Arc the Ladストーリー完全攻略☆

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序章
(スメリア〜ミルマーナ)
第2章
(パレンシア城)
第3章
(アララトス)
第4章
(グレイシーヌ)
第5章
(ニーデル)
第6章
(アリバーシャ)
第7章
(スメリア)
第8章
(精霊の山〜聖櫃)
番外編(遺跡ダンジョン)

―第7章(スメリア)―

攻略のPoint!!
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さて、目的地のスメリアへ行く前に、グレイシーヌのラマダ寺で修行の残りを終えてしまおう。
7回目―ヴァンパイアバット(特殊能力でまとめて倒す事が出来る。特にバトルで苦労はしないはず)
8回目―デスフレイム(そのまま倒してしまってもいいし、エレメンタルマスターに合体するのを待って経験値稼ぎをしてもいい)
9回目―道化師(この頃にはアークのゲイルフラッシュの攻撃範囲が周囲3スクエアになっているはずなので、これでまとめて倒そう)
10回目―アシッドスライム(これは、特殊能力で攻撃すれば簡単に決着がつく。アーク・ククル・ゴーゲンのレベルアップを)
11回目(ラスト)―エレメンタルマスター(何度か対戦経験があるはずなので、どの位防御力が高いかわかるはず。脅威はそれだけ)

ラマダ僧「よく頑張りましたね。これを差し上げましょう」
『幻獣の牙』をもらいました。
ラマダ僧「もう相手になる者がいません。せっかくですがお引き取り下さい」

そして、次はもはや恒例となっているトヨーケの森へ。
恵みの精霊「この森も、アリバーシャの砂漠も、一度崩れてしまった自然のバランスは壊す時ほどは簡単に戻りません。そして、その者の子供は長い時間を経てその罪の重さを知ります。でも、それでは遅いのです。アリバーシャの乾いた土地と水の精霊の言葉を心に留めておいて下さい」

ミルマーナでは、もう一つ。ラマダ寺で修行を終えた事により、軍本部へ久々に立ち寄り、老人と手をつないでいる女の子から女神のいのりをもらっておこう。これは水の精霊からも一つもらったが、特殊能力を使う時にMPが半分で済むので重宝する。

最後に、忘れずにスメリアのトウヴィルでヨシュアからの手紙を読む。


『アークよ、最後の精霊は、スメリアのパレンシアにいる。そしてそこは、邪悪な欲望の集まっている場所でもある。心して向かってくれ。5大精霊の石を集めた後にお前の運命が大きく動くであろう。決してくじけず立ち向かってくれ。
 アークへ
 父より』

入手アイテム:幻獣の牙、万能薬、女神のいのり
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アーク「みんな、ちょっと待ってくれ」
パレンシア城へ向かおうとした時、アークは一人、空港のチョピンの方へと引き返した。
アーク「俺達は今からパレンシア城に戻るけど、もうここに戻って来られないかも知れないんだ。今までどうもありがとう」
チョピン「私は、国王の命に従っただけです。別段お礼には及びません」
アーク「ありがとう」
トッシュ「ちっ、愛想のねえ野郎どもだぜ」
アーク「待たせた、行こう」
トッシュ「あばよ」

………パレンシア城………。
アーク「最後の石がまさかこの城の地下にあるとはな……」
ククル「王も知らないんでしょう。私は大臣が怪しいと思うな」
アーク「誰が信用出来るか判らない。まともに行っても邪魔されるだけだろうしな」
トッシュ「強行突破しかねぇだろうが!」
ゴーゲン「でもどこから石のある地下に行くんじゃ?」
ポコ「地下へ通じる道なら、倉庫か牢屋しか考えられないなぁ」
ククル「そう言えば、前にモンスターがいたのは地下倉庫だった」
アーク「よし、地下倉庫に行ってみよう!」

兵士1「アーク殿か。王の任を終えたのか?」
アーク「いや、そうじゃないんだけど……」
ポコ「ちょっとその事で、城の地下倉庫に行きたいんだ」
兵士2「それならアンデル殿の許可を取ればいいではないか」
ククル「それが出来ないから頼んでるのに……」
気配を殺し、背後に回っていたトッシュとイーガが、門兵を一撃で気絶させた。
ゴーゲン「手荒な事をしおる」
チョンガラ「もう後には引けんな」

………パレンシア城地下倉庫………。
アーク「きっと何かあるはずだ」
と、そこへ、倉庫の片隅の扉を開け、何かの研究員と見られる人影が現れた。
アーク達はすぐにそこへ向かう。

