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- + - 本 拠 地 - + -
本拠地に戻ると、王国軍を独りで食い止めていたシンがフィッチャーの機転により、無事にグリンヒルから逃げる事が出来たので、合流して来る。それと一緒にニナもフリックを追ってやって来ていた。
翌日。
このタイミングでトゥーリバーの紋章屋に行くと、少し前までグリンヒル市で講師をしていた
ジーンを仲間にする事が出来る。
大広間では会議が行われていた。
現在、ジョウストン都市同盟領の内、ミューズ市・グリンヒル市が王国軍の手に落ち、サウスウィンドゥ市も機能が停止し、ティント市はまだ攻められてはいないが、自らの領土に閉じこもっている。よって残るマチルダ騎士団に対し、同盟を結ぼうとシュウが提案する。
王国軍に動きを察知されない様、少数でマチルダ騎士団領の本拠地ロックアックス城へと向かう事になる。
◯パーティーの状態 < 仲間 : 59 / 108 >
主人公 LV39 -- 紋章 : 輝く盾の紋章・返し刃の紋章 -- 天牙双 : Lv.11 / 68 どりょくの紋章
風のぼうし・スケイルメイル・炎のエンブレム・炎のエンブレム・ウィングブーツ
ナナミ LV39 -- 紋章 : 倍返しの紋章・返し刃の紋章 -- 百花棍 : Lv.11 / 69 火の紋章
風のぼうし・たいきょくのふく・ブルーリボン・力おび・力おび
アイリ LV39 -- 紋章 : 倍返しの紋章・返し刃の紋章 -- スラッシュナイフ : Lv.11 / 83 好意の紋章
風のぼうし・たいきょくのふく・ブルーリボン・力おび・力おび
テンガアール LV38 -- 紋章 : 水の紋章・返し刃の紋章 -- シャイン・ナイフ : Lv.11 / 83 雷の紋章
風のぼうし・マジックローブ・風のアミュレット・力おび・ブルーリボン
フリック LV37 -- 紋章 : 雷の紋章・必殺の紋章 -- オデッサ++ : Lv.11 / 67 雷の紋章
ひたいあて・スケイルメイル・マンゴーシュ・ガードリング・ガードリング・炎のエンブレム
ニナ LV32 -- 紋章 : 返し刃の紋章 -- 新品ブックベルト : Lv.11 / 66 火の紋章
風のぼうし・たいきょくのふく・ガードリング・ガードリング・力おび
関所に行くと、フィッチャーの手配により、騎士は通してくれる。そして、関所に入ってすぐの所に立っている男バドは、現時点ではまだ仲間にならないので放っておく。
暫く進むと、
ビッキーがナイフとフォークを手に、トラン共和国建国記念パーティの時の状態のまま、テレポート失敗で出現するので、彼女を仲間にして先に進む。
すると、マチルダ騎士団の中の一団である、青騎士団団長マイクロトフが部下を引き連れて迎えに現れた。
<マチルダの抜け道 出現モンスター>
ドレミのせい、ひいらぎこぞう、ひいらぎパパ、ナメゾンビ
<入手アイテム>
◯ドレミのせい : 音セット2 / ◯ひいらぎこぞう : あおじる4、ばんしゃくセット
◯ひいらぎパパ : 守りの天がいの札 / ◯ナメゾンビ : レシピ29(やきにく)、雷のアミュレット
◯宝箱 : ガードリング、特効薬3、竜鎧
- + - ロ ッ ク ア ッ ク ス 城 - + -
ロックアックス城に導かれ、騎士団長ゴルドーと会ったが、ゴルドーは高圧的で独善的な言動が目立つ。他の市が王国軍に敗れ去ったのに対し、冷笑するのみで助けようという気は最初から無い様だ。
結局話し合いにすらならず、謁見は終了となる。
その夜。
寝室で眠っていると、魔術師レックナートが現れる。そしてレックナートは、主人公に対してまた予言とも言える言葉を伝え、消えていった。
翌日、マイクロトフが慌てて団長室へと入って行く。ミューズ市と騎士団領との国境に、王国軍が現れたという報告であった。王国軍はミューズ市の流民を集める為に此処まで進軍して来た様で、ゴルドーは一応出撃命令を下す。
- + - 流 民 救 出 戦 - + -
