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トレイニールーキー1ルーキー2フルグロウン1フルグロウン2エキスパート1エキスパート2ベテランマスターヒーロー


 まずは、主人公の名前を決定する。初期設定では『エッダ』だが、自由に変更する事が出来る。
 そしてオープニング前に、『精霊の黄昏のクリアデータを読み込みますか?』というダイアログが表示されるので、前作の精霊の黄昏のエンディングでデータをセーブし、クリアデータを作成している人は『はい』を選ぼう。すると、クリアデータが見つかりました。キャラクターカードの『リリア』を手に入れました、というメッセージが表示される。
 これが、今作のコンバートといえる内容だろう。


- + - ク ラ ー フ 島 - + -



 海岸で、エッダが丸太を組んで筏を造っていた。
 すると、上空を飛空挺が通り過ぎていく。エッダはかっこいいな〜と呟くが、飛空挺が目の前を横切ると不吉な事が起こる、という長老の言葉を思い出す。恐らく、ディルズバルド軍の侵攻・虐殺の事を言っているのだろう。
 その時、茂みの方から1体のヘモジーが、本を読みながら浜辺へとやって来た。彼が、エッダと舟を作ろうと言い出していた、ヘモジー族のヘモである。その事をなじるエッダだが、ヘモは構わず、自分の手にしている本を見せる。それは森で見付けた物らしい。
 手に取ってみて、適当にパラパラとめくってみるエッダだが、そこに書かれている文字は読めず、内容を理解する事が出来ない。エッダが暫くページをめくっていると、ふいに見覚えのある文字、というより『書かれている内容』に思い当たった。

 <<邪霊は 心の闇に生まれる『魔』 滅せず 消せず… 封ずることも かなわぬ ゆえに 人の子よ…心を澄ませ 怯えず 恐れず 揺らがぬ心で… 汝の敵なる者の 心を映し… その弱さを 愛せ それが 魔を鎮める力とならん…>>

 突然、スラスラと本の内容を読み始めるエッダ。それに驚き、感嘆の声をあげるヘモ。
 字そのものは分からないが、その内容には見覚えがあったという。

 その時、茂みから「返して!!私の本よ、返して!」と強い口調で言いながらやって来る少女がいた。
 素直にエッダは本を少女に返す。
 島の人じゃないね、と言い、自分の名を名乗るエッダ。少女に対して名前を聞くと、少女は少し躊躇し、「キリカ」と答える。
 素直に本を返してくれた事に、何故か戸惑うキリカ。エッダとしては、「本を返して」と言われたから返したまでの事だが、キリカにとっては、それが自分の意に反した応対だった様だ。


- + - ヘ モ ジ ー 村 - + -



 エッダとヘモが村に帰ると、其処には見慣れない人の姿が多くあった。それは、ある犯罪者を追って、飛空挺でやってきたハンター達であった。
 丘に行くと、長老の所にもハンターの姿があった。話し掛けると「後にしてくれ」と言われたので、戻る二人。
 暫く村の中を歩き回り、色々な村人・ヘモジー・ハンターに話を聞いてみる。そして桟橋に行くと、老人が海を眺めていた。話し掛けると、老人は村をまた抜け出して遊んでいたというエッダの事を注意した。その事について、口論を始めるエッダとヘモ。老人が呆れる様に、口論をするなど、クラーフ島の住人のする様な事ではない。
 それもその筈、エッダの生まれ故郷では戦争があり、エッダの家族はその国から逃亡し、遭難をした末にクラーフ島に辿り着いたのだった。つまり、エッダは純粋なクラーフ島の人間ではないのだ。
 そして。
 エッダは由緒ある除霊師の血筋であり、クロモヤ様の様にモンスターをも鎮める力がある、という長老の言葉を、老人はエッダに言って聞かせた。
 話が終わると、丘の方からヘモジーに呼び掛けられる。長老が呼んでいるという。
 長老の所まで行くと、エッダに頼みごとがあるという。少年、という事で戸惑うハンター。戦い慣れていない者を伴うのは足手纏いになるのでは、と心配する。
 だが長老は、エッダは島の事に詳しく、真実の洞窟でクロモヤ様から逃げる術も心得ているので適任だ、と薦める。
 ハンターは、少年の身の安全は保証出来ないし、自分達でモンスターくらいは退治出来るから、と長老の推薦を断った。そして長老の下を去ろうとするハンターに対し、エッダが声を掛ける。
 エッダは、話の内容ではなく、ハンター達が腕に付けている物に興味を持ったらしい。ハンターは、これはALDと言って、人工的に魔法を発生させるハンター御用達の装備だ、と説明してくれた。