アーク「よし、行くぞ!」

………地下バイオ研究室………。
所長「貴様らどうやって入った!? 急いで、大臣様に連絡しろ! ははぁ、トウヴィルから来たとか言う小僧だな。炎の精霊を取り返しに来たのか?よし、ここで始末してやる」


バトル!!
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パーティ平均レベル:35
普通にストーリーだけを進めていたのなら、ここでパーティ平均レベルは30前後だろう。だが、ラマダ寺やアリバーシャなど、アイテム収集を終えたのならパーティ平均レベルは軽く45前後に達しているはず。となれば、闘技場や遺跡ダンジョンを攻略する人もいるだろうから、パーティ平均レベルが50以上という事も充分にあり得る。が、ここでは必要最低限での攻略と仮定して進める事にする。

まず、もっとも厄介な存在なのがネビュラス。プリースト系(僧。修験者や下法師など)最強モンスターだけあってかなり手強い。まず接近して最初にディバイドを使用する。これを前線に送り込んだトッシュが受ければ50以上のダメージとなる。もしトッシュが先走るとこれを連続して受けることになるため、トッシュの戦闘不能は間違いない。……生き残るのは不可能に近い。
となれば当然、ククル・ゴーゲン・ポコといった魔法防御力の高いキャラにこのディバイドを受けさせ、それからイーガ・アーク・トッシュで叩くようにする。防御力も、ダメージを与えにくいアシッドスライムよりも更に高い。

ワイバーンは攻撃力・防御力が共に高く、『よみのつばさ』という特殊能力を使ってくる。
キャラの特技を駆使して早めに倒してしまおう。

入手アイテム:万能薬、みなぎる果実、復活の薬、目つぶしの草、たかの像、大きい爆弾
モンスター:ワイバーン、ネビュラス4体、アシッドスライム4体
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アーク「これは一体!?」
炎の精霊「私は炎の精霊。この研究所に捕らえられ、ずっと力を吸い取られ続けていた」
ククル「力を吸い取られる?」
炎の精霊「そう、この研究所は新しいエネルギーの研究をしている。つまり生命力エネルギーだ。炎の精霊である私を捕らえ、エネルギーを取り続けてきた。この国が急激に繁栄しだしたのはそのせいだ。エネルギーは互いに分け与え高めていくもので、相手から無理に奪い取るものではない。頼む、助けてくれ。このタンクを壊してくれ」
アークはタンクに近付き、これを破壊した。
炎の精霊「ありがとう」
火の精霊「私からも礼を言おう。私は火の精霊。私の下位精霊である炎の精霊を解放してくれた礼を言わなくてはなるまい。ただ、私はこの様な事を始めた人間を許す訳にはいかない。人間達は、自然を自分勝手に作り替えるばかりでなく、生き物の持っている生命をエネルギーに換える事を考え始めた。そして、ついに世界の命の源である精霊に目を付けたのだ。この留まる処を知らぬ欲望は何なのだ!? 自分では何も産み出さず、我々の産み出した生命をもて遊び、世界の支配者気取りだ」
アーク「……確かに人間達の欲望は多くの悲劇を生み続けている。そして、俺はどの悲劇も止める事は出来なかった……」
ゴーゲン「火の精霊よ。人間は何も産み出さないと言ったが、一つだけ産み出せる物がある。それは人間だ。この少年の涙に偽りはない。子供達は親達の誤りを正す勇気と力を持っているのだ。何もかも無に戻すという以外に解決する方法があれば、儂はその方に賭けてみたいと思うがのぅ」
火の精霊「この儂に説教をするとはな………。よかろう。お主の言葉、少年の涙。そして炎の精霊を解放してくれた勇気を信じて、お主達に賭けてみよう!いでよ、『ライジン』! お主等の手助けをする『ライジン』だ。持って行くがよい。 さあ『火の石』を受け取れ」
『火の石』を手に入れた。
火の精霊「少年よ、その涙を流した時の気持ち、忘れるでないぞ!」
所長「このままで済むと思うなよ。お前等もろともここを吹き飛ばしてくれる」
場内アナウンス『警告 爆破装置が作動しました。この研究所は間もなく爆発します。ただちに避難して下さい』
トッシュ「やばい事になってきやがったぜ」
アーク「脱出しよう」

攻略のPoint!!
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ライジンを召喚獣に
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………地下エレベーター………。