戦争イベントの開始だが、流民が目の前まで逃げてきながら、ゴルドーは国境外での事なので一切関知せず、防備のみを固める様指示を出す。そして、ルカ・ブライト本隊による流民狩りが行われ、捕らえられた流民達はミューズ市へと連行されて行く。
全く為す術無く、戦いは終了する。
- + - ロ ッ ク ア ッ ク ス 城 - + -
マイクトロフは憤りを抑えられず、一人でミューズ市の現状を確かめに飛び出していく。
が、その前に城下の店で買い物を。防具屋で強力な防具を売っているし、隣の道具屋の掘り出し物ではシルバーレットというアクセサリも購入出来る。また、紋章屋でダウンの封印球が売られているので、出来れば10個程度買い、主力に皆装備させておきたい。これを武器に宿せば、現時点では60%の確率でボスキャラを含めて敵をノックダウンに陥れる事が出来る。しでんの封印球で先制攻撃をしながらノックダウンを連発させれば、かなり楽に戦う事が出来る。
<マチルダ騎士団領 出現モンスター>
ピンクバード、ファントム
<入手アイテム>
◯ピンクバード : スカンクの封印球 / ◯ファントム : いやしの風の札3
- + - 街 道 の 村 - + -
村に立ち寄り、宿屋に入ると、急いで出て行こうとするフッチとぶつかってしまい、フッチ・ハンフリーのイベントが発生し始める。前作をコンバートしている人なら、その後旅を続けている二人に出会えて、じ〜〜んとくるものがあると思う。
フッチはこの街道の村で仲良くなったケントという男の子と会話をする。そして、騎竜のブラックを失って竜洞から去った後、ハンフリーと共に新たな竜を探す旅をしていると分かる。
一方のハンフリーは相も変わらず無口で、主人公から色々と話し掛けてもぼそぼそと呟くのみ。しかし、「楽しかった・・・・・・・・」と宿屋の人へ呟き、会話してくれたお礼に宿代を代わりに払ってくれた。
翌朝、ハンフリーにお礼を言って宿屋を出ると、ケントが大人の男性からある話を聞き、慌てて走り去ってしまう。そして宿屋に戻ってハンフリーと話をすると、フッチが帰って来る。
そしてもう一泊すると、翌朝ケントが行方不明だという事件が起こる。こうして、
フッチと
ハンフリーが仲間になる。
道具屋で
レシピ26(てりやき)を掘り出し物として購入し、また炎のエンブレムを男性キャラに装備させよう。これを装備すると力が15も上昇するので、3つ装備させれば攻撃力が45も高まる。これで雑魚モンスターとの戦いで装備し、ボスキャラの時はガードリングや金のエンブレムに変えれば良い。
- + - 洛 帝 山 - + -
行方不明のケントを捜して山に入り、頂上を目指す。
頂上付近にケントが倒れているが、その前に立ち塞がるのは巨大な怪鳥ハーピー。
全体魔法(竜巻)で大ダメージを受けるので、キャラの内1〜2人に土の紋章を付けて「守りの天がい」でガードしよう。そうすれば全く怖く無くなるので、炎のエンブレムや力おびで出来るだけ攻撃力を高め、必殺の紋章・返し刃の紋章・倍返しの紋章・どりょくの紋章・好意の紋章・怒りの紋章等、攻撃力を上げる紋章を数多く付けて戦えば楽勝。
ハーピーを倒し、ケントから話を聞くと、ケントはこの先の火口に竜が絶対にいると言い張る。逆に、竜洞以外で竜が生まれる訳がないと信じて疑わないフッチは、ケントの言う事を信じようとはしなかった。
ハンフリーは行ってみようという。皆で火口に行くと、確かに其処には竜でも入っていそうな巨大な卵があった。
フッチはどうしても、ブラック以外の竜に乗るなんて考えられなかったが、それでも生まれてきた白い小さな竜を前にすると、ハンフリーの言葉もあり、もう一度竜に乗りたいと思える様になった。
そして、フッチはその白い珍しい竜にブライトという名前を付けた。
<洛帝山 出現モンスター>
いずな、ホークマン、アサシン、ピクシー、ハーピー
<入手アイテム>
◯いずな : ?つぼ(しっぱいのつぼ、口ひろつぼ) / ◯アサシン : すりぬけの札
◯ホークマン : かめ設計図3、オオタカの封印球 / ◯ピクシー : 毒消し6、ピクシーの封印球
◯ハーピー : なし
