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◯第七章(最終章) 〜決戦〜
- + - マ リ ュ ス の 塔 最 上 階 - + -
皇帝ダッカムから聞かされた真実の前に、呆然とするカーグ達。そして其処へ、ダッカムを追って辿り着いたダーク達。
いよいよ、カーグ達とダーク達との最後の戦いの時。ここで、人間側として戦うか、魔族側として戦うかの決断を迫られる。自分の好きな方を選択する。
魔族を倒し、人間に勝利を!
皇帝ダッカムとの戦いで消耗した体力も、自動的に精霊石も完全回復している。
どの魔族も素早さはかなり高いが、HPはそれほど高くはない。大体300程度。特技や魔力を惜しまず、一気に片を付けよう。
勝利したカーグは5大精霊石とリリアの方へ歩いていこうとする。だがその時、人間・魔族ら全ての者が宙に浮き上がり、身体の自由を奪われる。
そして其処へ現れたのは、先程皇帝ダッカムと会話をしていた、探検家ザップならぬ人間王。
人間王は、いよいよ空中城にて永きに渡る封印を破り、闇黒の支配者として復活をする時だと語る。そして、リリアと共に姿を消した。
カーグ達はマリュスの塔を下り、裏側に回って空中城へと向かった。
ダーク達は、人間達の行動が理解出来ずにいた。ただ、自分達魔族の祖先を己の欲望のために創り出し、そして人間と憎しみ合わせる様利用した人間王が許せない為、空中城へと向かう事にした。
- + - 空 中 城 - + -
カーグ達に続き、ダーク達も空中城に入って来た。
カーグは、協力して人間王を倒し、人間と魔族が共存出来る道を模索しようとダークに提言する。だがダークは、その様な出来もしない理想には乗らないと断る。そうした口論をしている最中、空中城は5大精霊石を動力として、空中に浮かび上がってしまった。そして、一同の足下の床が崩れ、階下に落下していく。
カーグ・ポーレット・ガンツ・デルマ・ヴォルクが同じ場所に落ちていた。
モンスターが出現したため、一時休戦をして共に戦う事に。
すべての敵を倒せ!
デルマとヴォルクは、装備品や所持品を変える場合、カーグ側のアイテム・武器パーツ・アクセサリーを使う事になる。つまり、血のアンクレットや狂戦士のどくろなどを第6章の最後で装備していなかった場合、此処では使えないという事だ。一応、装備している物や所持している物はダーク編のもののまま。
周りを取り囲むモンスターは、LV26が1体とLV27が2体のヘルカイト、LV25が1体とLV26が2体のレッサーデーモンである。
ヘルカイトは、攻撃力の高いワイバーン系上級モンスター。まずはヘルカイトから倒していくと良い。
<入手アイテム>
◯ヘルカイト : 火炎パウダー
すべての敵を倒せ!
次のフロアに行くと早速バトルに突入する。
前方に立ち塞がるモンスターは、LV33〜35のゴーレム3体とLV30〜31のログナスゴルモン4体。そして、アクティブギミックである謎の球体が2カ所。
謎の球体の中には精霊石などが入っている事があり、重要なアイテムは無い。
先へ進むと、広間の右上隅に石の段があり、石の結晶体が乗っている。これに触れると、先のフロアへと繋がるブロックが動く。
道なりに先へ進み、左下隅に、下へ下りる階段がある。そしてその奥にも石の段があるので、上に乗っている石に触れる。これで、通路が出来上がった。
すべての敵を倒せ!
次は、LV25が2体・LV26が2体の闇にうごめくもの、LV26が2体・LV27が2体のイービルアイ、そして謎の球体が2カ所。
ヒカリゴケを装備して戦おう。
<入手アイテム>
◯闇にうごめくもの : 闇の守りの薬
フロアの先のエレベーターに乗り、上の階へと至ると、其処は行き止まりだった。此処でカーグは待とうという。マルとタチアナの事は気掛かりだが、向こうにはダークがいるから心配ないとカーグは言う。
- + - 空 中 城 別 フ ロ ア - + -
ダーク・カトレア・ベベドア・マル・タチアナは同じ場所に落ちていた。
ベベドアが悪意を察知し、敵が近付いて来た事を告げる。ダークは、ひとまず共闘だと指示を出し、皆は身構えた。
すべての敵を倒せ!
先程とは逆に、こちらのグループではダーク編のアイテムを使う事になる。
敵は、LV25のガンナー3体、LV24〜26のSA-100が4体。
SA-100は小癪にも近付いてはすぐ自爆する。よって、自爆される前に
ガードサポートをマルとダークとで盗んでしまおう。それからガンナーから
命中の葉を盗んで倒していこう。
<入手アイテム>
◯SA-100 : ガードサポート
◯ガンナー : 命中の葉
道は4方向に分かれており、左・右・下への通路の先に、それぞれ石の結晶体がある。これに触れて上への通路を作り上げる。
まずは、左の通路へ。
すべての敵を倒せ!
