Arc the Ladストーリー完全攻略☆

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序章
(スメリア〜ミルマーナ)
第2章
(パレンシア城)
第3章
(アララトス)
第4章
(グレイシーヌ)
第5章
(ニーデル)
第6章
(アリバーシャ)
第7章
(スメリア)
第8章
(精霊の山〜聖櫃)
番外編(遺跡ダンジョン)

―第6章(アリバーシャ)―

攻略のPoint!!
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これで風の精霊も助け出す事が出来たので、トヨーケの森へ行き、恵みの精霊に会う。
恵みの精霊「日の光も雨も、そして、風も全て理由があって今の様になっているのです。人に都合が良くても全ての生き物には当てはまらない。風の精霊はその事を言いたかったんですよ」

それから、忘れずにスメリア王へも報告を。
大臣「国王が最近お体を壊されてな……。そうか、石は3つ集まったか。あと一息だな。4つ目の石はどこにあるのだ?」
アーク「アリバーシャにあると……」
大臣「アリバーシャか……、分かった。早く集めて戻るのだぞ」

そして、もちろんトウヴィルで父ヨシュアからの手紙も読んでおく。

『アークよ、お前はもう3精霊と出会い、そして彼らの石を得た。石はすなわち彼らの意志だ。そして、お前にもこの世界の姿が見えてきたであろう。私達を追い込んでいるのは、私達自身なのだ。次の精霊はアリバーシャにいる。そこには、水の精霊を守り続けるサリュ族という一族がいる。彼らを助けて、水の精霊を守ってくれ。
 アークへ
 父より』

入手アイテム:万能薬
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アリバーシャ空港へ到着すると、一人の男性が出迎える。
男「スメリアのアークさんですね」
アーク「はい。あなたは」
男「私は、この国に古くから住んでずっと水の精霊様を守っているサリュ族の者です。ヨシュア様から貴方を我々の村へ御案内する様にと言われております」
アーク「父さんから!?」
男「はい、ヨシュア様には大変お世話になりました。さ、こちらへどうぞ」

サリュ族の男「あれが我々の村です。アゼンダ高地から来た我々の先祖が最初に住んだ場所です。その頃は、ここは水とみどりの豊かなそれは住みやすい土地だったと聞いております」
ククル「この砂漠の国が?急には信じられない話ね」
サリュ族の男「空港から大きな建物が見えたでしょう」
チョンガラ「えらく無骨な建物だったが、あれは何じゃ?」
サリュ族の男「あれは動力石の採掘場です。動力石は、今ではあらゆる国で機械を動かす源となっている物です。1000年前に、ロマリアから来た男が動力石を掘って、他の国へ売り付ける商売を始めました。動力石は高値で売れ、国はにわかに富みました。ところが急な採掘は自然に狂いを生じさせたのです。少しずつ、国は乾き始めました。そして今では、国はすっかり砂漠化してしまいました。しかし、その男の子孫がこの国を治めているのです」
アーク「何てことだ」
サリュ族の男「参りましょう。長老から聞いて頂きたい話があります」
と、その時、突然上空から光線が幾筋も降り注ぎ、大爆発が巻き起こる。
眼下に見えていたサリュ族の村が、一瞬の内に壊滅してしまった。

サリュ族の男「む…村が、村が……」
アーク「何が起きたんだ!?」
男の後を追い、アーク達は急いでサリュ族の村へ向かった。

………サリュ族の村………。
サリュ族の男「な、何てことだ!? 長老………」
男は村の中へ走り去っていく。
ククル「ひどい……。ひどすぎる………」
アーク「生き残った人はいないのか?」
マッドバトラー「水の神殿のカギは手に入ったか?」
レッドスケルトン「うがー!」
マッドバトラー「よし、カサドール様がお待ちかねだ。引き上げるぞ」
アーク「待て!」
マッドバトラー「何だ、貴様は!?」
アーク「お前らがこんな事をしたのか!?」
マッドバトラー「だとしたらどうなんだ、小僧!」
アーク「許す訳にはいかない!」


バトル!!
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パーティ平均レベル:25
マッドバトラーはアーク・ククルが戦うには負担が大きすぎる。これはトッシュの直接攻撃とポコの荒獅子太鼓とで仕留めるようにした方がいい。レッドスケルトンにはバーングラウンド・エクスプロージョンが効果的。レベルアップが遅れがちなゴーゲン・チョンガラにトドメを刺させるようにすれば、パーティのレベルのバラつきが抑えられる。マントラップは、その場から動かないからといって不用意に近付くと危険。特殊能力である程度ダメージを与え、弱ったところで直接攻撃で一気に倒す。

