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- + - 太 陽 宮 - + -

　
　
　封印の間を出ると、地下で大量の石版を発見したツヴァイクとローレライがやって来る。
　そして、決戦前夜にキリィが危惧していた通り、ファレナ女王国に残る最後のシンダル遺跡の事が知られてしまう事になった。
　マルスカールが逃亡したとすれば、逃げ込むのは最早、その遺跡しかない。そしてその危険性が分かっている以上、キリィは隠さずにアストワル山脈の奥地にあると教えてくれる。
　
　謁見の間では、首脳陣が勢揃いしていた。
　イサトの報告によると、ここ数日、聖地ルナスでの河の水量が増加しているという。
　マルスカールは、太陽の紋章の縁の地アストワル山脈でその力を引き出しており、その影響で氷河が解け始めている様だ。また厄介な事に、アストワル山脈への道は大変険しく、雪と氷に閉ざされている。そしてマルスカール達は追撃を阻む為に土砂崩れを起こしたり吊り橋を落としたりと、念を入れて妨害工作をしているので、そう簡単には追い掛ける事が出来ない。
　
　その時、斎主ハスワールは、王子とリオンに聖地ルナスへいらっしゃい、と言ってきた。
　この様な動乱は起こった事が無く誰も確認していないが、代々の斎主が外に漏らさず語り継いできた言い伝えがあるという。黎明の紋章と黄昏の紋章が揃っているので、断定は出来ないが解決策がある様だ。
　ツヴァイク、イサト、ハスワールをパーティに入れ、王子とリオンはルナスへと向かう。
　謁見の間の前にルセリナがいるので、残りのメンバーを編成する。そして、自由に動ける様になったので、一度本拠地に戻ってリオンの装備を整えておく。
　今後は、本拠地はそのままでパーティ編成のみ太陽宮でルセリナに話し掛ける様になるので、行き来するのにいちいち時間が掛かる。そこで真・神行法の紋章を宿しているキャザリーを入れてダッシュをするのが良い。
　
　

- + - ル ナ ス - + -

　
　
　ゴドウィン派の脅威が無くなった今、ビッキーの瞬きの魔法で聖地ルナスへも直接行く事が出来る様になっている。
　ビッキーに飛ばしてもらい聖地ルナスへ着くと、早速斎主の館へ向かい、裏口へ抜け、左側の禊の泉へと進む。
　ハスワールに言われるがまま、泉の奥にある石像へ黎明と黄昏の紋章を翳すと、石像が共鳴して光を放ち、そして泉の水が消えてしまった。
　
　ルナスが聖地と言われているのは、始祖である初代女王が太陽の紋章を宿し、このルナスからファレナの地へ降り立ち、女王国を建国した事に由来する。つまり、アストワル山脈の奥にある、太陽の紋章の遺跡からルナスへと抜けて来た、という事になる。
　そして伝承の通り、太陽の紋章に連なる黎明と黄昏の紋章によって、アストワル山脈の遺跡へと通じる道が出現した。
　
　イサトとハスワールがパーティから外れたら、一旦戻ってストームフィストへと向かう。そしてストームフィストを出て道なりに東に進み、黄昏の紋章を安置してあった西の離宮へ行く。
　
　

- + - 西 の 離 宮 - + -

　
　
　此処では破魔の欠片、風の紡いだ指輪、風の紡いだマント、武術の心得・皆伝、兵法書　夢想、剣禅一如の伝承が入手出来る。これで武術系スキルを最高ランクのSSまで鍛えられるので、スキルポイントがあるだけキャラを鍛えておこう。
　この離宮は人も少なく、寂しい所なので、宝箱を回収したら特に用事は無い。
　
　

　
　

- + - 始 祖 の 地 - + -

　
　
　ここから、いよいよラストダンジョンの攻略となる。
　この先を進んで行くには、LV55〜60のモンスターと戦える力のあるキャラが18人（6人×3チーム）必要なので、強力なキャラ（ゲオルグ、リヒャルト、ベルクート、ハヅキ、イザベルなど）を3チームに分け、残りのMレンジ・Lレンジのキャラを配分していく。
　それを想定して始祖の地の入り口でうろうろして暫く戦い、レベルを上げてお金稼ぎをすると良い。
　また、ラストバトル（王子のチーム）では大地の紋章の最上位「守りの天蓋」を何度か使いたいので、LV4魔法を数回使えるキャラ（ゼラセ、ビッキー、ジーンなど）が欲しい。