラは戦闘不能もしばしば。迂闊に前に出ず、魔法防御力のあるククル・ポコ・ゴーゲンに任せる。
 フリージーに対しては、アークのバーングラウンド・ゴーゲンのエクスプロージョンが有効。かなりの効果が期待できる。よって、フリージーは活躍の場の少なめなゴーゲンに一掃してもらう。ひたすら待ち続ける事でぶんれつを繰り返してくれれば、勝手にHPが減少していくので、エクスプロージョン一撃で数多く倒せる。ゴーゲンは一気にレベルが上がっていくだろう。野生ヘモジーにヘモジーにさせられるのは仕方がないとして、フリージーの毒攻撃はここで入手できる毒よけの指輪で防ごう。

入手アイテム:やる気ゼリー、ブレスレット、大きい爆弾、パロの実、薬草、回復果物、毒よけの指輪
モンスター:野生ヘモジー5体、ソーサラー4体、フリージー7体
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イーガ「これが、本山の姿なのか……」
ククル「きっと大僧正がモンスターに取って代わられた時に、荒らされたんでしょうね」
イーガ「経典もないのか」
地の精霊「そんなもんに頼っとるからいかんのだ! ラマダの技は大地と大気の力を『気』として出す技。大地への感謝によって可能になるものだ。それを、小手先ばかり真似て継承するからこうなってしまう」
アーク「あなたは地の精霊?」
地の精霊「いかにも。この技は、人間同士の争い事の為に授けたのではない。自分達が吸う空気、食べる物と同じ様にいつの間にか、当然自分達が得られる物と思い込むから歪み始める。お前ら人間だけの為の物など何もないんじゃ。あるのは、この世界に生きるもの全てが分かち合うものばかりじゃ。この事を、忘れるでないぞ。その約束の下に『地の石』を渡そう」
アークは『地の石』を手に入れた。
地の精霊「儂らはいつでも見ているぞ」

………ラマダ寺………
イーガ「私も、同行させてはもらえまいか? 自分が30年間で失ってしまったものを、あなた方と旅する事で取り戻せそうな気がする。」
アーク「こっちとしても頼もしいんだけど………」
イーガ「よろしく頼む。 私はこの方達と同行する事にした。ここはいつの間にか、忌まわしい寺となってしまった。もうここで教えることは何もない。これからは、それぞれ自分達の道を探していくといい」
弟子「イーガ師範。我らの中にあるのは邪悪な教えだけではありません。あなたは我らに自分の間違いを正す事を恐れない勇気を教えてくれました。師範がお戻りになるまで、この寺は我らが守っております」
イーガ「ありがとう………。私はこの人達との旅の後、再びここに戻り一からやり直したいと思う。後を頼む!」

………グレイシーヌ空港………
チョンガラ「やっと、魂でつながった戦士が7人そろったわけじゃ。 何じゃ?」
トッシュ「何も言ってねーじゃねぇか!」
アーク「ゴーゲン、次の目的地は?」
ゴーゲン「石は次の石に我々を導く……」
地の石「………西方の…ニーデルの…地に…封じこめられし…風の力」
イーガ「ニーデルなら、毎年武闘大会があって、そこの賞品が『風のオーブ』というものだったように記憶しておるが?」
チョンガラ「『風のオーブ』? 古のものではないな………。聞いた事がない」
アーク「よし、とにかくその武闘大会に行ってみよう」

ラマダ僧「以後、寺は修行の場として広く解放してゆくつもりです。機会があったならば、ぜひお立ち寄り下さい」


攻略のPoint!!
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ラマダ僧の言葉通り、このラマダ寺ではモンスターを相手に修行が出来る。
が、いきなり全ての修行を終える事は無理なので、ここでは先にラマダ僧からのクイズに全問正解し、アクセサリーを入手しておこう。修行は後回しにしてもいいが、こなせる序盤くらいは経験値稼ぎのためにやっておいてもいい。ただしこの時はポコに経験値稼ぎを集中させておいた方が、この次のニーデルのためにいい。その理由は、ポコを武闘大会に参加させて優勝すればアイテムが入手出来るため。

ラマダ僧「修行をつみに参られたのですか?」
『とんでもない』
ラマダ僧「それでは、冷やかしに参られたのか?」
『その通り』
ラマダ僧「それでは、次の問題に全て答えられたら、いい事を教えよう」

