1　・　2　・　3　・　4　・　5　・　6　・　7　・　8　・　9　・　10　・　11　・　12　・　13
　
　

- + - 本 拠 地 - + -

　
　
　軍議の間に行く前に、ここでパーティ編成をしっかりと確認しておく。
　軍議の間に入ると戦争イベントとなり、そしてパーティを3つ編成してそれぞれのパーティがボスキャラと戦う事になる。つまり、6人×3チームの編成がしっかりしていないと、切り抜けていくのが大変な事になる。ボスキャラ戦だけなので、それほど準備を完璧にしなくても大丈夫だが、仲間にしたままの状態ではやはり危険。
　
　固定メンバーとして参加するのは、1つ目のパーティがゼラセとロイ。2つ目がカイル。最後の3つ目のパーティが王子、リオン、ミアキス、サイアリーズとなる。ただ、リオンとサイアリーズは、このボス戦を終えると戦線を離脱してしまうので、装備や紋章など、強力な物を身に付けているなら外しておく。
　お金をかけずに強化するなら自然と動物系キャラが多くなり、エルンスト、ビャクレン、ゲンオウ、そしてドレミの精たちをパーティに入れて暫く戦い、レベルを上げておく。
　
　ドラートを攻略し終えると、フィールドに出現する敵が一段と強くなり、特に大穴に出現するボーンソルジャーがもろ刃の封印球を、殺し屋うさぎが必殺の紋章・見切りの紋章・スカンクの紋章・バイパーの紋章を落としてくれる。バベッジ、ローレライ、ツヴァイク、フェイレン、ベゲンといったお宝発見のスキルを持つキャラを連れておくと、入手率が高まるので割と頻繁に落とす。
　もろ刃の紋章は与えるダメージ・受けるダメージが2倍になるので、リスクも大きいが大ダメージを与えられる様になる。買うと150000ポッチもする高価な物なので、何個か入手して売ればかなりお金が稼げる。必殺の紋章に至っては、クリティカルの発生率が1.5倍に上がり、時々即死効果も発揮する。買うと300000ポッチもする高価な封印球。
　
　手っ取り早く強力な防具を入手するには、ハウド村周辺でサラマンダーから火竜のレザーを入手するのが楽。
　

　
　

　
　
　軍議の間に入った途端、ミアキスが「大変ですよお」と王子に言う。
　ルクレティアの説明によると、女王陛下に即位したリムスレーア自ら、不甲斐ない女王騎士達に代わって、内乱を早期に鎮圧すべく親征を行うという。ルクレティアは、それを利用してリムスレーアを攫ってしまおうと提案をした。
　女王陛下がいるからこそ、ゴドウィン家は軍を統率してファレナ女王国を支配出来るので、その女王陛下をこちらで押さえてしまえば、こちらが女王国軍という事になってしまう。
　王子は「ああ、やってみよう！」と、その提案に賛成をした。
　
　具体的には、女王国軍は先ず、ドラートを奪還する為に南下してくる為、こちらはそれを迎え撃つ体勢となる。
　ロイに影武者となってもらって敵を引き付け、更にリムスレーアの護衛部隊をリムスレーアから分断し、そしてこちらの陣営に連れ出すという3部隊を編成して作戦を遂行する。
　編成のポイントは、「ここで救出部隊に参加したキャラは、先ず始まる戦争イベントに登場出来ない」という事。ロイとゼラセの二人は陽動なので戦争イベントに出て来るとして、それ以外は戦争イベントで使えない。
　特に回復・補給・医術を使えるキャラ（ベルナデット・コルネリオ・ラン・ノーマ・エルンスト・ムラード・サイロウ・シンロウ）は、なるべくなら戦争イベントで回復要員として確保しておいた方が良いので、これはパーティに入れない様に。
　という事で、戦争イベントで必要なキャラを除外して、それ以外のキャラをレベルアップ・装備の確認をして部隊に加えると良い。
　
　先ずは陽動作戦のロイと、敵が黄昏の紋章を持ち出した場合を危惧してゼラセ。この二人が固定メンバーとして入る部隊を編成する。
　ゼラセに星の紋章を使わせれば大ダメージを与えられるので、この部隊での戦いは比較的楽なもので、それ程強いキャラを入れなくても良い。Sレンジで敵の攻撃を一身に受けられる白兵戦タイプが一人いればどうにでもなるだろう。
　
　次はリムスレーアの護衛として付くザハークと戦う部隊。これはカイルが固定メンバーとなるので、残りの5人を選ぶ。
　流水の紋章を宿したキャラを念の為一人入れ、攻守のバランスの取れたキャラを入れよう。前線で戦える強いキャラ（ベルクート、リヒャルト、ニケアなどのSレンジ）を集中させると陣形が組みにくいので、Mレンジのキャラ・Lレンジのキャラも混ぜる。
　
　最後は王子、リオン、ミアキス、サイアリーズの4人が固定メンバーとなる部隊。
　この戦いの後、リオンは当分戦線を離脱し、サイアリーズに至ってはもう二度と本拠地に戻って来ないので、この二人の装備は外してしまう事。
　
　
　戦いを明日に控え、仲間達はそれぞれの時間を過ごす。
　王子の部屋でもう休む事にすると、サイアリーズの傍に突然現れるドルフ。
　ドルフにこれからどうするのかと聞かれるが、サイアリーズはまだ決断出来ずにいた。
　
　

