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- + - 坑 道 - + -

　
　これからネクロード戦に向けて、強敵であるボス戦が2つあるので、その対策が必要だ。
　一戦目はストーンゴーレム。HPが非常に高く、パーティ全体に魔法攻撃をしてくるので非常に手強い。ストーンゴーレムは雷属性が弱点なので、パーティの誰かに雷の紋章を付けておく。そして魔法攻撃に備えて、大地の紋章の「守りの天がい」を使っておく。
　そして二戦目はネクロード。パーティ全体に成功率70％の即死魔法を一度だけ使ってくるので、これは大地の紋章の「守りの天がい」で防ぐのが最良。また、パーティ全体への魔法攻撃の連発が苦しいので、「大地の守護神」と「守りの天がい」で防いでいかなければ厳しい。
　よって、其処へ至るまでの雑魚戦は主人公と坊ちゃんの「ダブルリーダー攻撃」で大ダメージを与えて切り抜け、ボス戦は雷の紋章・大地の紋章・流水の紋章で凌いでいくのが良い。
　

　
　

　
　
　奥深くには一カ所セーブポイントがあり、そのフロアの左下にメイザースという大魔法使いがいる。前作のクロウリーの様なキャラだが、本拠地レベルが4になっていなければ仲間にならないので、現時点では話を聞くだけしか出来ない。
　その先に出現するボスキャラのストーンゴーレムは、レベルさえ十分に高ければ2ターンもあれば楽に倒せる。
　坊ちゃんがソウルイーターの「裁き」を使えばダメージは約2200、雷の紋章LV4の雷撃球で約2000。この二人だけで7500のHPがあるストーンゴーレムに半分以上のダメージを与えられるので、残りのキャラに返し刃の紋章や倍返しの紋章を付けておけば楽勝。
　ストーンゴーレムはパーティ全体に火属性か地属性の魔法攻撃をしてくるが、大地の紋章LV4の「大地の守護神」を使えばダメージは70〜180程度で済む筈。
　この先のネクロード戦の事を考えて、MPは十分に残しておこう。
　

- + - テ ィ ン ト - + -

　
　ストーンゴーレムを倒して先を急ぐと、無事にティント市に潜入する事が出来る。
　ギルドホールの左横の階段から更に上へと行くと、教会にネクロードはいた。
　カーンがマリィ家に伝わる術を使い、ネクロードの「現し身の秘法」による魂の避難を防ぎ、その場に封じ込めた。そしてシエラによって、ネクロードの月の紋章の力を押さえ込む。
　為す術が無くなったネクロードは、主人公達に最後の戦いを挑んで来た。
　
　ネクロードは2ターン目位に、高い確率で戦闘不能状態に陥れる全体魔法を使ってくるので、1ターン目に大地の紋章を付けたキャラに「守りの天がい」を使わせよう。これで魔法を100％防ぐ事が出来るので全くの無傷で済む。
　ネクロードは1ターンに二回、コウモリの姿になって女性キャラに通常攻撃を仕掛けてくる。ダメージは80程度で全く手強くはない。これはブルーリボンを装備していても回避出来ないので、ブルーリボンの代わりにウィングブーツやパワーグローブ、またマジックリングなどを装備させておこう。
　坊ちゃんのソウルイーターの「裁き」で2000以上のダメージを与え、後は通常攻撃でも十分に楽勝。
　こうして、ネクロードは月の紋章を失い、夜の紋章の化身である星辰剣によって消滅させられてしまった。
　
　戦いが終わり、街の入り口まで戻ると、ジェス率いる残兵によってゾンビ達を始末出来たとクラウスが報告をする。無事にリリィとロウエンを助け出し、ティント市も解放する事が出来た。
　そして、ジェス・ハウザーとも和解し、二人を仲間に加える事が出来た。
　こうしてこのイベントで、ジェス、ハウザー、ギジム、ロウエン、コウユウ、マルロ、カーン、シエラの8人が仲間になった。
　
　この地を離れる前に、ギルドホールの右上の部屋にいる市長グスタフから大地の封印球をもらっておこう。また、クロムの村の村長からこもれ日の封印球ももらっておく。
　この時期に、更に仲間になるキャラが数人いる。それはティントの山道にいるゲオルグ・プライム、トゥーリバー市のコボルト居住区にいるボブ、サウスウィンドゥ市にいるガンテツだ。
　
　
　