Q1.今、パーティの仲間は全部で何人だ? / A : 7人
Q2.アーク、ククル、ポコの次に仲間になったのは? / A : ゴーゲン
Q3.トッシュの能力で、単体最強の攻撃力を持つのは? / A : 桜花雷爆斬
Q4.パレンシア城にいる王に仕える大臣の名前は何だったか? / A : アンデル
Q5.トヨーケの森で出会った、綺麗な精霊の名前は? / A : 恵みの精霊
Q6.スメリア王から授かった、飛行船の名前は? / A : シルバーノア
Q7.次の内、ポコの楽器にないものは? / A : ピアノ
Q8.異空間からの攻撃で敵にダメージを与えるアークの能力は? / A : ゲイルフラッシュ
Q9.そこに行けば、運命づけられた仲間と出会うという場所は? / A : パレンシア城門
ラマダ僧「私の問題に全て正解したのはお前が初めてだ。褒美にこれをやろう」

『ラークの紋章』をもらいました。
ラマダ僧「この世界には、精霊の石ともう一つ、全て集める事によって効果が現れる石があると聞く。その石は、冒険者達を危険から救う、大いなる力となるであろう」

………ラマダ寺道場………。
ここで行う修行では、グリーンスライムから始まって徐々にモンスターの強さが増していく。モンスターは一律16体待ち構えている。それに勝つと、その◯◯◯バスターという具合に称号が与えられる。
1回目…グリーンスライム(楽勝。経験値稼ぎにはならないので、パーティ全員で一気に始末)
2回目…エレメンタル(合体を繰り返し、デスフレイム・エレメンタルマスターになるとかなり苦戦。というより、普通ではほぼ勝てない。ポコの荒獅子太鼓でなら太刀打ちできるが、それ以外は全くの無力。ちなみに、デスフレイムはレベル39、エレメンタルマスターはレベル44。パーティ総動員で短期決戦)
3回目…ドールマスター(ポコのレベルアップチャンス。時間はかなりかかるが、ポコのレベルを21くらいにはしておきたい)
4回目…ジャイアントバット(攻撃力が高いのでポコ一人ではまず無理。ドリームノック・戦の小太鼓・天の裁きなどで総攻撃)
5回目…フリージー(防御力が高いが、分裂をするのでポコ・ゴーゲンの相手に最適。限界まで分裂をしまくるまで待ち続け、一気に特殊能力で全滅させよう。大幅にレベルアップが出来る☆ 戦の小太鼓・荒獅子太鼓を使って25くらいまでレベルアップ)
6回目…野生ヘモジー(ゴーゲンのエクスプロージョンが強力。フリージー戦でやる気ゼリーが増えているのでヘモジー化をすぐ回復!)
チョンガラ「おー、こんな所に純正『ヘモジー』がいたわい。………そうじゃ、早速『調べる』じゃい。クルクルクル………。およ……。んが!……おお、なんと儂まで『ヘモジー』になってしもうたわい。取り敢えず儂のコレクションに加えるぞい。もうけ、もうけ、うっひゃっひゃ」
現段階で互角に戦えるのはせいぜいここまで。7回目以降はかなりツラく、戦力になるのはトッシュのみ。アーク・ククル・イーガは2回攻撃を受ければまず間違いなく戦闘不能になる。ということで、ここで修行は中断し、グレイシーヌから出よう。

さて、これで地の精霊にも認められたので、ミルマーナのトヨーケの森へ行く。
恵みの精霊「全てのものは自分達だけのものだという気持ちが、遂には争いによる奪い合いを生みます。土の精霊の言葉を、忘れないでください」

 そして、トウヴィルのアークの家にはヨシュアからの手紙がある。
 この手紙にはロマンシングストーンがついており、アーク2では入手不可能なもの。必ず入手しよう。


『アークよ、地の精霊から石を受け取ったようだな。ということは、7人の戦士も集まっているのだろう。彼らと力を合わせてこの戦いを勝ち抜いてくれ。次の精霊はニーデルにいる。武闘大会に参加するのだ。その先に精霊との出会いがある。これは私からの贈り物だ。これを使って大会を勝ち抜いてくれ。と言いたいところだが、この石は1つだけでは何の効果もないらしい。残りの石を見つけることが出来れば、あるいは何か途方もない力が手に入るのかもしれない。あと大会の主催者のロクトールには気を付ける様に。

 アークへ
 父より 』


そして、パレンシア城でスメリア国王への報告も忘れずに。

次に、アララトスのチョンガラの店に行くと、召喚モンスターのオドンがいる。
ここで起こるククルのちょっとしたイベントは必見。

入手アイテム:ラークの紋章、万能薬、ロマンシングストーン
ヘモジー、オドンを召喚獣に。
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