Arc the Ladストーリー完全攻略☆

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序章
(スメリア〜ミルマーナ)
第2章
(パレンシア城)
第3章
(アララトス)
第4章
(グレイシーヌ)
第5章
(ニーデル)
第6章
(アリバーシャ)
第7章
(スメリア)
第8章
(精霊の山〜聖櫃)
番外編(遺跡ダンジョン)

―第8章(精霊の山〜聖櫃)―

攻略のPoint!!
仕切り線

スメリア国外へと飛行船で脱出をしたアーク達。
これから、いよいよエンディングへ向けて物語の終盤となる。
その前に、火の精霊と会った後なので、まずはミルマーナのトヨーケの森へ。
恵みの精霊「生きる者全てはエネルギーを自分の中に持っています。しかし、人は時には自然から、時には人からも奪い取り自分のエネルギーを高めます。エネルギーはこの世界をまわっています。誰かだけが奪い、独り占めしてはならないのです。炎の精霊の姿に涙した貴方達には解るはずです」

そして、次にグレイシーヌのラマダ寺へ。ここでは、火の精霊と会った後なのでクイズが上級へと変わっている。

Q1.スメリアビジョンで指名手配のニュースが流れているが、写真が公開されていないのは? / A : ククル
Q2.ミルマーナのヤグン将軍のペットは? / A : サル
Q3.アークのフルネームは? / A : アーク・エダ・リコルヌ
Q4.ゴーゲンを捕らえているモンスターの名前は? / A : ラリュウキ
Q5.ヘモジーの国はどこか? / A : クラーフ島
Q6.アークの父の名前は? / A : ヨシュア
Q7.アークの母の名前は? / A : ポルタ
Q8.アーク達が3番目に出会う精霊の名前は? / A : かたなの精霊
Q9.ポコが下にはいている物は? / A : タイツ
Q10.シルバーノアの乗員で、バッチの相棒といえば? / A : チョピン
Q11.スパイはどこにいた? / A : ミルマーナ
Q12.セーブデータのシンボルになっているのは? / A : アーク
Q13.スメリアのダウンタウンにいる酔っぱらいの名前は? / A : ヤマモト
Q14.アークザラッドの続編は? / A : でる
Q15.アークザラッドのスタッフは? / A : なやむ
Q16.首都の軍オフィスには、実は地下50階のダンジョンが……。 / A : 作りたかった
Q17.遺跡ダンジョンの一番下にいるものは? / A : ないしょ
Q18.ラマダ寺で扉が開いた時に見える人の数は? / A : 21人
Q19.ストーンサークルでチョンガラが見付けたアイテムは? / A : すごいアイテム
Q20.ちょこの髪の毛の色は? / A : 訳あって茶色

ラマダ僧「私の問題に全て正解したのはお前が2人目だ。ほうびにこれをやろう」
古代のゆびわ』をもらいました。

これで、残るのはニーデルの闘技場とアララトスの遺跡ダンジョンのみ。
それさえ終われば、後はパレンシアで最後の闘いに勝ち抜き、エンディングを迎えるだけとなる。

入手アイテム:万能薬、古代の指輪
仕切り線

………スメリア空港………。

トッシュ「このまま戻れば捕まっちまうぞ」
ククル「じゃあ、どうするの?」
チョンガラ「この儂に、いい考えがあるんじゃが」
アーク「どうするんだ?」
チョンガラ「まあまあ、このチョンガラ様に任せなさい。爺さん、ちょっと耳を貸せ……」
ゴーゲン「ほお……なんと………そりゃいいわい!」
ポコ「大丈夫かなぁ」

