Arc the Lad II ストーリー完全攻略☆

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序章(東アルディア)
1 2 3
第2章(ヤゴス島)
1 2
第3章(西アルディア)
1 2 3
第4章(スメリア〜クレニア)
1 2
第5章(フォーレス)
1
第6章(スメリア)
1
第7章(ロマリア)
1 2 3
第8章(グレイシーヌ)
1
第9章(フォーレス)
1
第10章(ブラキア)
1
第11章(ミルマーナ)
1 2 3
第12章(アミーグ)
1 2
第13章(バルバラード)
1 2
第14章(殉教者の塔)
1 2 3 4 5 6
最終章(ロマリア〜空中城)
1 2 3 4 5 6 7 8
番外編 <ちょこ覚醒1 ちょこ覚醒2 ちょこ覚醒3 マザークレアの洞窟

―第11章(ミルマーナ・グラウノルン内部)―

攻略のPoint!!
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パーティ平均レベル:65
グラウノルン内部で特徴的なのは、敵の侵入を察知するセキュリティシステム。
赤い光線を張り巡らし、これに触れるとモンスターが出現する、という仕組み。
普通ならこれらを上手く避けながら行きたいところだが、レベルアップやフロアアイテム入手を考えれば全て闘って行った方が得策。とはいえ、グラウノルンのフロアアイテムは闇の守りの薬・闇の弱りの薬。アイテム全種コレクションを目指している人でない限りは、特に入手しなければならないという代物でもない。
シーフはサイレント・ダイアモンドダストを連発してくるので厄介。HPもかなり高めで、敏捷度と回避・防御率の高さには手こずる。バトルになったら真っ先にモンクを始末し、シーフは落ち着いて相手をしよう。シーフを先に倒そうとすると、周りのモンクがキュアを使う。
グラウノルン内部は単純な一本道といった感じで、特に迷うところはない。
1階のスイッチは昇降機のもの以外はモンスター出現トラップの解除なので、別に作動させても作動させなくても問題はない。

1階・地下1階は昇降機のところに『精霊の心』があるので、ここで回復しておけばいい。

地下1階から先はモンスターを出現させるトラップではなく、侵入者を排除するための感知システムとなるので、これは行く先々にあるスイッチを全て作動して回らなければならない。地下1階は、まず下側の通路に沿って移動し、光線に触れない様に右へ入れる入り口に入る。ここに戦闘中でしか入手できない(移動中はジャンプが出来ないため)、キラ−サウンドの入った宝箱がある。こういった、戦闘中のみ入手可能な宝箱がある部屋だけは、何度でもモンスターが出現するのでレベルアップに利用出来る。
そして最初のセキュリティを解除し、その部屋のすぐ北の小部屋へ入る。ここは一定時間毎に光線が消えるようになっているので、タイミングを見計らって落ち着いて進もう。光線に触れると、その部屋の入り口に戻される。ここでもセキュリティを解除したら、先程の部屋の真ん前にある小部屋に入り、バトル後にセキュリティ解除。
地下1階の後半から、出現するモンスターはシーフ→アサッシンロード、モンク→下法師と変わり、レベルもどんどんと高くなっていく。下法師はコンフュージョンを多用して来るので、出現したら真っ先に倒さないと苦しくなる。一方、アサッシンロードはトルネードだけなので、サイレントを使って来るシーフよりは幾分楽に相手が出来る。魔力も低めなのでダメージ量もたかが知れている。リーザをパーティに入れていて、ここでアサッシンロードをラヴィッシュで仲間にするのもアリ。
残る部屋に次々と入って行き、昇降機で地下2階へ降りるが、ここで昇降機を作動させずにそのまま通過して左に行くと、ヂークベックの専用武器であるヂークガンが入手出来る。見落としがちなので要注意。そして昇降機で下のフロアへ降りると途中、ポールアックスの宝箱があるフロアで止まる。