敵は、LV26のガントラップ4体、LV27のショットガントラップ4体。そして左右の端にそれぞれ謎の球体が1カ所ずつ。左側の謎の球体には
精霊石20個・医療キット、右側の謎の球体には
強力救命キットが入っている。
<入手アイテム>
◯ショットガントラップ : すごい爆弾
次に下の通路へ。
すべての敵を倒せ!
敵は、LV26のイービルアイ4体、LV27の闇にうごめくもの4体。そして敵の中央に謎の球体が1カ所。此処の謎の球体には
精霊石22個が入っている。
全て闇属性のモンスターなので、ヒカリゴケを装備して背後から攻撃しよう。
<入手アイテム>
◯イービルアイ : 闇の弱りの薬
◯闇にうごめくもの : 闇の守りの薬
次に右の通路へ。
すべての敵を倒せ!
敵はLV30が1体・LV27が1体・LV26が2体のPA-200と、LV27のSA-100が3体。そして此処には謎の球体が6カ所もある。だが目の前の2カ所には何も入っていない。そして下のLV30のPA-200が守る4カ所の内、2カ所で
精霊石44個が入っている。……ただそれだけ。
やはり、SA-100の自爆が鬱陶しい。自爆される前に盗めるものだけ盗み、勝手に自爆させよう。そして薬草類ですぐ回復すれば良い。
LV30のPA-200はタチアナ専用武器パーツの
ユニット128Kを持っている。ダークかマル、どちらかに盗みに行かせよう。
<入手アイテム>
◯PA-200 : 照準機・ユニット64K・ユニット128K
◯SA-100 : 超すごい爆弾
フロアを戻り、エレベーターで上へ向かう。すると、突然ベベドアの様子がおかしくなる。ベベドアは何でもないと言い、左側のエレベーターに立ち、こっちだと言う。
此処のフロアには右側に
精霊の心があるので、一旦データをセーブ出来る。
ベベドアと共にエレベーターで上がると、ベベドアは更に先へと一人で走って行く。ダーク達が追いかけて尋ねると、其処は侵入者を撃退する為のモンスターボックスという部屋だと呟く。
ベベドアは元々4000年近く昔に、人間王に最強のモンスターとして造られた人形。封印を解かれた人間王によって操られてしまうのも無理からぬ事。
ベベドアは混乱し、抵抗を試みるが、更に注がれた闇の力により、完全に意思をコントロールされてしまう。
ベベドアを倒せ!
敵はベベドアとアルティマが2体。左右のアルティマという巨大なドラゴンからは貴重なアイテムがそれぞれ盗めるので、マルのLV2で素早く盗む事。それから倒していこう。ただし、ベベドアさえ倒せばバトルは終了となるので、無理にアルティマの相手をしなくても良い。
アルティマは自在に何処まででも一気に飛んで行く。最初のターンで右側のアルティマはフロア左下端に回り込み、強力な特技で遠距離攻撃をしてくる。そして、2体は中央・右端・左端にそれぞれ交互に飛び回るので、それぞれの場所にキャラを配置して待ち構え、いちいち追って動かない様にしなければ無駄にダメージを受けてしまう。
アルティマのHPは両方共900〜1000。飛び回る相手にこれだけのダメージを与えるのはかなり時間がかかる。ダイヤコートを2〜3個装備して通常攻撃で大体60〜110程度(私の場合はタチアナLV35・カトレアLV30・マルLV61・ダークLV63)。妖玉の数珠で精神力を高め、グレートハンティング・メテオフォール・Σストームを駆使すると良い。これなら一回の特技・魔力で200以上のダメージとなる。その際、ロマンシングピース・ロマンシングストーン・ストーンバッグがあれば申し分ない。
ターンの経過と共に、各所に謎の球体が発生し、中には精霊石が入っている事がある。これで精霊石の回復が出来る。ただし砕いてもすぐ次の謎の球体が出現する為、砕く者と拾う者がペアで行動しなければならない。
ベベドアは一度攻撃すると空間を渡り、ランダムに何処かにまた出現する。そしてディバイドやダークアウトを使う。ベベドアのHPは250程度。
<入手アイテム>
◯アルティマ(左) : ゴーレムのおめん
◯アルティマ(右) : くまのマスコット
バトル後。ベベドアの死に涙するマル。そして、一行はベベドアを悼みながらも、先へ急ぐ事にした。
すると、ベベドアは何ごとも無かったかの様に起き上がり、後ろからついて来る。人間王の支配から解放された様だ。こうして、再びベベドアは共に行動する事となった。
そして、右側のエレベーターで上の階に行くと、ダーク達を待っていたカーグ達と合流する。
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