1　・　2　・　3　・　4　・　5　・　6　・　7　・　8　・　9　・　10　・　11　・　12　・　13
　
　

- + - ス ピ ナ ク ス 港 - + -

　
　
　エレシュやハスワールを仲間にしたら、いよいよフェイタス竜馬騎兵団の拠点サウロニクス城へと向かう。
　スピナクス港から徒歩で南へと歩いて行くと、やがてサウロニクス城が見えてくる。
　
　

　
　

- + - サ ウ ロ ニ ク ス - + -

　
　
　城内に入ると、ラハルとリューグに出会った。
　フェイタス竜馬騎兵団の厳しい掟の為、王子と一緒に戦えなかった事を悔やむ二人だった。ただ、リューグは楽観視しており、王子がわざわざサウロニクスまで訪れた事の政治的な意味を理解出来ていなかった。
　
　兵士の案内で団長執務室へと通され、団長クレイグ・ラーデンに会うと、団長は王子が訪問して来た事の意味を読み取り、他国からの干渉に対して全力でファレナ女王国を護ると約束してくれた。
　
　団長との会談が終われば一先ず任務完了となり、城内や門前町を散策出来る。
　サウロニクスには宝箱が多くあり、雷鳴の欠片、流水の欠片、明鏡止水の伝承、白バラのブローチ、竜馬の首飾り、避の石、音セット5、古い本12、武術の心得・応用が入手出来る。
　また、城の最下層にある防具屋で白銀のエムブレムやパワーベルトが売られているので、これまでに掘り出し物で購入出来ていない場合は買っておく。
　
　ラハルに話し掛けると、門前町に姉が住んでいるので訪ねてみて下さい、というので、ラニアの工房へと行ってみる。
　ラニアはミアキスと王子を「いい音」と表現し、こんな感じの音だ、と人間には聞き取れない周波数を出す笛を吹く。表に出てみると、笛の音を聞いた竜馬が集まって来ていた。
　ラニアは竜馬騎兵が相棒の竜馬を操る為の笛を造る職人をしており、時々笛を吹いては、城内の竜馬を呼んでしまってラハルが後で怒られているらしい。そんなラハルに対して淡々と「かわいそうな弟」としか言わない姉であった。
　もう一度工房に入り、ラニアを仲間にするとパーティに入るので、一旦本拠地に戻ってラニアを外す。
　

防具屋 炎の兜 火竜のレザー 白銀のバングル チェーングローブ シルバーブーツ パワーベルト 　60000ポッチ 　120000ポッチ 　42000ポッチ 　35000ポッチ 　27000ポッチ 　30000ポッチ 頭　直防+42 火防+1 胴　直防+84 火+1 水-1 腕　直防+22 L攻+8 腕　直防+25 脚　直防+17 回避+5 攻撃+10	道具屋 おくすり5 特効薬3 ベイクドチーズ6 レアチーズケーキ6 身代わり地蔵 身代わり如来 毒消し3 気付薬3 のどあめ3 目薬3 すり抜けの札3 白銀のエムブレム チョウザメの稚魚 　250ポッチ 　600ポッチ 　900ポッチ 　3000ポッチ 　5000ポッチ 　20000ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　150ポッチ 　600ポッチ 　44000ポッチ 　10000ポッチ HP100回復 HP200回復 HP150回復 HP300回復 戦闘不能から小回復 戦闘不能から中回復 毒・猛毒の回復 眠りの治癒 沈黙の治癒 暗闇の治癒 ダンジョンから脱出 魔防+10 食材アイテム
紋章屋 連刃の封印球 火炎の矢の札3 踊る火炎の札3 疾走する雷撃の札3 怒りの一撃の札3 氷の息吹の札3 眠りの風の札3 土の守護神の札3 　300000ポッチ 　1800ポッチ 　900ポッチ 　900ポッチ 　1800ポッチ 　2100ポッチ 　1500ポッチ 　1200ポッチ 連続攻撃率+10％、ダメージ2倍 火炎の矢と同効果 踊る火炎と同効果 疾走する雷撃と同効果 怒りの一撃と同効果 氷の息吹と同効果 眠りの風と同効果 土の守護神と同効果

　
　