- + - 新 女 王 親 征 - + -

　
　
　この戦争イベントでは、リムスレーア救出に関わる最大19人（6人×3部隊と同行者各1人で、陽動作戦のロイとゼラセは除く）は登場しない。
　よって、それ以外のキャラで戦う事になる。
　
　マップ右上に布陣する女王国軍の所（リムスレーアの近く）にロイのユニットが到着すれば大勝利となる。そして、敵の布陣の内、左上の4つのユニット（弓隊・騎馬隊・重槍隊）がアイテム（速の石・守護のグローブ・烈火の欠片・大地の欠片）を持っているので、こちらは女王国軍の左側を撃破していく様にする。
　右側の3つのユニット（重槍隊・騎馬隊・弓隊）はアイテムもなく、こちらが近付かないと動かないので、放っておく。
　
　先ずは全軍一斉に上へと移動し、マップ中央とその左上で止まる騎馬隊2ユニットを攻撃する。その為に弓隊を編成し、矢の雨で先制攻撃を。
　敵の弓隊は矢の雨を二回使えるので、重槍隊を前に出して矢の雨を使わせ、回復をして突撃する。
　こちらは大勢のユニットを編成するが、相手をする敵ユニットはたった4部隊。それと、その奥のリムスレーアとその護衛。ロイを突撃させ、ヴィルヘルムの強力な騎馬隊で蹴散らせば難しい戦争イベントではない。
　

　
　
　戦争に勝利すると、まずはロイとゼラセの部隊がアレニアの部隊と対戦する。
　ゼラセの星の紋章「流星雨」でエリート兵を片付け、残りのキャラでアレニアにトドメを。但しアレニアはパリングで通常攻撃を頻繁に受け流すので、なかなかダメージを与えにくい。雷の紋章などを交えてダメージを与えていく。
　
　次は、カイルの部隊がザハークの部隊と対戦する。
　エリート兵が鬱陶しいが、ザハークさえ倒してしまえば戦闘は終了するので、ザハークを集中攻撃する。協力攻撃やキャラ固有紋章など、アレニアと同じ様なパリングをされない様にしてダメージを与えていく。
　
　最後に、王子達がリムスレーアを護るガレオンの部隊と対戦する。
　ガレオンは頑に、女王騎士として女王騎士長からの命令を遂行しようとしている。王子は「あなたを倒してでもリムを助ける！」と、真っ向から戦いを挑む。
　ガレオン戦もエリート兵5体が邪魔なので、サイアリーズの風の紋章を使いながら、ガレオンを集中攻撃して早めに戦闘を終わらせよう。特にリオンやサイアリーズは装備が貧弱なものにしてある筈なので、簡単に戦闘不能になってしまう。
　勝利すると、烈火剣の封印球が入手出来る。
　
　戦いには勝ったが、リムスレーアの身柄はサイアリーズが拘束し、そして背後から襲って来たドルフから、リオンは身を挺して王子を護る。
　サイアリーズとドルフとの打ち合わせではそこまでする筈では無かったが、自分達が追撃されるのを阻止する為、こちら側に負傷者を作っておく行動に出た。
　ドルフに刺され、リオンは重体になってしまう。
　ガレオンは医師シルヴァの夫であった為、ある程度の応急処置は身に付けていた。しかし脈が弱まっており、応急処置程度ではどうにもならず、傷に障るので動かす事も出来ない。そんな時、王子の黎明の紋章の力で、リオンは命を取り留める。
　急いで撤退し、リオンは本拠地でシルヴァの手当を受け、大事には至らずに済んだ。
　
　