 長老は、エッダに先程のハンターのルペルスに同行し、真実の洞窟に行ってくれと言う。エッダとヘモは、ルペルスの後を追って精霊の洞窟へと向かった。


- + - 真 実 の 洞 窟 - + -



 洞窟までやって来ると、其処には傷付き倒れたハンター達の姿があった。皆、モンスターにやられたのか、息絶えていた。
 早速バトルに突入となる。

Battle Start

 マイコインドというこのキノコ型のモンスターは、ぴょこぴょこと飛び跳ね、時折体当たりで攻撃して来る。全く警戒する必要もないザコなので、側面あたりから×ボタンを連打して、4連続攻撃が当たれば倒せる。それでなくとも、2連続攻撃あたりを適当に2度ほど繰り出せば、ノーダメージで倒す事が出来る。
 攻撃を受けた場合、8程度のダメージを受ける。しかし、エッダのHPは600もあるので、全く問題は無い。

<入手アイテム>
◯マイコインド : なし



 モンスターを全て倒し、岩戸の奥へと進むと、ルペルスまでもが何者かに殺されていた。そして、その傍らにいるのはキリカ。彼女は「私じゃない」と言う。
 その時、洞窟内が振動し始める。
 キリカは邪霊モンスターの出現を察知し、その場を逃げ出してしまう。
 クロモヤ様とは、黒い靄を纏ったモンスター、ログナスゴルモンであった。除霊に成功した事はないが、やらなければやられてしまう、とエッダは敢然と立ち向かう。


Battle Start

 ログナスゴルモンは暫く間隔を開けて、一定のタイミングで大きく腕を振り回して殴り掛かってくる。そのタイミングに合わせ、ログナスゴルモンが腕を振り下ろした後、接近して×ボタンを連打し、4連続攻撃をして少し離れる。これを数回繰り返すだけでログナスゴルモンは倒せる。そしてログナスゴルモンのHPが無くなって蹲っている時、◯ボタンを押して除霊しよう。

<入手アイテム>
◯ログナスゴルモン : なし



 除霊に成功したエッダだったが、放心状態となり、除霊を行ったままの姿勢で固まってしまった。ヘモが幾ら呼び掛けても全く反応は無い。


- + - ミ ル マ ー ナ - + -



 意識を取り戻したエッダだったが、其処は真実の洞窟ではなく、民家のベッドの上だった。
 エッダの声を聞いて様子を見に来たのは、ミルマーナ王女フォウの身の回りの世話をしているメルという女性だった。メルの話によると、エッダ達は海で溺れていたところを、ミルマーナの舟によって救助されたのだという。それも、ミルマーナ王女フォウが水晶の中にその光景を見たからである。
 フォウは、正式にミルマーナの女王となっていた。今はフォウの縁談の事で忙殺され、占いどころではないという。

 エッダは一緒に救助されたというヘモを探しに家を出た。
 街の中央辺りにあるショップに行くと、店内の男がカード合成について説明してくれる。
 カード合成を行うのは合成職人であり、カーディストと呼ばれるプロだが、合成は常に成功するものではない。合成職人にはそれぞれ得意分野があるので、職人によって、依頼するカードの種類を考えなくてはならない。ハルシーヌ大陸にあるイピスティア国の首都サルファスや、ラグナス大陸にあるニーデリア国の首都ユーベルなら、職人がいて合成をしてくれるらしい。
 現時点でエッダはALDを持っておらず、ハンターではないので、カードショップの店員はカードを売ってくれない。仕方が無いが、今は諦めるしかない。