- + - 深 き 薄 明 の 森 - + -

　
　
　スピナクス港へ行き、左側（西側）の出口からフィールドに出て、左へ行けば深き薄明の森に入れる。
　この森の中ではドレミの精のラシドが出現するので、ドレミの精を揃える場合はコルネリオをパーティに入れ、パーティに空きを作ってうろうろして仲間にしよう。
　
　鬱蒼と生い茂る木で道が見え辛いが、3カ所の宝箱を開けながら、反時計回りで左上へと目指して進んで行くと遺跡に辿り着く。
　ローレライだけでなく、ツヴァイクも以前にここを調べた事があり、扉が開かないので先に進めず収穫は無かったという。
　セラス湖の遺跡の様に、黎明の紋章に期待しているというツヴァイク。
　

　
　

- + - 深 き 薄 明 の 森 の 遺 跡 - + -

　
　
　遺跡の中は単純な一本道と言って良く、特に迷わずに先へと進める。
　暫く宝箱を開けながら進んで行くと、大穴が開いて日が差し込んでいる通路に出る。
　以前に此処を訪れたローレライは、遺跡の罠に嵌ってしまい閉じ込められてしまった。その時に起こった出来事で開いた大穴だが、忌まわしい思い出なので多くは語らず先へ進むローレライだった。
　この大穴を巡るエピソードは、ローレライの関係するお風呂イベント（ビッキー・ローレライ・ツヴァイク）と目安箱（ビッキーの「イジメ」を見た後ローレライの「ウワサ」を見る）で明らかになる。
　一行が先に進もうとすると、ミアキスが誰かの気配を感じ取って背後の方をじっと見る。なんでもない、と言うが、確かに後ろから付いて来る人物がいた。
　
　遺跡の奥深くへと到達すると、その扉はセラス湖の遺跡とは異なり、黄昏の紋章の模様が刻まれていた。
　王子が黎明の紋章を翳すと、黄昏の紋章の扉が共鳴をして開いていく。
　奥へと進む前に、ミアキスは先程から感じ取っていた背後の人影にも声を掛ける。すると、前に本拠地を訪れていたキリィが姿を現す。
　キリィも一緒でもいいですよね、と問い掛けるミアキスに「もちろん、かまわない」と答える王子。キリィを同行させ、扉の奥に入って行くと、中には巨大な植物が蠢いていた。
　
　エンシェントカズラーは植物の魔物だけあって、眠りや毒などもステータス異常で攻撃して来る。
　黄色いスカーフを全員に装備させ、一人（黎明の紋章を使える王子が最適）にかめの紋章を宿しておけば、ステータス異常にはそれ程悩まされずに済む。攻撃力はそれ程でも無いので、苦戦する事なく倒せる筈。
　
　奥の部屋に入ると、其処は本拠地の封印の間と良く似た間だった。
　壁に刻まれた黄昏の紋章の刻印が、王子の黎明の紋章に反応して輝き始める。そして、セラス湖の遺跡で見たのとは逆の幻を見る。
　セラス湖の遺跡では、太陽の紋章によって大地が荒廃する光景だったが、今度は黎明の紋章（セラス湖の遺跡）と黄昏の紋章（深き薄明の森の遺跡）とが共鳴し、雨雲を呼んで大地に恵みの雨を降らせ、再び緑と湖を甦らせる光景だった。
　また、この場にレックナートが現れる。
　以前に封印の間に出現した時、現場に居合わせなかった事を悔やんだツヴァイクだったが、今度は幸運にもレックナートに会う事が出来た。ツヴァイクは色々と尋ねたい事があると言うが、レックナートは「あなたの問いには答える事が出来ません」と断った。
　レックナートは、王子に黎明の紋章の新たな力が目覚めたと言う。それは先程幻に出て来た「再生の力」であり、人を癒す力だった。
　
　遺跡を出ると、キリィは用が済んだので一行から離れて行こうとした。
「仲間になって下さい！」と王子が言うと、キリィは素直に受け入れてくれた。ファレナ女王国の中のシンダル遺跡は、太陽の紋章・黎明の紋章・黄昏の紋章に関係するものばかりで、王家と深い関わりがある。シンダル遺跡を調べて回っている以上、黎明の紋章を宿した王子の今後を見て行くのも悪くない、とキリィが判断したからだった。
　