- + - 本 拠 地 - + -

　
　
　医務室でリオンにずっと付き添っている王子だったが、ガレオンが大切な話しがあるので王子の部屋で待っていると、ルセリナが伝えに来る。
　2階まで上がり、ガレオンに話し掛けると、ガレオンはゲオルグの事で、王子、カイル、ミアキスにどうしても伝えておきたい事があるという。
　太陽宮が襲撃された日の一部始終を語り、確かにゲオルグが女王殺しに及んだのは事実だと明かした。但し、それは事前にフェリドからゲオルグに頼まれていた事でもあった。
　太陽の紋章を宿した副作用により、アルシュタートは正気ではなくなり、自分の手でフェリドを消し去ってしまう。そして紋章の力は暴走を始め、遂には国ごと消し去りかねない状況に陥った。暫くは躊躇したゲオルグだったが、このままでは太陽の紋章の暴走は止まらないので、止むを得ずアルシュタートを殺害する。
　最期にアルシュタートはゲオルグに王子とリムスレーアの事を頼み、ありがとうとお礼を言い、息を引き取った。
　
　一方、サイアリーズは、ようやく自然な流れでソルファレナへと戻って来る事が出来た。
　此処からは、王子軍側では出来なかった、自分のなすべき事を行っていける様になる。ただ、リムスレーアには完全に嫌われてしまった様だ。
　
　

- + - 本 拠 地 - + -

　
　
　医務室まで戻ったが、リオンはまだ目を覚ましていなかった。
　リオンは黎明の紋章の力によって助かったのだから、何とかもう一度黎明の紋章を発動させ、リオンを救えないものか、とロイもシルヴァも言う。
　専門家に聞いてみては、というシルヴァだったが、黎明の紋章に詳しい人物といえばゼラセ。そう簡単にあれこれ教えてくれる女性ではない。しかし聞くだけは聞いてみようという事で、王子とミアキスは4階の封印の間へと向かう。
　
　 　が、やはりゼラセは多くは語ってくれなかった。王子は紋章の力を半分も引き出せていないが、それは王子自身の問題であって自分にはどうする事も出来ないと言う。
　戸惑う王子とリオンだったが、其処へツヴァイクが助け舟を出してくれる。黎明の紋章について知りたければ、西の遺跡という所へ行ってみてはどうかと提案され、「自分が遺跡を調べたいだけなんじゃ・・・」とツッコむ王子だった。
　西の遺跡は、ドラートから更に西の深き薄明の森の奥にあるという。
　すると、隣にいたローレライが反応をする。その遺跡は以前に調べに行った事があり、その時は酷い目にあったと言うが、王子の黎明の紋章があれば進展があるかもしれないと言い、同行してくれる事になる。
　
　遠出をする事になるので、ルクレティアにひと声かけて行こうと軍議の間に入る。
　しかし、大局的な見方をするルクレティアは、王子一人の事情で本拠地を離れて行く事に異議を唱えた。
　「・・・ごめん。甘かった」と素直に謝る王子。ただ、これで西の遺跡行きが禁じられた訳ではなく、ルクレティアから一つの仕事を頼まれた。それは、フェイタス竜馬騎兵団のサウロニクス城へ赴き、団長クレイグ・ラーデンに会って来て欲しいというものだった。
　敗戦を重ね、この度は女王親征すら失敗しているゴドウィン家なので、形振り構わず近隣諸国に応援を頼む事にならないとも限らない。その為に、ファレナの河と大地を護るフェイタス竜馬騎兵団に対し、今の内に交友関係を築いておくのが得策だと言う。
　
　サウロニクス出身のミアキスはそれでピンと来た様で、嬉しそうに王子を急かして早く出発しようと言い始めた。
　本拠地から遥か西のドラートから南西に行った所にサウロニクス城はあるので、深き薄明の森は近くにある。そこへ王子軍の代表として公的な用事で赴くのなら何の問題も無く、ついでに、黎明の紋章に関係しそうな西の遺跡も訪ねてみる、という事だった。
　ツヴァイクもそれで察した様だが、ローレライは素直にルクレティアの言葉を受け取り、遺跡には行けないものと思い込んでしまう。軍議の間を出て、ミアキスに言われて初めてタテマエという事だったか、と理解出来たのだった。
　
　準備を整え、本拠地の塔から外に出てみると、ガレオンが本拠地から出て行こうとしていた。
　ガレオンは、リオンをシルヴァに託し、ゲオルグの女王殺し疑惑の真相を伝えたので、自分のすべき事を果たしたと行って去ろうとしていたところだった。「そうだ。一緒に戦ってほしい」と言う王子だったが、太陽宮も王族も護る事が出来なかった自分に女王騎士の資格は無い、と断ってしまう。
　すると、リオンの傍にいた筈のシルヴァが此処までやって来た。
　短い間とはいえ、流石は元夫婦。シルヴァはガレオンの頑固さを良く知っていたが、そのガレオンを説教し、考えを改めさせてしまった。
　こうして、ガレオンも仲間になる。
　
　
　此処で、108星の仲間を集める上で重要な分岐点に差し掛かる。
　謎の少女エレシュを仲間にするか、ユーラム・バロウズを仲間にするか。宿星が同じという事で、どちらか片方しか仲間に出来ないので、この辺りでセーブデータを分けておいても良い。
　エレシュを仲間にする場合は、ジーンを仲間にした時に訪れた地底の遺跡（レインウォールの北西の大穴）に行き、更にその奥深くまで到達する必要がある。その場合、最深部のボスキャラ「シェプセスカ」を倒すとエレシュが仲間になるので、金運の帽子など、貴重アイテムだけ入手して回り、ボスキャラだけ残して地上に戻ってユーラムを仲間にする手もある。
　ただ、シェプセスカを倒すと天地神明の伝承というスキルを落とすので、これの入手にも関わってくる。
　
　