アーク「よし、引き上げよう!」
ククル「待って!! あれを見て」
デス「そう簡単に逃がす訳にはいかない。エレベータのロープを切ってまとめて始末してやる」
アーク「そんな事させるか! 奴等は俺が引き受ける。先に行っててくれ」
ククル「待って! 私も行く」


バトル!!
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パーティ平均レベル:36
ここではアーク・ククルの二人のみのバトルとなる為、当然チョンガラの『調べる』はない。アークのゲイルフラッシュ、ククルの天の裁きでまとめてダメージを与え続けよう。デスの『じごくへの階段』では思わぬダメージを受け、ブラックスカルの攻撃力もこれまで登場した全てのモンスター中でもトップクラス。決して油断は出来ない。
回復はククルのディバイドを使う様に。これなら攻撃・回復を同時に行なえる。

入手アイテム:ラークの紋章、痛烈なハリ、魔力の泉、聖水、魔力の葉
モンスター:デス、デスフレイム2体、ブラックスカル4体
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アーク「何だ!?」
モンスター『逃げ切れたと思っているのか!!』


バトル!!
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パーティ平均レベル:38
襲ってくるのはカッパードラゴン(ワイバーンの上位モンスター)2体。
まず最初のターンで、ワイバーンと同じく『よみのつばさ』を使って来る。
カッパードラゴンのHPは450なので、ちょっとやそっとの攻撃では倒せない。もしこれまでずっとトッシュ・イーガ辺りに頼っていたのなら、そのツケが一気にアークに回ってくるかなり苦しいバトル。逆にアークが前線で戦い続けていれば、そんなに苦戦する程度のモンスターではない。今までの攻略の進め方が、ある意味問われてくるバトルと言える。
当然、ククルはレベルを充分に(45以上に)上げていても、こういったモンスター相手にはその攻撃力は期待出来るものではない。ちなみに、天の裁きよりディバイドの方が、与えられるダメージ量では断然上である。

入手アイテム:パワーリスト、戦士の守り
モンスター:カッパードラゴン2体
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アーク「しつこいやつらだぜ!」
ポコ「無事だったんだね。良かった!」
トッシュ「かっこつけやがって」
チョンガラ「心配したぞ」
アーク「城が崩れるかも知れない。王を助け出さなきゃ」
一行は急いで謁見の間へ向かう。と、そこでは大臣アンデルと鉢合わせとなった。
大臣「フンッ、少し計画は狂ったが、お前らのお陰で手間が省けたわ。王がお待ちだ。早く行ってやれ」
アーク「スメリア王、大丈夫ですか!?」
王「大臣に……、アンデルにやられた……。奴はロマリアが送り込んだ男だった……。この国にモンスターを呼び起こし、国を混乱させていたのも、ロマリアの、世界支配のためだったのだ……」
アーク「王様、しっかりして下さい」
王「奴等は『聖櫃』を狙っている。『聖櫃』の力を渡してはならん」
アーク「分かりました。もうしゃべらないで」
王「アーク、お前に最後に言っておかなくてはならない事がある。お前の父ヨシュアをミルマーナに送り込んだのは、大臣のアンデルにそそのかされた儂なのだ。私は王になりたかった。人気の高かった兄さえいなければと思い……あんな事を……。しかし、世界をうれう兄こそが王に相応しかった……。兄に……一言謝りたかった…………」
アーク「スメリア王!」
チョンガラ「早ようせんかい!こんな所で死ぬのはいやじゃぞい!」
ポコ「だめだ!下の階段が崩れちゃった!」
アーク「くそっ!」
チョピン「屋上に飛行船が待っております。さあ、急いで上へ!」
アーク「みんな急げ!」

特別番組。
アナウンサー「大変悲しいお知らせをしなくてはなりません。本日未明、スメリア国王が暗殺されました。更に、賊はパレンシア城を爆破の末に逃走しました。賊はトウヴィル村出身のアーク・エダ・リコルヌを首謀者とする7人で、現在、国王専用飛行船を奪って逃走中です。それでは、臨時国家安全委員会のアンデル大臣からの言葉です」
アンデル「この混乱が落ち着くまで臨時安全委員会を設立し、国家運営を行います。運営には委員長として私があたります。今後は現在建設中のパレンシアタワーより国民に指示を行います。まず本日よりパレンシアに戒厳令を敷きます。大変、不幸な事態ですが、国民には冷静な対処を求めます」
アナウンサー「続きまして……」

仕切り線

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