　
　

- + - 本 拠 地 - + -

　
　
　深き薄明の森の遺跡でゴールデンハンマーを手に入れたので、ドンゴに渡して更に武器を強化出来る。これでレベル15まで鍛えられる様になるが、相当お金が必要なので、ポッチ発見のスキルや金運装備等でお金を貯めて主力キャラを鍛えよう。
　
　医務室に入り、王子が黎明の紋章を翳すと、新しい癒しの力でリオンは意識を取り戻した。
　そして、医務室の外からその様子を窺っていたルクレティアは、次の行動に出た。周辺諸国は静観しており、女王家（ゴドウィン家）に協力する動きが無いので、万が一の事を考えて、セーブルとエストライズに警戒を強めて最悪の場合は街を捨てて避難する様にと、レレイから指令を出させた。
　そしてその危惧は的中してしまっていた。
　
　翌日、医務室を訪れると、リオンは何だかイヤな予感がしたというので起き上がっていた。しかしまだ傷が癒えておらず、痛みが走って立ち上がる事は出来なかった。
　其処へ、ランが血相を変えて駆け込んで来た。
　大変な事になっているので、すぐ来てくれという事なので、ランをパーティに入れて軍議の間に向かう。
　軍議の間に入ると、ルクレティアから女王国軍の状況の報告があった。
　ドラートへ向けて、バフラム艦隊とディルバ部隊が進軍中との事だった。そして、それらの指揮を執っているのは、新たに女王騎士となったキルデリクだった。
　更に、南からは以前にバロウズ家が引き入れたアーメス南岳兵団がセーブルへ向けて進軍中だという。
　その上、東からはエストライズへ向けて、アーメス西海兵団の揚陸艦隊が迫って来ている。
　敵対国家である筈のアーメス新王国の兵力を投入し、三面から王子軍を攻め立てる作戦に出たギゼルだった。
「・・・策は？」とルクレティアに訊くと、縦深防御戦術を取ると言う。敵をわざとこちらの懐に引きずり込み、小規模な部隊で攻撃を繰り返して敵の戦力を徐々に削いで行くという。
　セーブルとエストライズは既に民の避難が進んでおり、ドラートは元々がゴドウィン派の街なので民を全て避難させるのは無理だ。
　それぞれ、敵の進軍を遅らせる為の備えも出来ているので、作戦行動開始となる。
　
　セーブルは、アーメス南岳兵団によって占拠されてしまったが、動きが鈍くなりがちな大軍に対してセーブル兵は少数で奇襲をかけては撤退を繰り返している。その為機敏にそれに対応する事が出来ず、マハ・スパルナ将軍は苛立っていた。
　こうしてアーメス軍を抑えておけば、他国軍の侵攻という事で、フェイタス竜馬騎兵団が動いてくれる筈だ。
　
　一方、エストライズに上陸したアーメス西海兵団は、一向にエストライズ兵と交戦する気配は見せず、情勢を眺めている様だった。
　
　フェイタス竜馬騎兵団は動き出す様子が無く、依然としてサウロニクス城にいる様なので、ミアキスは自分が団長の背中を蹴飛ばしてでも軍勢を連れて来ると言い始める。そして、王子も一緒に行くと言う。
　ルクレティアはそれに賛成し、王子を送り出してくれた。
　ただ、ドラートは女王国軍に奪い返された為、サウロニクス周辺へはまともには行けそうにない。そこでランが出した案は、ケイヴドワーフの地下水脈は西へも伸びているらしいので、西へ向かうルートを教えてもらおうというものだった。
　ミアキスとランを連れ、王子はドワーフキャンプへと向かう。
　
　軍議の間を出ると、ランを捜していたログがいた。ドワーフに知り合いのいるログも連れ、4人で本拠地を後にした。
　
　