- + - ス ピ ナ ク ス 港 - + -

　
　
　地底の遺跡に行く前に、装備を整える為に次の目的地スピナクス港へ向かう。
　本拠地のログの船着き場から、船でスピナクス港へと送ってもらうと行ける。
　
　港に降り立ったら、まずは上へと進み、上隅にある宝箱二つを開けて蒼月のブーツとサンダーヘルムを入手する。
　そしてコの字形になっている港をずっと下へと歩いて行き、道具屋・紋章屋を過ぎ、右上へと進んで行くと、船の方を見ている女性がいる。パーティにベルクートがいない状態で来ているとこの女性が出現するので、話し掛ける。
　ハヅキという剣士はベルクートという剣士を知らないかと聞かれるので、「知ってるけど・・・」と答える。
　ハヅキはベルクートを捜してこのファレナ女王国までやって来ている様なので、一度本拠地に戻ってベルクートを連れてくる。
　
　このハヅキも、世界各地の武闘大会に出場する剣士なので、以前のストームフィストの闘神祭の時に出会ったキャラ達を知っている。そこで、他のキャラとどういった付き合いがあったのか知りたいという人は、ベルクートを仲間にする前に、ガヴァヤやニケアをパーティに入れて話し掛けてみると会話が発生する。そして、ベルクートを捜している女性という事なので、マリノでも会話が発生する。
　何度も行き来するのは面倒なので、ニケア・ガヴァヤ・マリノを三人とも連れて行けば、順番にそれぞれ会話が出来る。
　そして最後にベルクートを連れて行くと、ハヅキが仲間になる。
　
　港の右上の隅にも宝箱があり、技の石と烈火の欠片を入手する。
　
　スピナクス港にはあちこちに竜馬騎兵がおり、竜馬の姿もある。
　中には、ハーシュビル軍港の事を教えてくれる騎兵がいるが、軍港はゴドウィン家の領内なので危険だと忠告してくれる。
　ただ、ここにも用があるので船で軍港へと行ってみる。
　