入手アイテム:いのちの木の実、弱りの玉、苦い葉、魔力の葉、魔力の泉、目つぶしの草
モンスター:マッドバトラー、マントラップ5体、レッドスケルトン6体
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サリュ族の男「長老、お気を確かに」
長老「その方が、ヨシュア殿のおっしゃっていた方か?」
サリュ族の男「はい、スメリアのアーク殿です」
アーク「あまり話をしない方が……」
長老「我々は、時代に取り残された民。忘れられて、滅ぶならばそれもまた運命。ただこれだけはお伝えしておきたいのです。精霊達はみな痛みを抱えております。それはこの世界の痛みなのです。ヨシュア殿から貴方様は人の未来への希望だとお聞きしました。まだ終わらせてはいけないのです。これは、この村に伝わるお守りです。何かのお役に立てて下さい」
『長老の盾』を手に入れた。
長老「カサドールは忘れ去られた水の神殿に、向かっております。水の精霊をまもっ……て……くださ………」
サリュ族の男「ちょ、長老!」
ククル「カサドールっていうのは何者なの?」
サリュ族の男「アリバーシャ国王の配下の将軍です。人の命など何とも思わないモンスターよりもひどい男です。ヤツは、ヤツだけは許せない!」
ククル「水の精霊が危ない。アーク、早く神殿へ向かわなきゃ! アーク…………?」
アーク「何かを知っても、学んでも、俺の目の前から悲劇は消えない……。俺はなんて無力なんだ……」


アイテム!
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入手アイテム:長老の盾
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………水の神殿………。

アーク「待て!お前をその神殿に入れる訳にはいかない!」
カサドール「貴様が噂のスメリアの戦士か。あちこちで我々の邪魔をしてくれている様だな」
ククル「邪魔?貴方達のやっている事が、この世界をどんどん悪くしているのよ」
カサドール「世界が悪くなってるだと?何様のつもりだ!利用出来るものをとことん利用し、生きる価値もないようなクズを消し去って何が悪い?」
アーク「何て事を………。許さん!」
カサドール「貴様の相手は我がモンスター、グラ・アピスとコ・アピス達だ!俺と勝負がしたくば勝って神殿まで来い!来られればの話だがな」

バトル!!
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パーティ平均レベル:26
まずは、バトル開始後すぐにポコに戦の小太鼓を使わせ、直接攻撃のキャラの攻撃力を高める。そして、ポコには次ターンで韋駄天のオカリナで敏捷度を高めてもらう。チョンガラには、毎回の事だがケラックを召喚させて、このケラックを回復担当とする。ククルは天の裁きなどでトッシュ・アーク・イーガの援護に専念する。その間、グラ・アピスは次々にコ・アピスを増殖させていく。グラ・アピスは周囲全体に大ダメージを与えるので、受けたらすぐに回復をする。グラ・アピスのHPの高さはハンパではないので、地道にダメージを与え続けよう。やはり、ここはトッシュが最適。

ポコ「んっ、何か落ちてる」
ククル「モンスターのお腹の中にあったのね」
ポコ「こっ、これは………『へろへろラッパ』だ!こんなところにあったなんて」
『へろへろラッパ』を手に入れました。

入手アイテム:回復果物、ぶん投げの絵巻、へろへろラッパ
モンスター:グラ・アピス、コ・アピス6体
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………水の神殿………。

アーク「なぜ、サリュ族の村を破壊した?」
カサドール「しつこいやつめ!まあいい、神殿のカギが欲しかったのでな。なかなか面白い見世物だったろう。クズどもを殺すのに、それ以上の理由などない」
アーク「貴様ら、腐ってる!腐りきってる!!」
カサドール「ふっ!弱い奴ほどよく吠える。よかろう、望み通り始末してやる」


バトル!!
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パーティ平均レベル:27
ここは短期決戦に持ち込まないと、こちら側が圧倒的に不利。
ネクロマンサーのサンダーストームの連発を、3〜4ターン目でしのぎ切れば勝ったも同然。しかしここでダメージが蓄積すれば、イーガ・チョンガラ・アークの戦闘不能はまぬがれない。そこで、まずは最初のターンでポコに戦の小太鼓、チョンガラにケラックを使わせておき、その間、イーガ・アーク・トッシュで敵陣に一斉に突っ込んで片っ端から攻撃を仕掛けていき、仕留め損なったモンスターをククル・ポコ・ゴーゲンでトドメを。一番厄介なのが、カサドール扮するファイアゴーレム。このモンスターは『たかの像』というアクセサリーを落とすが、自爆した場合は入手出来ない。もし自爆をしてしまい、入手できなかったとしても、遺跡ダンジョン地下33階の宝箱やスメリアのバイオ研究所で再入手の機会があるのでご心配なく。トッシュが桜花雷爆斬を使えば、最初に『炎しん破』を使うそのターンで倒す事が出来る。

もしも、この辺りで全滅・もしくは苦戦をし、出直そうとするなら、スメリアのカラガン平野でレベルアップを図るといい。
ここにはフリージー・アシッドスライム・デスフレイム(エレメンタルが合体)・エレメンタルマスター(デスフレイムが合体)といった手頃な相手がいるので、戦力アップをさせたいキャラを集中的に育てる事が出来る。