- + - 本 拠 地 - + -

　
　本拠地まで帰還し、2階の大広間の方へと行こうとすると、途中にシーナが待っていてパーティに入る。
　そしてシュウに会うと、ティント市と正式な同盟関係を結ぶ事が出来、その残った兵力7000を加える事が出来た。
　そしていよいよ、新同盟軍は兵力が整ってきたので、こちらから王国軍に対して行動出来る段階に達したとシュウは判断している。王国軍はその兵力をミューズ市に集結させている様なので、手薄になっているグリンヒルを奪回すべく行動しようと次の目標は定まった。
　主人公はティント市での最中突然倒れてしまった事もあるので、ここで一息ついてゆっくり休む事に。
　
　5Fの主人公の部屋に行き、シーナはここで別れる。

夜間の会話集

　1Fや宿屋、酒場などで人々の会話を聞いてから5Fの自室に戻ると、不審な人影がある。
　その侵入者は、新同盟軍のリーダーである主人公を殺せばこの下らない戦争は終わると言い、暗殺を謀ったのだった。しかし失敗に終わると、その物音に気付いたビクトール・フリック・ツァイがやってきて、侵入者ルシアを捕えた。
　取り敢えず、彼女を牢に入れる事にした。
　そして、大広間で昨夜の暗殺未遂事件について話し始めたが、ルシアは昨夜の内に牢から逃げ出してしまっていた。
　シュウは気を取り直し、グリンヒル解放作戦の概要を説明し始める。今回は新同盟軍を二つに分け、ハウザー・フリック・ビクトール軍がミューズとグリンヒルとの国境に出陣し、ミューズ市から迎撃して来る王国軍と対戦する。そしてその間にキバ・クラウス親子やリドリーの率いる軍勢でグリンヒル市を攻め落とす。
　主人公は、ビクトール達と共にミューズ市の王国軍と一戦を交えるか、キバ・クラウスと共にグリンヒル市を攻撃するか、本拠地にアップルと共に留まっているか、この三つの選択肢から好きなものを選ぶ事が出来る。

- + - グ リ ン ヒ ル 解 放 戦 - + -

　
○ビクトールと共に王国軍と対戦する場合
ミューズ市から出撃したのは皇王ジョウイ率いる主力の騎馬隊だった。
魔法や弓矢を使う騎馬隊ばかりなので苦戦を強いられるが、ジョウイはシードやクルガンの騎馬隊を次々に呼び寄せて迎え撃たせながら、早めに順次撤退していく。こちらから攻めるよりは、防御力の高い部隊を盾として、なるべく退がりながらターンを稼ごう。
この王国軍の動きを訝しむハウザー達だった。

○キバと共にグリンヒル市を攻撃する場合
グリンヒル市を守護する司令官は、前作でも登場した謎の騎士ユーバーだ。そして、昨夜主人公を暗殺しようとした、カラヤ族の族長ルシアの姿もある。歩兵・弓兵・魔法兵・カラヤ族の戦士という歩兵系ばかりなので移動力も無くひたすらグリンヒル市をガードしている。
そこで確実に勝つ方法としては、ルックの部隊に攻撃力を2〜3上昇させるキャラを集め（シュウやマイクロトフ）、攻撃力をひたすら高めて遠距離で魔法攻撃をし続ける。更にカスミやエイダの部隊にも攻撃力を重視させ、弓で遠距離攻撃をし続ける。その場合の盾役にキバ将軍を利用する。
ユーバーを何とか倒すと勝利となる。


○アップルと本拠地に残る場合
暫くすると、ハウザー軍が王国軍と衝突したとの伝令が到着し、更に、王国軍は皇王ジョウイ自ら出陣し、シードとクルガンを従えている。
「深追いせず、時間をかせぐんだ」
更に、キバ将軍の軍がグリンヒルの王国軍と衝突したとの伝令が到着する。
「しんちょうに・・・」
今度は、ハウザー軍と戦っている王国軍は新手を出しては退却をするという事を繰り返し、戦おうとする意思が無いという。
「さそいにのるな」
また、グリンヒルのシュウから報告が入る。敵軍の主将は第4軍ユーバーとカラヤ族長ルシアで、戦いは我が手中にありと。
ハウザー軍は王国軍を退ける事に成功し、シュウ達も守備軍を打ち払ったという報告が入り、戦いは終了となる。