地下2階は、まずは通路に並んだセキュリティに引っ掛からない様に進まなくてはならない。地下1階の小部屋同様、同じタイミングで交互に明滅するその隙を縫って少しずつ進んで行く。途中、まずは上の小部屋に入り、セキュリティを操作しよう。奥の部屋には3つスイッチがあり、これの操作によって下の小部屋のセキュリティのパターンが変わる。光線の切り替わる速度は、右のスイッチから左のスイッチに向けて順に遅くなる。つまり、左のスイッチを作動させておかないと、通過はまず不可能。下の小部屋のスイッチをONにし、通路を塞いでいるセキュリティシステムを排除して進む。
再び通路下側に小部屋があるので、ここへ入る。ここのセキュリティシステムは光線を発したままで、スイッチを作動させることによって部屋中央に並ぶ反射板の向きを変え、進める様になる。通路に戻り、魔導の杖の宝箱のある小部屋に入り、昇降機へ。ここでは『精霊の心』ではなく、ベッド日記帳がある。休息とセーブを必要であればしておこう。

地下3階はアサッシンロード→シーフ、下法師→グリムロックと出現モンスターがまた変化する。ここでメモリーズ(下側通路)とダークファング(中央通路)を入手し、上側通路を通って昇降機で上のフロアへ。細かく区切られた細い通路を進むとT字路に差し掛かる。ここで右に行くと宝箱が2つあり、ダークウェポンロングポールが入っている。

なお、グラウノルン内部の宝箱をまとめてみると、
1階――ロックシューター、ウィンドファング
地下1階――キラーサウンド(小部屋で戦闘中のみ入手可)、ヂークガン(昇降機を通り過ぎて左の壁の奥にある小部屋)、ポールアックス
地下2階――魔導の杖
地下3階――メモリーズ、ダークファング、ロングポール、ダークウェポン
が入手できる。
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ギオネス「まさか、ここまで来るとはな……。しかも、少年、少女とはいささか驚きだ」
サニア「ヤグンはどこなの!?」
ギオネス「ヤグン様は、ここにはおられない。そして、お前達はヤグン様に会うことは出来ない」
エルク「!?」
ギオネス「なぜなら、ここで死ぬのだからな!! いくぞ!!」


バトル!!
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パーティ平均レベル:67
いよいよ、グラウノルンの制御室。ここでギオネスを守るのはLV.68のグリムロック6体。
ギオネスのレベルは74と非常に高く、ポイズンウィンドを使って来るので、なるべくパーティを分散させてすぐ治療しよう。グリムロックは特殊能力でまとめて片付けてしまえばいい。LV.1トルネードもダメージは少ないし、イージーシュートを使われたところで何か困ることが発生するわけでもない。シャンテをパーティに入れておけば毒の治療は大丈夫だが、リーザやポコであっても、バトル自体が長引かなければ被害はゼロも同じ。

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ギオネス「くっ…お、おのれ……。ヤグン様直々に頂いた命令を果たせぬとは…。む、無念…」
エルク「ふう、やっと片付いたな。おい、早く破壊しちまおうぜ」
サニア「ちょっと、待って! 方位はこれ位ね…」
エルク「何してるんだ、早くしないと敵が来る」
サニア「もう少し待って、もう少しだけ!!」
エルク「!?」
サニア「ヤグン、お前が生み出した『破壊の女神』の恐ろしさ、自ら味わうがいいわ!! 多分、これでいいわ。衝撃に備えて!」
サニアは、ミルマーナ軍本部に向けてグラウノルンの砲撃を浴びせた。
それは見事に直撃し、軍本部は瞬く間に炎に呑み込まれてしまう。
そして、その激しく燃え盛る炎の中……。

ヤグン「おのれぇ、アーク!このままで済むと思うなよ!!必ずこの手で、くびり殺してくれるわ!!」
その瞬間、ヤグンは崩れ落ちる建物に潰され、倒れる。辺りに血溜まりを作り、ヤグンの体も燃えてしまう。
グラウノルン内部も、サニアらによって破壊されてしまった。

エルク「もうこんなもんでいいだろ」
サニア「そうね、脱出しましょ!」

グラウノルンのみならず、ミルマーナ軍本部をも破壊することに成功したサニアらは、アジャールの街へ帰還した。

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