入手アイテム:苦い葉、みなぎる果実、復活の薬、レコの草、すばやさの薬、パロの実、万能薬、大きい爆弾、たかの像
モンスター:ファイアゴーレム、ネクロマンサー4体、下法師4体、ヴァンパイアバット4体
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アーク「砂漠の地下にこんな水をたたえた場所があるなんて……」
ククル「涼しくて気持ちいい。水の恵みが体に伝わってくるようだわ」
水の精霊「何だいあんた達は。助けてくれたのはありがたいけど、許可もなく入らないで欲しいわね」
ククル「貴女が、水の精霊ね」
水の精霊「そうとも、水の恵みを司るね。それが、こんな地下深くでひっそりと誰にもありがたがられずにねぇ。笑っちゃうじゃないの。この国はもともと豊かな国だったんだよ。警告をしても聞きやしない。自分達のやっている事がどういう結果を生むのか解ってるのかい?」
アーク「人はそれを学ぶ時が来るはずです。現に俺達もこうして……」
水の精霊「分かったわよ。助けてもらったんだ、感謝しなくちゃね」
『水の石』を手に入れた。
水の精霊「その子は風の精霊から預かった『フウジン』。役に立つ奴だから連れていきな。私の言った事忘れないでおくれよ。それが解んないヤツ等に私の力は貸さないよ! ついでにこの国のモンスター退治をしていっておくれよ!その分お礼はするからさ。どうせだったら、どーんと100ぐらい退治しとくれ」


攻略のPoint!!
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水の精霊の言葉通り、アリバーシャのフリーバトルエリア(場所はどこでも自由)で、モンスターを倒した数によって3種類のアイテムがもらえる。ここで注意しておかなければならないのは、水の精霊に会うとそれまでの倒したモンスターの総数が0にリセットされるということ。つまり、アイテムをもらえる条件を満たす前に会えば最初からやり直しということになる。アリバーシャのフリーバトルエリアで最初のうちは『イシュマの岩場』だけはやめておいた方がいい。
ここに登場するネビュラスは広範囲のディバイドを最初のターンで使用し、これでトッシュ・アーク・イーガ・チョンガラがその範囲内にいた場合は戦闘不能もしくは瀕死となる(ネビュラス2体から受けた場合。一度受けただけなら大丈夫)。また、ククル程度では2ケタのダメージを与える事さえ出来ない。

ということで、最初の内は『レイデン遺跡』で戦うことをすすめる。
このレイデン遺跡には、先程戦ったばかりのヴァンパイアバットとネクロマンサーが出現するので、クセやその対処法などは頭に入っているはず。しかし、ネクロマンサー達からの連続サンダーストームは分かっていても防げはしない。対策としては、サンダーストームを受けなければならない最初のターンだけキャラを分散させ、サンダーストームの一つの範囲内にトッシュ・イーガ・アーク・チョンガラを一緒に入れない事。最悪でも一人しか戦闘不能にしない様にする。
そうすれば次のターンでネクロマンサーだけ狙って倒し、被害を最小限に食い止める事が出来る。マップ上に4体いるメデューサリザードは見た目通りの防御力の高さと、相手を石化させる能力を持っている。このレイデン遺跡には10体モンスターがいるので、倒したモンスターの総数が簡単に把握出来る。残るサラ砂漠もモンスターは同じ10体いるが、ネクロマンサーが距離をおいて3体いるので厄介。

戦の小太鼓で攻撃力を上昇させ、トッシュ・イーガに頑張ってもらおう。


入手出来るアイテム一覧
倒したモンスターの数水の精霊からもらえるアイテム
20体―1回目大きな爆弾
20体―2回目女神のいのり
20体―3回目みなぎる果実
20体―4回目
20体―5回目乱れる宝石
100体気合いラッパ


この表にある通り、20体、つまりフリーバトルを2回こなすごとに水の神殿で水の精霊からアイテムを受け取る。ポコの最後の楽器である『気合いラッパ』は連続して10回こなし、先にこれを入手してから2回ごとをこなしてもいい。ともかく、全てのアイテムを入手するためにはモンスター10体出現のフリーバトル20回を戦い抜かなくてはならず、かなり面倒臭い。

女神のいのりというアイテムは、装備をすると消費MPが半分になる。これは大変便利なので、ゴーゲン・ククル・ポコの内、自分のよく使うキャラに装備をさせておこう。遺跡ダンジョン攻略時にアークに装備させれば、トータルヒーリングと勇者の証し(毎ターンMP2回復)で回復は充分。他のキャラのMPをほとんど消費させる事なく、50階まで乗り切れる。

入手アイテム:大きな爆弾、女神のいのり、みなぎる果実、石、乱れる宝石、気合いラッパ
フウジンを召喚獣に。

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アーク「さあ、残りはあと1つだ。ゴーゲン、次の目的地は?」
ゴーゲン「石は次の石に我々を導く……」
水の石「………精霊の国スメリアの…地の…城の下に嘆きし…火の力」
アーク「パレンシア城の地下に最後の火の石があったなんて」
ククル「何か邪悪なものを感じる」
ポコ「『嘆きし』なんて言ってるしね」
トッシュ「あの城にはびこっているヤツ等を一掃するチャンスだ。俺はのったぜ!」
イーガ「引けぬ戦いは承知の上」

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