防具屋 ホーンヘルム 雷神の服 雷神の甲冑 アイアンフィスト ゴールドミュール 旋風のブーツ 　42000ポッチ 　85000ポッチ 　132000ポッチ 　42000ポッチ 　11800ポッチ 　39000ポッチ 頭　直防+44 胴　直防+64 雷防+1 胴　直防+84 雷水防+1 腕　直防+28 脚　直防+7 運+2 脚　直防+22 風攻+1 回避+5	道具屋 おくすり5 特効薬3 身代わり地蔵 身代わり如来 毒消し3 気付薬3 のどあめ3 目薬3 すり抜けの札3 白バラのブローチ 　250ポッチ 　600ポッチ 　5000ポッチ 　20000ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　600ポッチ 　38000ポッチ HP100回復 HP200回復 戦闘不能から小回復 戦闘不能から中回復 毒・猛毒の回復 眠りの治癒 沈黙の治癒 暗闇の治癒 ダンジョンから脱出 速+10
紋章屋 必殺の封印球 踊る火炎の札3 火炎の矢の札3 疾走する雷撃の札3 怒りの一撃の札3 氷の息吹の札3 眠りの風の札3 土の守護神の札3 　300000ポッチ 　1800ポッチ 　900ポッチ 　900ポッチ 　1800ポッチ 　2100ポッチ 　1500ポッチ 　1200ポッチ クリティカル率1.5倍、即死10％ 踊る火炎と同効果 火炎の矢と同効果 疾走する雷撃と同効果 怒りの一撃と同効果 氷の息吹と同効果 眠りの風と同効果 土の守護神と同効果

　

- + - ハ ー シ ュ ビ ル 軍 港 - + -

　
　
　ゴドウィン家のお膝元の港だが、兵士達の言動には2種類がある。ヘイトリッド城塞の時もそうだった様に、ゴドウィン派の者とそうでない者がいる。
　軍港の中心の階段を上がると管理事務所があり、此処に宝箱が計4個あるのでアイテムを入手しておく。此処には学術の心得・実践、瞬きの紋章片、声セット2、雷鳴の欠片がある。
　
　管理事務所1階にいる役人は後に仲間になるので、必ず話し掛けておく。
　本来なら、ファレナ女王国へと入る船はこのハーシュビル軍港とエストライズとに分かれて入港するのだが、東のエストライズは王子軍が押さえている為、このハーシュビル軍港に集中してしまっているという。その為、船の積み荷の伝票整理が大変だとぼやき、子供の相手はしていられないのでお引き取り下さい、と言われてしまう。
　
　そして、この軍港の北隅には、遥か北の国からやってきた長身のガンナーがいるので話し掛けておく。
　ガンナーはソルファレナへと行きたいのだが、ゴドウィン家が厳重な警備をしている為、ソルファレナへの道は封鎖されている。ソルファレナへ行ける道をご存知ありませんか、と訊かれ、「今はムリですよ」と素直に答える。
　

防具屋 チーフベレー 白銀のローブ 太極の服 メイジブレス 　27000ポッチ 　75000ポッチ 　125000ポッチ 　40000ポッチ 頭　直防+20 胴　直防+63 魔防+5 胴　直防+78 魔防+5 腕　直防+17 魔力+5	道具屋 おくすり5 特効薬3 身代わり地蔵 身代わり如来 毒消し3 気付薬3 のどあめ3 目薬3 すり抜けの札3 金運のリング 　250ポッチ 　600ポッチ 　5000ポッチ 　20000ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　600ポッチ 　52000ポッチ HP100回復 HP200回復 戦闘不能から小回復 戦闘不能から中回復 毒・猛毒の回復 眠りの治癒 沈黙の治癒 暗闇の治癒 ダンジョンから脱出 戦闘後獲得ポッチ+10％
紋章屋 疾風の封印球 踊る火炎の札3 火炎の矢の札3 疾走する雷撃の札3 怒りの一撃の札3 氷の息吹の札3 眠りの風の札3 土の守護神の札3 　300000ポッチ 　1800ポッチ 　900ポッチ 　900ポッチ 　1800ポッチ 　2100ポッチ 　1500ポッチ 　1200ポッチ 最初に攻撃出来る 踊る火炎と同効果 火炎の矢と同効果 疾走する雷撃と同効果 怒りの一撃と同効果 氷の息吹と同効果 眠りの風と同効果 土の守護神と同効果

　

- + - ス ピ ナ ク ス 港 - + -

　
　
　ハーシュビル軍港での用が済んだらスピナクス港まで戻って来る。
　すると、先程ソルファレナへの行き方を尋ねていたガンナーが紋章屋の近くにいる。
　再会するや否や、彼女は王子に「尾けられてますよ」と囁き、後方の間者に対して威嚇射撃をする。幽世の門の間者が王子の尾行をしていた様だ。
　彼女は王子の素性に気付き、旧知の仲であるルクレティアに会わせて欲しいと言うので、「・・・わかりました」と承諾し、彼女を連れて本拠地の軍議の間へと一旦戻る。
　場所を変え、ルクレティアの部屋で10年振りに再会するルクレティアとキャザリー。
　今回のファレナ女王国の内乱についてハルモニア神聖国なども注目しており、今は様子見の段階だが、ゴドウィン家が道を誤った時は介入してくる事になるので、キャザリーはそうならない様に王子軍側につくという。
　こうして真・神行法の紋章を宿したキャザリーが仲間になる。彼女がパーティにいる時は、×ボタンかL2ボタンを押しながら移動すると倍の速度で動く事が出来る。
　
　