シルバーノアは、スメリア空港に到着した。
チョンガラ「いやー着いた。着いたぞー!ごほっ・ごほっ・ごほ・ごほっ。空気の汚い国であるな」
ゴーゲン「全くですなぁ」
兵士「何だなんだ、入国の連絡は受けていないぞ」
チョンガラ「あいやー!連絡を入れようと思ったンじゃがねぇ、飛行船の通信機の調子が悪うてのぉ。いやー、まいったまいった!」
兵士「いいから身分証明書になるものを見せなさい!」
チョンガラ「はて?身分証明書とな?ソレハ、ナンデスカイナ?」
ゴーゲン「ナンデショウナ?」
兵士「パスポートだよ、パスポート!まさか持ってないのか?怪しい奴め」
チョンガラ「な、何と無礼な!こちらの方をどなたと心得る」
兵士「???」
チョンガラ「爺、言ってやって、言ってやって」
ゴーゲン「このお方はな、クラーフ王国王子ドン・ガバ・ヘモチョン様なるぞ!!」
兵士「クラーフ王国?王子?あんたが??」
チョンガラ「うん、そうなのよ、これが」
兵士「はあ、しかしクラーフ王国などという国は聞いた事も……」
ゴーゲン「ぶぁっかもん!!南洋に浮かぶこの世の楽園、クラーフ島を知らんてか、お主!」
兵士「いや、聞いた事があるような、ないような……」
チョンガラ「その島を治めてらっしゃるのがこの方のお父上、王の中の王!!ドン・シラン・ノデスケド様なのだべさ」
兵士「こ、これは失礼しました。すると、後ろの方々は?」
チョンガラ「我が国の大臣達だがねぇー」
『ヘモ ヘモーーーー!!』
兵士「それで、今回の入国の目的は……?」
チョンガラ「なーにを言っとるのかねチミィ?おたくの王様が死んだゆうから遠路はるばる飛んで来たさアルよ、全く。あー疲れたわ、うーーー」
兵士「しかし、王の葬儀は3日前に終わりましたよ」
チョンガラ「え?終わっちゃったとな!?」
兵士「ええ」
チョンガラ「うがあぁぁぁ!どないひょーーー!!困りましたな、このままじゃ帰れませんわ」
兵士「あの、それならば、王の墓にお参りして行ってくれませんか?」
チョンガラ「なに?墓とな!?」
兵士「はい、それならばきっと亡き王もお喜びになられますよ」
チョンガラ「そ、そりゃー良い考えであるな。早速参るとしようぞ!」
ゴーゲン「そうですな、行くぞお前達!」
『ヘモ ヘモーーーー!!』
兵士「?」

………トウヴィル村の門………。
アーク「封印を解きに行くぞ」
ククル「自分の生まれた村に入るのに、こんな話になるなんてね」
ポコ「もう僕達だけの問題じゃなくなってると思うんだ」
トッシュ「お前がそんな事言うようになるたぁな」
ポコ「デヘヘ……」
イーガ「避けて通れぬ道もある」
ゴーゲン「いっぱしの事を言うようになってきたわい。ふぉっふぉっふぉっ」

………精霊の山………。
アーク「ここから先は俺達しか入れない。ククル、行こう」
ククル「みんな、待ってて」
ポコ「心配だなぁ……」
ククル「何かあったらみんな助けに来てくれるでしょ?」
トッシュ「ちげぇねぇや」
アーク「行ってくる」

………山頂の社………。
ククル「……全てはこのシオンの炎を消したあの時から始まった。だから、この炎をもう一度消すと終わってしまう気がする」
アーク「ククル……」
ククル「離れたくない……」
アーク「ククル、頼む」
ククルは再び、シオンの炎を消した。
そして、あの時と同じ様に封印を解かれたアークデーモンが姿を現わす。
アークデーモン「今度こそ、『聖櫃』の封印を解く気の様だな、勇者よ! 貴様を俺の手で殺す事によって俺は初めて3000年の呪いから解放される。『聖櫃』はサルバシオの滝に置いてある。貴様とは、そこで決着をつけよう」

………精霊の山………。
トッシュ「封印の炎が消えた!奴等が心配だぜ」
ポコ「急いで助けに行かなくっちゃ!」
チョンガラ「儂らも行くぞぃ」
イーガ「承知」
ゴーゲン「さて、儂も行くかのぅ」

アーク「くそ、山にもモンスターがあふれてる」
ククル「モンスターは、精霊力の強い所に集まるのよ」
アーク「早く『聖櫃』の所へ行かなくちゃならないのに……」

トッシュ「来てやったぜ。約束通りな!」
ポコ「二人とも大丈夫?」


バトル!!
仕切り線

パーティ平均レベル:40
精霊の山に集まって来たモンスターは全部で13体。どれも厄介で、レベルの低い内は相手にしたくないモンスターばかり。特に、グレートナイトは恐ろしい攻撃力だけでも手こずるところだが、ダメージが蓄積するとすぐにキュアを唱える。このグレートナイトに攻撃を徹底的に集中させ、周りのウィザードやドラゴンフライまで回復されるのを防ぎたい。
アーク・ククルは、下山せずにその場で待機し、援軍が追い付くまで耐えていればいい。急いで合流しようとするとグレートナイト・ウィザードにやられてしまう。特に、アークも特殊能力の攻撃に対する防御力は低いので、ウィザードのダイアモンドダストには相当苦しむ事になるはず。ここはポコを先頭としてイーガ・トッシュで露払いをし、ゴーゲンの特殊能力でまとめて撃破。
こういう時、もしも氷の守りがあれば、装備しておいても良いかも。