 更に街の奥へ行くと、懐かしい佇まいのハンターズギルドがある。左の壁際にいる青年から、ハンターの仕組みについて教えてもらえるので、興味があれば聞いてみると良い。そして、カウンターの受付の男性に話し掛けると、此処にヘモがやって来て、ALDを寄越せ、ハンターになりたい、などと駄々をこね、自分がハンターになれないならエッダが、と言い、ギルドを出て行ったという。
 又、街の入口の男性に話し掛けると、危ないからハンター以外の一般人は街の外に出ては駄目だ、と止める。そして彼は、エッダに邪霊モンスターについて詳しく教えてくれる。

 そして、王宮前にいる男性から話を聞くと、フォウの婚約者はユマルノ王子、つまりマルだと言う。早速、エッダは救助してくれたお礼も兼ねて、フォウに謁見をしに王宮へと向かう。
 王宮前では、占いも鑑定も行われていなかった。だが、占い所の前にいる女性に話し掛けると、見料は要らないので、と言い、無料で占ってくれる。
女性「地の精霊が 静かに考えています…つつしみなさい…思い上がりは 不幸を招きます ギルドに行きなさい 求めるものはそこにあります」

 それ以外の王宮の女性は皆、女王フォウと王子ユマルノ(マル)との結婚話で持ちきりで、それどころではない様だ。エッダは奥へと進み、女王フォウに話し掛け、お礼を述べる。フォウは、エッダに対して貴方には世界を救う力があり、それが運命であると言い出す。

 王宮を出て一回り街を回り、王宮前の庭園のすぐ右に行くと、子供達と話をしているヘモがいた。ヘモに、邪霊モンスターを退治した後の事を聞くと、色々教えてくれた。そして、ギルドにエッダを連れて行けば、エッダをハンターにしてくれる、と受付のおじさんと約束をしたのだと言うので、エッダとヘモはギルドへと向かう。しかし、ギルドへ行ってみれば、受付の男性スパンは、そんな約束などしていないと言い、全く取り合ってくれなかった。
 掲示板の傍にはもう一人ハンターがおり、彼に話し掛けると、世界中にいるギルドマスターに認められた者がハンターになれると教えてくれる。そして、このミルマーナにいるギルドマスターは、ヒーローズ(5年前に世界を破滅から救った10人の勇者。即ち、カーグ、ポーレット、マル、ガンツ、タチアナ、ダーク、デルマ、ヴォルク、カトレア、ベベドア)の一人、マルことユマルノ王子だという。そのマルは、待ち合わせに遅れる!!と言い残し、王宮へと向かったというので、エッダも王宮へ向かった。
 すると、王宮の入口にいた筈のロサナーとサビーネはいなくなっており、これなら奥へも入れそうだ。其処でヘモは、子供達に教えてもらった事をエッダに漏らす。王宮入口のすぐ左にある小さな穴の奥には、もの知り賢者がいるという。ヘモなら入れそうなので、エッダはヘモに頼み、ヘモ穴の奥へと入って行ってもらう。
 すると、穴の奥にいたのはモフリーだった。無論、チョンガラの召喚獣のモフリーな訳がなく、彼はモフリー族のアリストであった。アリストはキャラカードについて詳しい様で、色々と教えてくれる。
 まず、キャラカードとは、この世界の歴史に残るヒーロー達の姿を写し取ったカードの事を言い、ショップに持って行って加工をしてもらえば、そのキャラカードの力を借りる事が出来るらしい。
 そして、アリストは、自分が持っているエルクカードをヘモに譲ってくれた。
 ……エルリー好きな私としては、最初からエルクカードとゆーのは出来過ぎていて、かなり嬉しいのですが(ぉぃ


 エッダは、王宮の中へと入っていく。
 王宮内では、ロサナーとサビーネが、フォウとの結婚の結論を出す様、マルに迫っていた。だが、其処へ申し訳なさそうに割って入ったエッダの為に、マルは脱げ出す口実が出来たので、上手く言い包めて飛び出して行ってしまった。ギルドで待っているとの事で、エッダもギルドへ向かった。
 ギルドに行くと、マルの許可を得て、エッダはハンター見習いという扱いにしてもらえた。だが、正式なハンターになるには、アデネード大陸にあるルルムという街にハンター試験場があり、そこでハンター試験を受けて合格しなければならないという。
 取り敢えずエッダは、ハンター試験を受ける許可を貰う為、ギルド仕事をこなしてみる事にする。スパンに話し掛け、カウンター仕事を一つ請け負うと、スパンからALDを渡される。これで晴れて、ハンターとしての扱いをしてもらえる様になる。