- + - ド ワ ー フ キ ャ ン プ - + -

　
　
　各方面から女王国軍が侵攻して来ているので、ビッキーの力で送って貰う事が出来ない。其処で、船着き場からバスカ鉱山に行き、近道を通ってドワーフキャンプへ向かう事になる。
　
　ドワーフキャンプに入ると、何だかケイヴドワーフ達の様子がおかしい。人間である王子達を見て、殺気立っている様だ。
　長老ワボンが進み出て、ドワーフの仲間達が何人も、人間の手にかかって殺されたがお前達か？と訊いてくる。無論王子達とは無関係なので「ぼくたちじゃない」と答える。
　種族が違うのではっきりとは識別出来ない様だが、犯人の特徴と王子達の見た目は一致しないと目撃者は言い、ログの知り合いのガンデが違うと口添えしてくれたので、長老ワボンも信じてくれた。ドワーフ達はそれで納得した様で、解散をしてそれぞれの持ち場に戻る。
　
　ログがガンデに西へ行きたいと言うと、先程のワボンが詳しくてもっと凄いモノもあるというので、パーティに入って付いて来てくれる。
　鍛冶屋の所にいるワボンに話し掛けると、ガンデはワボンが自分のトロッコを自慢にしている事を知っているので、ワボンをその気にさせる為に「こいつらがトロッコに乗りたいと言ってる」と勝手に話しを進めていく。
　こうして、トロッコ職人のワボンもパーティに入れてトロッコに乗り込む。
　
　途中で乗り換えようとすると、幽世の門の暗殺者が襲って来た。
　ゴドウィン家は人間以外の種族をファレナ女王国から排除しようとしており、以前にビーバー族を皆殺しにしようと企てた事を明かす。動揺するワボンとガンデを前にして、暗殺者達がうろついているなら何とかしなければならないと考え、「ドワーフたちを助けないと・・・」と王子は呟く。
　しかしワボンは、王子がゴドウィン家の支配に対して抵抗している事を知っており、大義を前にしてドワーフ達を助ける事は考えるなと言った。
　そこでログは、自分とランがドワーフキャンプに戻って守りを固める様にするので、王子達はこのままサウロニクスへ行けと提案する。
　王子達は承知し、先を急ぐ事にする。途中、また暗殺者に襲われるのでトロッコに飛び乗ってやり過ごす。しかし暗殺者は烈身の秘薬という、肉体を限界まで酷使して超人的な力を発揮する劇薬を飲み、走って追い掛けてきた。
　
　地下水脈を抜け、深き薄明の森に出ると、ワボンはトロッコの修理の為に戻って行く。そして、トロッコを直し終わったら若い連中を連れて王子の本拠地に移ると言ってくれた。「ありがとう！！」と素直にお礼を言い、ワボンと別れた。
　ワボンが仲間になったので、弟子のガンデも同時に仲間になる。
　

　
　

- + - サ ウ ロ ニ ク ス - + -

　
　
　深き薄明の森を出て、スピナクス港を通り抜けてサウロニクス城へ。
　しかし門前町に入ると、周囲に住民の姿は無く、その代わりにゴドウィン兵を見掛けた。
　サウロニクスにもゴドウィン家の部隊が侵攻して来ているので、王子達は中に入れずそのまま出て行くしかなかった。
　
　

- + - ス ピ ナ ク ス 港 - + -

　
　
　スピナクス港まで戻り、入ってすぐの所にいる竜馬騎兵に話し掛けると、ラハルとリューグからの伝言があるといい、深き薄明の森まで来て欲しいという。
　ラハルやリューグなら、現在の状況が詳しく分かるので、急いで深き薄明の森へと引き返す。
　
　

- + - 深 き 薄 明 の 森 - + -

　
　
　森の入り口でラハルとリューグは待っていたが、彼等にも何故この様な事態になっているのか、何も分からないでいた。
　アーメス軍の侵攻を知りながら、団長のクレイグは出撃命令を出さず、更にサウロニクスにゴドウィン兵がうろつきだした事についても何の説明も無かった。
　ランスとフレイルに乗せてもらい、河からサウロニクス城へと入った一行は、団長執務室へと急ぐ。途中、色々な竜馬騎兵に話し掛けてみると、「ゴドウィン兵は敵ではない」とだけ団長は言っている様だ。サウロニクスでゴドウィン兵が闊歩するのを許しているというのは尋常ではない。
　
　団長執務室に入り、クレイグに理由を聞くが、ただ謝るだけで理由は言えないとしか答えなかった。
　するとラハルとリューグが入室し、団長に騎兵団を離れて王子軍に入ると宣言した。これ以上大人しく団長の意向に従う訳にはいかないと決意した二人だった。クレイグは二人の王子軍加盟を許してくれたが、しかしランスとフレイルはこのままサウロニクス城に置いて行けと言う。
　仕方が無いので、二人だけでサウロニクスを去る事にし、河からまた森へと戻る為ランスとフレイルの場所まで引き返す。
　
　