- + - グ リ ン ヒ ル - + -

　
　王国軍は固く市門を閉ざし、弓兵を配して籠城戦の構えを見せている。キバ将軍は市門を破って突入しようと試みたが、弓矢による抵抗が強く力押しは無理であった。
　そこで、以前に使った抜け道を利用し、再びグリンヒル市内へ少数で潜入する作戦をとり、テレーズとシンが案内をして主人公達は森へ入っていった。
　途中、森の中では王国兵が立ち塞がり、更に進むと、主人公を暗殺しようとしたルシアが待っていた。ルシアとカラヤの戦士達は戦いを挑んで来るが、それ程手強い相手ではない。念の為に大地の紋章の「大地の守護神」で防御力・魔法防御力を高めれば、LVが低めでも十分戦える。
　戦いの後、テレーズは事情を知らない様なので、ルシアはこれまでの経緯を語り始める。
　ルシアの父である前族長キヌアは、テレーズの父であるグリンヒル市長アレクとマチルダ騎士団長ゴルドーによって、友好の為の会議と欺かれ毒殺されてしまったという。
　するとテレーズは、この戦いが終われば早速事実関係を調べ、もしもルシアの言葉が真実であるなら、市長アレクとゴルドーの犯した罪を公表し、テレーズがその報いを受けると約束をした。また、テレーズは父とは違い、そして新同盟軍もこれまでのジョウストン都市同盟とは違うので、それはこの戦いのこれからを見ている事で分かって欲しいと言う。
　ルシアは、暫く沈黙し去って行った。私は敗者なので止める事は出来ない、と言い残して。
　
　テレーズの隠れ家を通り抜け、グリンヒル市内へと入ると、学園入り口右に立っている女の子に話し掛けてHP・MPの回復、左に立っている兵士の青年に話し掛けてデータのセーブが出来る。ここで回復してから先に進もう。
　王国兵と戦いながら市内を進むと、前作でも帝国軍として解放軍と戦っていたユーバーが立ち塞がる。先程の戦争イベントでは、グリンヒル市の守護を担当する一軍を率いていた。
　ユーバーは主人公達にボーンドラゴンという巨大モンスターを差し向ける。
　ボーンドラゴンはHPも攻撃力も高いのでかなり苦戦する。しかしパーティ全体に大ダメージを与える強烈なブレスは大地の紋章の「守りの天がい」で完全に防ぐ事が出来るので、最低一人に大地の紋章を付けて必ず1ターン目から使い、そして短期決戦を。
　フリック×ニナやロンチャンチャン×ワカバなど、攻撃力の非常に高い協力攻撃があると心強い。
　因みに、坊ちゃんの「裁き」では威力が低く、1100程度しか与えられない。
　直接攻撃をされると即死してしまうので、女性キャラにはブルーリボンを。男性キャラには身代わりじぞうを。
　ボーンドラゴンを倒すとユーバーは姿を消し、王国軍の兵士達も一斉に退却をする。
　こうして、グリンヒル市はハイランドの手から奪還する事に成功する。だが勝利の余韻に浸る間もなく、フィッチャーが血相を変えて駆け付け、すぐに本拠地まで戻るように言う。
　
　

　
　

　
　