◯宝箱 : けがわのマント、はしる電撃の札、雷のアミュレット、力の石、ドラゴン設計図2、2000ポッチ、おくすりの封印球、白馬設計図2、スキルリング
- + - ミ ュ ー ズ 市 - + -
洛帝山のフッチとハンフリーのイベントを終え、彼らを仲間にしたら、話を本編に戻そう。
青騎士団長マイクロトフを追って、街道の村を通り過ぎてマチルダの関所へと向かう。そして、ミューズへ向かおうと関所前に来ていたマイクロトフをパーティか同行者として加え、関所内に入る。すると赤騎士団長カミューから伝令が届いており、『無理はするな』という伝言をマイクロトフに伝え、関所を通す様取り計らってくれていた。
関所を抜け、ミューズ市まで至ると、市の中心部から巨大な獣の幻影が立ち上り、その咆哮が木霊する。ミューズ市に入ると、其処に人の気配は全くなかった。
不気味な程静まり返ったミューズ市の中を暫く歩き、ジョウストンの丘の方へと行くと、兵士に追われる市民が現れた。襲い掛かって来る王国兵を倒すが、王国兵は次々に出現する。先程の巨大な獣の幻影の為か、市民は次々に消えていった様だ。
急いでミューズ市を離れ、ゴルドー騎士団長に報告をする為、関所まで引き返すと、ゴルドーは関所を封鎖して誰の通行も許さない様命令を下していた。
<ミューズ市 出現モンスター>
ホワイトタイガー、タイムナイト、おうこくへい
<入手アイテム>
◯ホワイトタイガー : 返し刃の封印球 / ◯タイムナイト : 特効薬4
◯おうこくへい : ハーフヘルム、スケイルメイル
- + - ロ ッ ク ア ッ ク ス 城 - + -
マイクロトフはミューズ市での市民の消滅事件の一端を垣間見て、その怒りを抑える事が出来なくなっていた。
直ぐ様ゴルドーに謁見し、青騎士団だけでもミューズ市の王国軍に対して出撃させる様願い出るマイクロトフだったが、ゴルドーは攻めて来ない王国軍に対してわざわざこちらから仕掛ける必要はない、とそれを拒絶した。
ゴルドー、そして騎士団に対する忠誠の証であるエムブレムを外し、床へ投げ捨てる事により、
マイクロトフは騎士であるよりも人間らしくある事を望み、騎士団を捨てた。そしてそれに呼応し、
カミューも、そして部下の青騎士・赤騎士も一斉に騎士のエムブレムを捨てて騎士団から脱退した。
ゴルドーはこの反逆者達を抑える為に残りの主力騎士を動員しに掛かったが、主人公達は更に青騎士団・赤騎士団の半数近くを仲間に引き入れ、抜け道を通ってマチルダ騎士団領から脱出する事に成功した。
- + - 本 拠 地 - + -
マチルダ騎士団領から本拠地へと帰還し、その日はゆっくり休む事に。
翌日、シュウの話ではラダトの街が進出して来た王国軍に占領されてしまったという。状況がよく分からないので、ビクトールは主人公を連れて気分転換も兼ねて偵察に行ってみる事にする。
が、その前に、この後発生する戦争イベントに備えて、多く増えた仲間の部隊への振り分けをよくチェックしておこう。大広間にいるアップルに話し掛ければ部隊の変更をする事が出来る。
特に重点的に強くしておくと便利なのはルックの部隊。遠距離から風の魔法による攻撃が出来るので、攻撃力を出来るだけ高める。そしてテレーズの部隊も狙撃によって遠距離から弓矢で攻撃するので、攻撃力重視でパーティ編成を。
また、前線で常に敵とぶつかる騎馬部隊は防御力を中心にすると持久戦が可能。それ以外の歩兵にはチャコを付けて飛行能力で2マス移動出来る様にし、更にトウタやホウアンなどを付けてちりょうで回復出来る部隊も必要。
- + - ラ ダ ト - + -
街の中に入ると、やはり既に王国軍によって占領されていた。
そして、群衆を前に、第3軍を率いるキバとクラウスの親子が今後の統治について布告していた。
主人公とビクトールは、相手がキバとクラウスであると知り、ラダトを後にする。
- + - ラ ダ ト 迎 撃 戦 - + -
王国軍と真っ正面から衝突する本格的な戦争イベント。
但し、リドリーがコボルト部隊を前面に突き出して敵に当たらせてばかりの布陣に疑問を抱き、その不満をシュウに漏らす。だが既に王国軍と抗戦中なので、軍全体への混乱を避ける為にこのまま戦線を展開する事になる。