- + - 大 穴 - + -

　
　
　王子の部屋の前の目安箱をチェックしていると、この時期にジーンからの投書がある。
　以前に訪れた大穴（レインウォールの北西の洞窟）にもう一度行ってみない？というので、ジーンを同行者に入れて大穴へと向かう。
　大穴の奥にはエレシュという少女がおり、ジーンとの会話が始まる。エレシュの試練というものがあり、それがこの奥にあるというので、王子達は同行する事に。
　地底の遺跡を進んで行くと、以前にジーンが「忘れ物を取りに」来た祭壇に大きな穴が開いているので、更に奥へと進んで行く。
　
　
　最深部に到達すると、其処ではシェプセスカという巨大なモンスターが待ち構えていた。
　シェプセスカは雷の紋章の「飛翔する雷撃」でこちらのパーティ全体を攻撃しつつ、強力な直接攻撃を繰り出してくる。前衛のキャラは防御力が230以上あれば何とか凌ぐ事が出来るが、ガードリングやレザーマントなど、出来るだけ防御力を高めて耐えないとその次のターンで戦闘不能になりかねない。
　半月の陣で前衛キャラを前にきちんと出しつつ防御力を高め、最初のターンで土の紋章の「土の守護神」で防御力と魔法防御力を上げる。これで耐えつつ、後は少しでも早く倒してしまえる対策を。
　
　攻撃的にいくなら、2〜3人のキャラにもろ刃の紋章と狂戦士の紋章を宿し、攻撃力を4倍に高める。3つ紋章を宿せるキャラには更に必殺の紋章を。そしてスキルはBまでランクを上げた丹田と敏捷を。
　その上で盾の紋章の「戦いの誓い」で怒り状態に出来れば、更に攻撃力は1.5倍になる。
　狂戦士の紋章で命中率は落ちてしまうが、それでも簡単に1000以上のダメージを与え、クリティカルになると2000を超える。それが3人ともなれば、シェプセスカでも3ターン程度で楽に倒せる。
　
　シェプセスカを倒すとエレシュの試練は終わり、エレシュはそれに感謝して王子軍に加わってくれる。
　
　
　
　

- + - ル ナ ス - + -

　
　
　次に、測量技師のタカムをパーティに入れる。
　そしてハウド村からルナス北の森を通って行き、途中でエルフのウルダを同行者として伴って聖地ルナスへ。
　
　斎主ハスワールの部屋に入ると、ハスワールが慌てて駆け寄る。新女王親征でのサイアリーズの裏切りとリオンの重体の事は、この聖地ルナスまで既に伝わっていた。
　ウルダはイサトを故郷に連れて帰ろうとするが、やはりイサトは、この聖地ルナスで斎主にお仕えするときっぱりと断った。
　すると、逆にハスワールの方がこの聖地を出て行こうと言い始める。
　ハスワールは王子軍の本拠地に身を寄せ、微力ながら王子の力になりたいというので、王子は素直に感謝の言葉を述べ、受け入れた。
　イサトはその後のルナスの事を案じるが、ゴドウィン家は女王の威光があってはじめて勢力を束ねていられるので、その女王家の聖地に対して攻撃出来る訳が無い、とハスワールはみている。
　斎官達も引き連れて行く訳にもいかないので、ハスワールとイサトのみ、こっそりと聖地を抜け出す事になった。
　
　ハスワール、イサト、ウルダの三人を同行者とし、ルナス北の森を暫く進む。
　ハスワールは、イサトが聖地ルナスで仕える様になって30年、一度も里帰りをしていないので、4〜5日ゆっくりしてきなさい、とイサトに言う。しかしイサトは状況が切迫しているのでと拒否したが、この内乱が鎮まり、国内が落ち着いたら故郷のアルセイドに一度帰りましょう、と答えた。
　その為、早く内乱を鎮めて早くイサトを連れて帰りたいという事で、ウルダも不本意ながらも仲間になる事に。こうして、彼女達が王子軍に加わる事 になる。
　
　
- + - N e x t - + -