- + - 本 拠 地 - + -

　
　
　軍議の間でフェイタス竜馬騎兵団を動かす事に失敗したと報告し、これからの戦略を考え直す事に。
　とはいえ、不安材料ばかりでもない。
　ルクレティアはただ後手に回っている訳ではなく、各地から民衆を撤退させるにあたり、備蓄している食料や収穫時期の作物まで全て回収して移動させているという。
　女王国軍はまだ良いにしても、他国の深くへ侵攻しているアーメス軍は兵站線がそろそろ途切れて来る。どれほどの輜重隊を備えて進軍しているかは定かではないが、現地調達はさせないという、一筋縄ではいかないルクレティアだった。
　
　民衆を避難させる時間稼ぎの為、もう少しこの軍勢で敵軍を食い止める必要がある。
　レルカーとロードレイクに進軍している敵に対し、どちらの方面に王子が向かうか選択する事になる。
　レルカーだと水上戦・地上戦の複合となり、ロードレイクだと地上戦のみとなるので、戦い易いのはロードレイクといえる。
　
　

- + - レ ル カ ー 防 衛 戦 - + -

　
　
　今回は防衛戦という事で、大勝利は無い。
　敵軍の兵力を半分以下にするか、大将格（バフラム、ディルバ、キルデリク）の誰か一人のHPを半分以下にするかで勝利となるので、紋章魔法や矢の雨、そして遠投投石で遠距離攻撃をちくちくとしていれば楽に勝てる。
　但し、アイテムを持っている敵ユニットがいるので、それを倒してから勝利条件を満たす様にする。このレルカー防衛戦では天命のマント、旋風の欠片、避の石が入手出来る。
　陸上部隊では移動速度の速い騎馬隊1ユニットからアイテムを入手出来るので、弓隊で集中攻撃をして早めに倒す。その後紋章弓隊が迫り、そしてキルデリク・ディルバの部隊がやってくるので、水上部隊がアイテムを2つ入手するまで動かず耐える。
　
　その間に、ゼラセを隊長とした紋章弓船を先行させて、先ず火魔法でしっかりとダメージを与えた後、星の紋章で大打撃を与え、突撃船と弓船を倒してアイテムを手に入れる。その後、矢の雨を連発して敵の戦力を削いだ後、ビーバー隊で一気にトドメを刺していく。
　

　
　

- + - ロ ー ド レ イ ク 防 衛 戦 - + -

　
　
　今回は防衛戦という事で、大勝利は無い。
　敵軍の兵力を半分以下（900人）にするか、大将格（マハ・ジダン）のどちらかのHPを半分以下にするかで勝利となるので、紋章魔法や矢の雨、そして遠投投石で遠距離攻撃をちくちくとしていれば楽に勝てる。
　但し、アイテムを持っている敵ユニットがいるので、それを倒してから勝利条件を満たす様にする。このロードレイク防衛戦では天命のマント、旋風の欠片、技の石が入手出来る。アイテムは、右下から来る弓隊2部隊と右上から来る騎馬隊が所持している。
　とは言え、全てのアイテムを手に入れながら、となると戦い方がややこしくなるので、右上の騎馬隊の天命のマントのみ手に入れて、後は遠距離攻撃を心掛けた方が確実で良いし、有利・不利な相性が入り乱れて乱戦になり易い。特に敵の弓隊2部隊が矢の雨を2回ずつ使えるので、騎馬隊はダイン以外は編成しない方が無難だ。
　