- + - 本 拠 地 - + -

　
　急いで本拠地の大広間で話を聞くと、グリンヒル市で戦っている間に、マチルダ騎士団がハイランドに降伏してしまったそうだ。
　ジョウイとレオンの戦略により、新同盟軍にはハイランドの戦力の1/3以下程度を差し向け、ジョウイも自ら陣頭に立って戦う素振りを見せ、その間に残る全戦力でマチルダ領に侵攻していた。
　これに対し、マチルダ騎士団長ゴルドーはハイランドに和解を申し入れ、実質その軍門に下ってしまった。
　
　アップルは、すぐにでもミューズ市に侵攻すべきだと言うが、ここは準備を整える為「すこし・・・・かんがえさせて」を選択する。
　まずは、レオナの酒場に行きビクトールをパーティに入れてクスクスの街へ。鍛冶屋に入るとテッサイがおり、ビクトールの手にする星辰剣を是非鍛えたいという事で仲間になってくれる。
　テッサイを仲間にしたら、これまで入手してきたハンマー類を全て渡してしまおう。現時点ではアイアンハンマーとカッパーハンマーがあり、更にすぐ後にシルバーハンマーも入手出来る。これでレベル15まで武器を鍛える事が出来る。
　
　次に、各地を回っていく。まずは貴公子（？）のシモーヌを仲間に入れてラダトの街へ。そして水門近くのシモーヌを仲間にした場所で、前作でも登場した貴族のヴァンサン・ド・ブールを仲間にする。類は友を・・・呼ぶ。
　そしてグリンヒル市の宿屋へ。そこでアンネリーの事を心配しているピコという青年を仲間にする。そしてニューリーフ学院に。1階の鍛冶屋にいるジュドに話し掛けると、良いアイデアが浮かんだが創作する為の粘土を切らしてしまっていると漏らす。それを聞いてから森の村に行き、民家の隙間にある裏道にいるお爺さんからねん土を分けてもらい、それをジュドに渡して仲間にする。
　この時、森の村の宿屋の上にある民家で女の子から音セット7を、更に交易所にいるお爺さんからふるい本6かんを貰っておく。
　また、この鍛冶屋にいる学生からシルバーハンマーを貰える。次に紋章師の教室で教壇に立つ女性から烈火の封印球を貰い、そして1階左上の自習室にある本棚を調べるとふるい本5かんがあり、また学生寮の地下にいる男からふるい本10かんが貰える。
　次にティント市に行き、防具屋でアンネリーとピコの事を心配していたアルバートを仲間にする。また、坑道を通って中間辺りに居るメイザースというクロウリーの弟子である大魔法使いを仲間にする。更に、本拠地の近くの風の洞窟の奥で、前作に続いてユーバーを追い続けているペシュメルガを仲間にする。
　最後に、本拠地の鍛冶屋テッサイにシルバーハンマーを渡して主人公の武器レベルを14以上に上げて、コロネの街の桟橋のゲンシュウに話し掛けると108人が全て揃う。
　
　そして、装備を整えてからアップルに話し掛ける。
　ハイランド王国軍の主力がマチルダ領にある今、アップル・シュウはミューズ市への攻撃を決断し、主人公を大将、ハウザーを副将、アップルを正軍師、クラウスを副軍師として新同盟軍の主力を編成し、グリンヒルへと向かった。そしてグリンヒル市側からミューズ市へ突入する。
　但し、万が一の奇襲に備え、シュウとキバは本拠地で待機となる。
　
　
　

- + - グ リ ン ヒ ル - + -

　
　学院を仮の兵舎として出陣の準備を進めている間、主人公とナナミは待機となる。
　外に出てみると、学院に入っていくルシアを目撃する。急いでその後を追っていくと抜け道でルシアとジョウイに会う。
　ジョウイは主人公に、友として、新同盟軍のリーダーの辞退とこの戦場から離れる事を頼んでくる。しかし主人公は「それは出来ない」と拒否する。ナナミは、ジョウイの方がハイランドの皇王なのだから、その権力でミューズ市から撤退すれば良いのでは、と提案するがジョウイも立場と理由がある為拒否する。
　ジョウイは、ハイランドの皇王として、この地に新たな秩序を打ち立てたいと言い、去って行った。
　
　学生寮に戻り、いよいよミューズ市へ向けて出陣となる。
　王国軍の兵とカラヤ族の兵が迎え撃ってくるが、3ターン目に王国軍は撤退してしまい、カラヤ族だけになる。ルシア以外の兵は防御力が低いので、防御力が高めのユニットで攻撃をすれば簡単に倒していける。
　ルシアは攻撃力・防御力共に12なので、防御力の高いキバのユニットを前面に出して耐えさせ、ルックやメイザースの魔法攻撃で遠距離から攻撃していくと安全で確実。
　
　戦争イベントに勝利すると、ミューズ市に突入となる。
　ビクトールをパーティか同行者として伴って、市内へ入っていく。市庁舎の方へ行くと、其処で何かを見たと言う兵士がいる。中に入るとゴールドウルフという巨大な狼が襲い掛かって来た。
　それ程強いモンスターではないので、通常攻撃だけで1〜2ターンで十分倒せる。しかし、市内にもゴールドウルフは3カ所に出現しており、近付いて倒してもまたすぐに復活してしまい、キリがない。
　急いで城門まで逃げると、あれは獣の紋章の眷属だとルックは言う。
　獣の紋章は、ハイランドがハルモニア神聖国から分かれて独立した時に、神官長ササライからブライト王家へ伝えられ、以後皇王がこれを宿しているという。が、これは制作スタッフの誤記。正しくは「神官長ヒクサクから」で、ササライはその配下の神官将だ。
　その時、フィッチャーが王国軍の襲撃を伝えて来た。
　急いで兵をまとめ、アップルの指揮の下本拠地まで撤退した。
　
　
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