入手アイテム:回復果物、みなぎる果実、眠り玉、レコの草、毒薬、復活の薬
モンスター:ウィザード3体、ドラゴンフライ4体、グレートナイト6体
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アーク「早く山を下りよう。『聖櫃』はサルバシオの滝だ!」


バトル!!
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パーティ平均レベル:50
いよいよ、精霊の山で封印を解かれたアークデーモンとの闘い。
まずはいつもの戦闘の準備を、ということで、ポコに戦の小太鼓と韋駄天のオカリナを使わせる。そしてゴーゲン・チョンガラにはアーク・イーガ辺りに苦い葉を投げ、防御力を高める。ここのモンスターはゲイルフラッシュが非常に効果的で、またへろへろラッパや荒獅子太鼓も強力な武器。
イーガには鬼神流影波や流星爆でまとめて攻撃。
遺跡ダンジョンでアークデーモン・グレーターデーモン共に対戦経験があれば攻撃パターン・対処法は分かっているはず。ダストルーインを使う最初の攻撃を受けた時にすぐ回復し、1体ごとにトッシュ・イーガ・アークで集中攻撃。
HPは、グレーターデーモンが400、アークデーモンが420。

入手アイテム:万能薬、毒薬、いのちの木の実、パロの実
モンスター:グレーターデーモン:3体、アークデーモン5体
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………聖櫃封印の滝外………。
アーク「先に進めば、もう戻れなくなるかも知れない。それでもいいか?」
『やっぱりやめよう』


攻略のPoint!!
仕切り線

さあ、いよいよラストだ!とストーリーはクライマックスの刻を迎えているが、ここで一旦ミルマーナのトヨーケの森へ。
Arc The Ladのスタート時からエンディング寸前までかけて、ようやくこのアイテムを入手出来るのだ☆

恵みの精霊「良く今まで私の言葉に耳を傾けてくれました。貴方達ならば、人間を導く事が出来るでしょう。さあ、私からの贈り物です」

入手アイテム:きぬのおび
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………聖櫃封印の滝外………。
アーク「先に進めば、もう戻れなくなるかも知れない。それでもいいか?」
『もちろん』
アーク「ゴーゲン頼む」
ゴーゲンは5大精霊の石の力で滝の裏側に入口を出現させた。
一行はその滝の裏側へと足を踏み入れていく。

………聖櫃封印の滝内………。
5大精霊の石を『聖櫃』へ埋め込む。

聖櫃『我の力を求めし者よ。その時が来たというならば力を貸そう。しかし、そのためにはお前達人間が己を断ち切る強さを持たねばならない。さあ、我が試練を受けるがいい。己達自身の暗分身と戦うのだ』


バトル!!
仕切り線

パーティ平均レベル:55
これが、玄界で繰り広げられるラストバトル。
対峙するのは、全キャラのそれぞれの具現化された闇の分身。
倒していく優先順位は回復能力のあるキャラ(ダークアーク・ダークポコ・ダークククル)→直接攻撃を使用するキャラ(ダークトッシュ・ダークイーガ)。そして最後にダークゴーゲンとダークチョンガラを倒す。レベルが充分に上がっているのなら先制攻撃が出来るので、ゲイルフラッシュ・ディバイド・流星爆・へろへろラッパを使い、わずか1ターン足らずで全滅させることは簡単。

入手アイテム:万能薬、ねばねば、回復果物、復活の薬
モンスター:ダークアーク、ダークククル、ダークポコ、ダークトッシュ、ダークゴーゲン、ダークイーガ、ダークチョンガラ
仕切り線