　
　戦争イベントが終わると、ルクレティアは次の策として「みんなで荷物を纏めて逃げよう」と言い始める。
　王子軍の拠点を攻め落とそうとしている女王国軍をかわし、別の場所から反撃に転じる積もりだ。これまでアーメス南岳兵団が勝ち取った拠点はどれももぬけの殻で、戦利品は殆ど獲得出来ていない。その上更に本拠地も空にしてしまえば、これ以上アーメス軍として戦線を維持する事は困難になってしまう。
　そして、ここで本拠地を死守するか放棄するかの選択肢が出る。
　ルクレティアに従って放棄をすればいいのだが、死守してしまうとその後の展開がどの様になっても必ずロイが戦死してしまう。そして108星が揃わなくなるので、「考えさせて」で一旦軍議の間を出てセーブし、ロイの本拠地死守イベントを見るのも良い。
　
　放棄する場合は「いったんここを離れよう」を選択する。
　書類や食料等も殆ど持ち出し、本拠地をすっかり空き家にした王子軍は、取り敢えずドワーフキャンプへと移った。
　その間、ロイがダハーカに乗り込み、ラフトフリートの船団を指揮している様に振る舞っている。すっかり騙された女王国軍は、バフラム艦隊を差し向けて追撃を開始する。
　ロイが陽動作戦を続行している内に、王子はラハルとリューグと共にサウロニクスへと向かう。何故ゴドウィン兵に乗り込まれても見過ごし、じっと動かずにいるのか、問い質しに行く為だ。
　
　但し、此処でミアキスは王子の護衛から離れてしまう。
　団長が沈黙を守っている原因は、竜馬騎兵団の訓練場や竜馬の巣があるゴルディアスにあるかもしれないと感じたが、其処は女人禁制なのでミアキスや女性キャラは入れない。そこでドワーフキャンプ入り口のルセリナに話し掛け、男性だけのパーティを編成して向かう。
　ラハルもリューグもSレンジなので、リヒャルトやベルクートを入れる場合はSだらけになるので陣形に注意。
　

- + - ゴ ル デ ィ ア ス - + -

　
　
　装備・紋章・スキル・陣形を確認し、準備が整ったらドワーフキャンプ右下のトロッコに乗って深き薄明の森へと向かう。
　そしてスピナクス港を通り抜け、途中で道が分かれている所を東に進み、南に下ってゴルディアスへ。
　
　騎兵見習いや竜馬が多くおり、いつもは騒がしい訓練場である筈なのに、不気味な程静まり返っている。
　竜馬の巣にもゴドウィン兵がおり、竜馬騎兵は近付けない様になっているので増々怪しい。こっそりと忍び込んでみようとしていた竜馬騎兵見習いのニックとヨランを見付け、彼等を訓練場まで連れ戻してテントの中で事情を聞く。
　ただ、やはり彼等も詳しい事は何も知らなかった。
　団長の名でゴドウィン兵に逆らうな、竜馬の巣に近付くな、と命令が下されたので、大人しくそれに従う見習い達だった。
　仕方が無いので竜馬の巣に潜入する事にし、ラハルは姉ラニアそっくりに化け、見張りのゴドウィン兵を油断させて気絶させて竜馬の巣へと入って行った。
　
　奥まで進んで行くと、幽世の門の暗殺者達が竜馬の子供や卵を確保していた。
　巣を潰されてしまうと竜馬騎兵団は終わりなので、団長は手出しをしたくとも出来ないでいたのだった。
　そこで、暗殺者達の注意を少しの間逸らせる為に、ヨランはニックの笛を吹いた。アックスに歌わせて他の竜馬の子供達に同調させ、大音量の合唱を始める。
　突然の騒音にびっくりし、竜馬の子供達の方へ注意が向けられた瞬間、王子達は一気に駆け込んで暗殺者達を倒した。
　これで竜馬の子供達は助かった筈だったが、其処へドルフがゴドウィン兵の別働隊を送り込んでやって来た。しかし別働隊を動かす筈の伝令は訪れていたゲオルグによって捕えられ、竜馬騎兵団へと引き渡されていた。
　また、何とか状況を打破しようとニックが慣れない笛を吹き、驚いた竜馬達が悲鳴を上げ、洞窟内にまた大音量が木霊する。あまりの音に油断したドルフは、卵を傷つける事が出来ず退却する事となった。すかさず追い掛けるラハルとリューグだったが、ドルフには追い付く事が出来ず、取り逃がしてしまう。
　
　ゲオルグをパーティに入れた後、直ぐには引き返さず、そのまま巣の奥へと行く。そして乾坤一擲の伝承を入手してからゴルディアスへと戻る。此処ではすりぬけの札が使えないので、走って戻るしかない。
　
　巣の入り口まで帰って来ると、ラハルとリューグも戻って来る。ドルフは逃がしてしまったが、これで竜馬騎兵団は王子軍に合流する事が出来る。今度こそ団長を引っ張り出す為に、二人はサウロニクス城へと向かった。そしてニック、ヨラン、アックスもそれに付き従ってパーティから外れて行った。
　王子とゲオルグは、早速ドワーフキャンプへと帰還する。瞬きの手鏡が使えないので、深き薄明の森からトロッコに乗って再びドワーフキャンプへと戻る事になる。
　