ランクD カウンター仕事 『干草の片付け』
仕事内容ロマストル平原の牧場から干草に作られたモンスターの巣を処理する依頼です。巣を守るため襲ってくるモンスターに注意して干草を始末して下さい。
報酬100G ・ 経験ポイント : 10
入手アイテム石ころ(ふくろリス)
経緯難易度 : 低

 ハルシーヌ大陸東にあるロマストル平原での仕事。
 牧場の敷地内に、6カ所干草の塊がある。米俵の様な形で、赤い▼で表示されている。これを攻撃して壊してしまえば良い。あちこちにふくろリスがいるので、攻撃を受けない様に間合いとタイミングに注意しながら、倒していこう。
解説ハルシーヌ大陸の南側に位置するロマストル平原は、温暖で降水量も多い地域でリスやフライ系のモンスターが多く生息する。
そのため放牧業を営む住民は飼育している家畜たちがモンスターに襲われる被害をもっとも恐れている。
彼らにとってハンターたちは、生活を保障する救世主でもある。


 ロマストル平原での仕事をこなし、報酬を精算すると、後は掲示板仕事をこなせば、ハンター試験の許可を出そうと約束してくれるスパン。エッダは掲示板に貼られている仕事の内、現在の見習いの立場で請ける事が出来る『ラマダ寺で再修行させて!』を請け負う。すると、ハンターズギルドの入口に立っていた依頼人の元ラマダ僧のユンクが話し掛けて来る。
 彼から事情を聞くと、早速ラマダ寺へ行くことになるが、街の入口前でマルと会う。
 マルは、ラマダ寺の者は頭が固いが、特例としてラマダの掟が破られた事がある、とヒントをくれる。つまり、ラマダ山からディルズバルドへ向かおうとした時の、マル達の事を言っている。


掲示板仕事 : ラマダ寺で再修行させて! < Class rated : Trainee >
仕事内容品格ポイント:10

私はラマダ寺の元修行僧です。以前、修行が辛くて逃げ出したせいで破門されてしまいました。でも、私はもう一度修行がしたいのです。どなたか力を貸してください。
ユンク
経緯ユンクの師匠であるラマダ大僧正に事情を説明すると、ユンクとエッダがラマダ僧と戦い、勝てば特例として破門の取り消しをしてくれるという。

Battle Start

エッダとユンク、どちらが倒れても負け。多少のダメージは受けても問題ないので、ひたすらにラマダ僧へ突撃していって×ボタン連打あるのみ。
見事、ラマダ僧を倒すと、ラマダ大僧正は特別にユンクの再入門を認めてくれる。

<出現モンスター>
ラマダ僧

<入手アイテム>
◯ラマダ僧 : なし



- + - ミ ル マ ー ナ - + -



 ハンターズギルドに戻ると、マルとスパンが話をしていた。
 実はユンクの破門・再入門はお芝居で、ハンターを志す者に対する、通例となっている試練であった。だが今回は、迂闊にもマルがヒントを与えてしまい、その為にエッダは失格となってしまう。が、ユンクの口添えもあり、スパンは根負けし、エッダがハンター試験を受ける事を許可してくれた。

ミルマーナ 道具屋リスト
アビリティカードパーツカード
ヒートアロー200G リストバンド60G
ウォーターバブル160G レザーバンド360G
キュア400G こわれた数珠80G
鉄の玉100G 水晶の数珠300G
油球300G 布の服40G
     テクノストーン200G
     アーマーストーン200G
     天使の像3200G
フルグロウン追加カード
エクスプロージョン500G ヒスイの数珠600G
ダイヤモンドダスト500G 妖玉の数珠1000G
ヒールレイン600G サバイバルガイド600G
手裏剣300G レザーベスト500G
     旅人のローブ400G
     パワーストーン200G
     マジカルストーン200G
     毒避けの指輪800G


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