聖櫃『アーク、お前達の気持ちは確かに受け取った』
天の声『滅亡を防ぐ為の最後の力などない。ここにあるのは、かつてお前達が持っていた力。全てを愛し慈しむ心。そして全てを守る力だ。しかしお前達人間は、歴史を重ねる内にその心を忘れ、力を失ってしまった。『聖櫃』の中にある宝とはすなわち、ここまでの苦難を乗り越え、見聞き、そして悲しみ、苦しみ、成長してきたアーク、お前自身だ。そして全ての愛する心を持った人間達なのだ。さあ自らが持つべき力を手にするがよい』
アークは『勇者の力』を手に入れた。
ククルは『聖母の力』を手に入れた。

天の声『お前達の未来は自らの欲望に縛られ、己を見失っている人間達と、そこにつけ込むモンスター達によって滅亡に向けて進んでいる。このままではモンスターと共に、人間もこの世界から消え去るであろう。アークよ、得た力を使い、他の仲間と力を合わせ人々を気付かせ導くのだ。そしてククルよ。お前はこれより、世界から閉じるトウヴィルに残り、目覚めた民の力を集め、アークを守り支えるのだ』
地の精霊「学んでおるようじゃな。わきまえた者には自然も力を与える。儂ら精霊とて例外ではない」
水の精霊「あんた達を見てて人間を少し見直したよ。頑張んなさいよ」
風の精霊「さて、これからが本当の正念場じゃ。儂らも全面的に力を貸す。存分に暴れて来い」
火の精霊「今こそ、お前達の言葉である、『人間の自らの過ちを正す勇気』を見せてもらう時じゃ」
光の精霊「アーク、君は僕の信じた通りの人間だった。でも間違った道を進んでいる人達もいる。それを正せるのは君達しかいない。素晴らしい未来を期待してるよ」
天の声『さあ、行くがよい。未来はお前達が切り開くのだ』

………聖櫃封印の滝外………。
ポコ「これは……」
アーク「……………」
大臣「どうやら『聖櫃』を手に入れたようだな。ご苦労、ご苦労」
トッシュ「貴様っ!」
大臣「洞窟を調べろ!『聖櫃』があるはずだ」
兵士「はっ」
やがて、滝の裏側へ向かった兵士達は『聖櫃』を担ぎ上げて戻って来た。
兵士「ありました」
大臣「よし、こいつらを引き立てろ!」
トッシュ「やれるもんならやってみやがれ!てめえらもただじゃ済まねぇぞ!」
アーク「みんなやめるんだ!」
大臣「それがよかろう。我らはトウヴィルの村人の命をどうにでも出来るのだからな。勇者とて、母親の命は大切だろう。はっはっはっはっはっ」

………トウヴィル岸壁………。
トッシュ「一体何だってんだ!?」
ポコ「ひえぇぇ!……」
ゴーゲン「始まったか」
ポコ「えっ?」
突然地震が発生し、アーク達とククルとの間に深い亀裂が走る。スメリアの兵士達はこの亀裂から転落していく。
アーク「ククル!」
ククル「アーク!」
天の声『さあ、それぞれの役目を果たすのだ。アークは海へ向かい、世界へ旅立て。ククルは閉じるトウヴィルに入り、勇者アークを支えるのだ』
トッシュ「このままじゃ俺達も飲み込まれちまうぜ!」
アーク「ククルーーーーーー!」
突然、トウヴィルの地面が隆起を始め、高く険しい岩山となった。

討伐兵「報告致します。アークとその一味はその後の捜索にも拘わらず、行方が判りません。何ぶん、大きく地形が変わってしまっており……」
アンデル「分かった。捜査を打ち切る様に指示を出せ。………まあよい。どうせこの国にもうヤツ等の居られる場所などないのだからな。フフフフ。ワハハハハハハハ!!」

夕暮れを迎え、トウヴィルの岸壁に集った一行は、シルバーノアに次々に乗り込む。
アークは一人、ククルのことを想ってその場を動こうとしなかったが、ポコが声を掛けると、迷いを振り切る様に突然駆け出してシルバーノアに乗り込んだ。一方、トウヴィルに残されたククルは海の方を見詰めていた。
そこで、離陸するシルバーノアの強風にあおられる。
アークとポコは名残惜しそうに、動き出すシルバーノアの廊下の窓からククルを見詰める。
やがて……。
飛び立っていくシルバーノア。
ククルは岸壁からその姿をいつまでも仰いでいた。



to be continued。




仕切り線

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