　
　

- + - ド ワ ー フ キ ャ ン プ - + -

　
　
　ルクレティアの元へと戻ると、ゲオルグの帰還を聞き付けたミアキスが慌ててやって来る。そして太陽宮での一件が自分の誤解であったと謝るが、ゲオルグは自分の説明不足が招いた事だ、とさらりと流した。
　ゲオルグは王子に、アルシュタート陛下を手にかけた事は紛れも無い事実だが遺恨は無いかと尋ねる。王子は「考えたこともない」と答えた。
　王子は暫く休む事にし、またルクレティアの所へ足を運ぶ。
　すると、フェイタス竜馬騎兵団がようやく王子軍に合流をした。団長クレイグ・ラーデンは一足先にリューグを連れて到着し、騎兵団が王子軍の指揮下に入る雑務は全てラハルに押し付けていた。
　こうしてクレイグとランスが仲間になった。
　
　心強い戦力を得たので、ルクレティアは本拠地の奪還に向けた行動を開始する。手始めに、王子にセラス湖の遺跡へ向かう様に指示を出す。ツヴァイクをパーティに入れ、トロッコに乗ってセラス湖の遺跡へ向かった。
　
　

- + - セ ラ ス 湖 の 遺 跡 - + -

　
　
　トロッコを乗り継いで行く途中、宝箱から土の指輪を入手する。
　遺跡は随分と水位が下がり、螺旋階段が出現していた。その中間辺りに出るので、右へ進んで上って行く。そして以前に訪れた部屋に行き、王子は紋章を翳した。
　急いで来た道を引き返し、ドワーフキャンプまで帰る。そしてルクレティアの所まで戻ると、ラハルをはじめ、ニックやヨラン、そしてフレイルとアックスも此処へ合流して来た。
　これで勢力が強化されたので、本拠地に陣取っているキルデリク達に対して反撃開始となる。
　
　

- + - 奪 還 - + -

　
　
　今回の戦争イベントは、湖の水位が急激に上昇して浮き足立った集団の掃討という事で、敵は十分に応戦出来る状態にない。
　敵ユニットは大将格のキルデリク、マハ、ジダンの3つと、弓船、白兵船、弓隊の雑魚ユニット3つの計6ユニット。そしてその雑魚ユニット3種類共がアイテムを所持しているので、真っ先にこれを倒していく。これらのユニットからは雷神の甲冑、流水の欠片、天命のブレスが入手出来る。
　
　勝利条件は敵の総兵数を半分以下にするというもので、敵は動かずじっとしている。
　そこで、先ずは水上戦を竜馬隊とビーバー隊で制し、そして陸上の弓隊を重槍隊で倒す。それからジダンの騎馬隊を矢の雨で集中攻撃すれば戦争イベント大勝利となる。
　大将格はこちらの陣営に近い場所にいるジダンだけを誘き寄せ、キルデリクとマハはそのまま動かさない様にすると良い。
　
　敵ユニットは、こちらがかなり近付かないと動き出さないので、慎重に有利な相性で戦えば苦戦する事は無い。そして傷ついたら回復や水魔法で回復しておくと、大勝利時に一切死傷者を出さず30000ポッチがそのまま入手出来る。
　

　
　
- + - N e x t - + -