暫く戦っていると、リドリーが突然コボルト部隊に退却命令を勝手に出し、撤退してしまう。
戦力で言えばそれほど差が無かった筈だが、突然のリドリー配下の一軍の撤退によって、待機していたラウド率いる別働隊も動きだし、新同盟軍は徐々に防戦一方となる。
シュウは決断し、新同盟軍全軍に対して撤退を命令する。
追撃にかかろうとするキバ将軍であったが、クラウスは冷静に状況を判断し、深追いは禁物であると王国軍をそのまま留まらせる。それによって新同盟軍は救われた。
- + - 本 拠 地 防 衛 戦 - + -
サウスウィンドゥを経由して、キバ将軍率いる第3軍と第4軍の一部隊が本拠地手前まで侵攻してきた。
それを迎え撃つ為に、新同盟軍リーダーである主人公の部隊を囮にして、それ以外の部隊を左右に分けて埋伏し、挟撃する作戦をとった。無論、クラウスもそれに気付き、第3軍の勢いに任せて一気に主人公目掛けて攻め寄せ、伏兵によって包囲される前に押し切ってしまおうとする。
すると、主人公のすぐ近くまでキバが攻め寄せて来た時、離反した筈のリドリー率いるコボルト部隊が背後に出現し、第3軍の真後ろから攻撃を開始した。リドリーは本心から離反したのではなく、第3軍に包囲網を敷く為に離反したと見せ掛けて潜んでいたのである。
状況は一変し、新同盟軍の優勢となる。第4軍の一部隊を率いるラウドは保身の為に一切動かず、ずっとその場で待機し続けるだけだった。
更に第3軍を押し包んで次々に部隊を撃破していると、ルカ・ブライトの軍師となったレオン・シルバーバーグが命令を伝えに現れる。それにより、ラウド率いる第4軍は撤退し、第3軍は敗北してしまう。
戦争は終了し、王国軍の兵の内、新同盟軍に吸収出来る兵力は収容し、キバとクラウスの親子は捕虜として連行した。
- + - 本 拠 地 - + -
シュウはキバとクラウスの有能さを評価しており、新同盟軍の新たな仲間としたいと提案し、主人公もキバに対して仲間になる様頼む。だがキバもクラウスも皇王アガレス・ブライトに忠誠を誓っており、決して寝返ろうとはしない。
其処へ、王国軍からの書状が届いた。
『ハイランド王国皇王ルカ・ブライトさまより貴軍の戦いぶりに、大いなる賞賛をおくる。つぎの戦いが楽しみである。
ハイランド王国第四軍 軍師レオン・シルバーバーグ』
クラウスはこの書状によって、ハイランド内部で起こっていたこれまでの一連の動きについて察するに至った。
皇女ジルのジョウイとの婚約、皇王アガレス・ブライトの暗殺事件、第4軍の傍観・撤退。つまり、軍の全権だけでなく、新たに皇王となったルカ・ブライトがハイランドの全権を掌握したという事になる。
ルカ・ブライトの望みは都市同盟・ハイランドの全ての滅亡にあり、それを防ぐ為に、
キバと
クラウスは新同盟軍に加わる事を了承した。
翌日、本拠地の入り口を通りかかると、以前にタイ・ホーに船に乗せて貰おうとして失敗した、トラン共和国大統領レパントの放蕩息子シーナが姿を見せる。
大広間へ行くと、新同盟軍と王国軍との戦力の比較が始まった。
現在の新同盟軍の戦力は25000で、それは王国軍の一軍に相当する。しかし、サウスウィンドゥは機能が停止し、単なる地方の一都市に過ぎず、戦力ではない。そしてミューズとグリンヒルも王国軍の占領下に置かれている。また、マチルダ騎士団はゴルドーが全く動こうとしない為、同盟関係を築く事に失敗している。
最後の戦力であるティント市に至っては、国境を閉ざしてしまい、使者を何度も送ったが全て無視されている。
現在王国軍と戦えるのは新同盟軍とマチルダ騎士団であり、それぞれが独立して戦線を抱えなければならない。これでは、王国軍が主力を集中させれば防ぎきれない。
悲観的な状況ではあるが、そんな軍議を行っているところへ割って入って来たのは
シーナだった。
シーナはトラン共和国と同盟を結んで王国軍に対抗すればいいと提案する。取り敢えず、トラン共和国を訪れてみる事にする。
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